ACTとSAT
ACTとSATは学力判定試験で、日本でいえばセンター試験のような物だと思います。
高校生が大学に出願する時は、ほとんどの大学でACTかSATのスコアの提出を求められます。
(←ACT受験のための参考書)
日本のセンター試験のように、1年に1回だけと言うわけではなくて、1年に数回申し込んで受ける事ができます。
ハイスクールのジュニア(高校2年)から受験できるので、出願までに何度かテストを受けて、出願に必要なスコアを目指す事が出来ます。
ACTとSAT(サブジェクトテストではない方)どちらも英語と数学のテストが主な内容なのですが、試験の方法やカバーする内容がACTとSATでは違います。
(↑ACTとSATの違い。小さくて見にくい時は画像をクリックすると大きい表示になると思います。)
両者の大きな違いはSATは筆記試験だけれど、ACTは多肢選択問題(いくつかの回答の中から正解を選ぶ)。
SATは受けたテストのスコアが点数の良し悪しに関わらず大学に送られるけれども、ACTは自分が指定したスコアのみ(良い結果のみ)が大学に送られる点だと思います。
SATは英語力重視なので、英語が母国語でない娘はACTを受験する事に決めたようです。
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