« ハロウィンの季節 | トップページ | ヤード・ポンドの世界 »

2008年10月11日 (土)

マジック・ツリー・ハウス

016 怪獣の学校では、低学年は1日20分、高学年は1日30分の読書課題があります。
 
(←左から、マジック・ツリー・ハウス #17、#16、#15)
 
 今まで読んでいる事を確認するために音読をさせていたのですが、言葉の発達に問題がある怪獣は、音読がものすごく苦手で今まで読書課題は全然と言うほどやっていませんでした。
怪獣にとっては、読書は辛いだけの苦行だったと思います。
 
 今年の夏休みに、黙読で「ホワイト・ファング」を読み通して以来、本を読む楽しさがやっとわかって来たようで、新学期に入ってからはオズボーン著の「マジック・ツリー・ハウス」シリーズを読んでいます。
 本の内容としては、兄妹が不思議なツリー・ハウスを見つけて、そこで遊んでいると突然色んな時代の色んな場所にタイムワープしてしまって、色々な冒険をするというストーリーです。
 現在40巻近くまでシリーズが続いていて、怪獣の話しによると20巻あたりで主人公が別の子供に代わるらしいです。
 1冊あたり70ページ前後、挿絵も多くて、本のレベルとしては小学校低学年向けの本です。
 
 怪獣は現在6年生なので、親としては小学校高学年レベルの本を読めるようになって欲しいと思いますが、無理をすると読書自体が嫌いになりかねないので、楽しく読める本を読みたいだけ読めればいいかと思っています。
 
 このシリーズが読書の習慣のきっかけになるといいな。  
 
 

| |

« ハロウィンの季節 | トップページ | ヤード・ポンドの世界 »

コメント

>メンカさん
 
確かに、子供向けのファンタジーは多いですね。
内容も様々で、↑で紹介した「マジック・ツリー・ハウス」シリーズは小学校の先生もお勧めのシリーズで、子供たちの間でも人気が高いようです。

投稿: yuuki | 2008年10月13日 (月) 00時17分

>梓さん
 
本当に、日本語は難しいですよね。
漢字のトメ、ハネ、ハライ、なんて、大人の私でもかなり怪しい。
「人」と「入」の字とか、「未」と「末」の字とかは、怪獣はきっと区別が付かないと思います。

投稿: yuuki | 2008年10月13日 (月) 00時10分

アメリカはファンタジーの作品が多いですよね。文化的な物でしょうか。日本のファンタジーは昔話や怪談話になってしまいます。それが悪いわけではないのですが、アメリカ的な作品は本当にないですよね。

投稿: メンカ | 2008年10月12日 (日) 19時25分

マルコメは今のトコロは国語(日本語)もなんとか着いて行ってます。
…が やはり 字のバランスが悪いのと トメ・ハネ・ハライ…などの細かい違いが分からないらしくて苦戦してます(´Д`)
11歳の今でも「とうもろこし」が「とうコロモし」だし「シーラカンス」は「シーカランス」(^-^;
日本語は難しいです。

投稿: 梓 | 2008年10月11日 (土) 14時54分

マルコメくん、日本語で読書って言うのはすごいよね。
家の怪獣は日本語は全然駄目。
ドラクエとかPRGの文章がやっと読めるくらい。
もう、日本では学校へ通えないかも…

投稿: yuuki | 2008年10月11日 (土) 14時39分

ウチのマルコメも今読書にハマってるよ(やはり音読は苦手)。
授業中も集中できなくてパニクると本を読むらしい。
この拘りがいつまで続くのか…(^-^;

投稿: 梓 | 2008年10月11日 (土) 09時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ハロウィンの季節 | トップページ | ヤード・ポンドの世界 »