リンク: 他人の子 どう叱れば?.
11月7日付けのココログニュースに「発言小町」からの引用で、
「幼稚園児の娘を持つ父親で、祭りの山車をひくときに娘が大きな女の子にわざと3度も足を踏まれるのを目撃。
相手の子の顎をつかみ顔をこちらに向けさせて『なんでそんな意地悪をするんだ!やめろ!』と言ったことで、相手の子の母親の友達から非難された。」
(相手の子の親ではなくて、その子の母親の友達(いわば第三者)と言うのがなんともややこしい感じ)
と言う記事が掲載されていました。
小町のほうでは、「叱ってOK」「やりすぎ」と意見が対立したようだし、
ココログニュースにも、「叱って当然」「叱るにしても、やりすぎじゃないか?」「他人の子がどうなろうとかまわない(叱らない)」等のコメントがついていました。
↑の記事を読んで、
9月30日にNPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)でオンエアされた"<For Parents, The Return of Tough Love?"と言う対談(http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=113347007)を思い出しました。
"NurtureShock: New Thinking About Children" Ashley Merryman , Po Bronson共著の本の著者Po Bronsonとの対談だったのですが、その前半部分で、
最近の調査の結果、
①子供の前で両親の喧嘩を見せないのは、子供に悪い影響がある。
②子供を傷つけるような激しい言葉を避けたり、子供に良い面だけを見せようとする近代の進歩的な父親は、伝統的な雷親父よりも子供に悪い影響を及ぼす。
ことがわかった。
と言う報告をしていました。
理由としては、
①の場合は両親が夫婦喧嘩を経て和解に至る様子を見せる事で、子供が人間関係で対立が起こったときにどう対処したら良いのかを学ぶ機会を奪うため。
②の場合は、子供が親の激しい言葉や好ましくない親の態度を真似して学校で問題になるのを恐れるあまり、躾が中途半端になったり一貫性がなくなる。
かつての雷親父も良くない父親像と言われているが、その雷親父の方が一貫性があるだけまだまし。
と、説明していました。
日本でも「怒らない躾」「諭す躾」が多くなってきていると思いますが、それが本当に子供のためなのか考え直す必要があるのでは?
と、感じました。
追記:
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=113347007
のリンクは英語です。
スピーカーのマークをクリックするとオンエアされた番組が聴けます。
タイトルの右側にある小さな文字のうち上から3つ目(一番下)の"Transcript"をクリックすると対談を文字に記録したもの(英語)が読めます。
興味のある方はどうぞ。
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