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2009年2月26日 (木)

プレースメント・テスト

1082 以前の記事でも紹介したように、アメリカの大学は入学するのが日本に比べると簡単です。
特にオープン・エンロールメントの大学は実質的に入学試験がないので、入ってくる学生の学力はまちまちです。
 
新入生はACTかSATの成績を元に履修できるクラスのレベルを判定されるか、プレースメント・テストの成績でクラスに振り分かけられます。
 
プレースメント・テストはその大学独自のテストで、ACTやSATを受けていない人や、休学してある一定の期間以上過ぎた人(子育て等で数年休学した人)、他の大学から転入してきた人等が受けます。
あくまで学力のレベルを判定するための物で、プレースメント・テストの成績が悪くても、入学を取り消される事はありません。
プレースメント・テストで学力が大学レベルに達していないと判断された学生は、補習のクラスを取らないと一般教養のクラスが取れない場合があります。
 
例えば私の通っている大学では数学と英語のプレースメント・テストがあって、数学は6レベルの補習クラス(小学校高学年から高校までの数学)、リーディング(英語)は3レベルの補習クラス、ライティング(英語)は2レベルの補習クラスがあります。
 
夏の統計学のクラスで一緒だった「台風の死者数は連続型かも・・・」発言の彼女は、統計学のクラスを取る前に全部の補習コースを取らなくてはならなかったらしい。
一番下のクラスは分数の四則計算から始まるので、大学で小学校の算数を勉強していた事になります。
数学の苦手な彼女だったけれど、英語の文章を書くのはすごく上手くて、ディビッド・ベッカムにファンレターを書いたら返事が来て何人かのファンと一緒に練習試合に招待されたらしいです。
彼女のように能力に凸凹があっても、勉強をするチャンスがあるところはアメリカの大学の良い点だと思います。

 

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コメント

>小学校~高校卒業まで…一気にやり直し?(-_-;

一気にやり直しと言っても、日本と違って卒業するまでの3~4年間(6~12学期)の間でやり直せばいいのと、アメリカの数学のレベルは日本の数学のレベルより低いので、梓さんが思っているほど大変ではないと思いますよ。

投稿: yuuki | 2009年3月 3日 (火) 11時25分

全部の補習…ってもう一度小学校~高校卒業まで…一気にやり直し?(-_-;
考えただけで 逃げ出したいε=┏(; ̄▽ ̄)┛
でも少し劣ってる科目があるだけで大学での勉強を諦めずに済む…っていうのはいいかも(^.^)
日本は「当然高校レベルまでの勉強は身に付いているもの」として必修科目でも一般教養でも進むるから苦手があると大変(^-^;
梓は講義で分からない所があったら終了後に先生を捕まえて納得するまでやる方だけど…数学だけは無理でした(x_x;)
「Σ」の入った1つの公式を覚えるだけでクリアできるテストの前日に拒絶反応で高熱を出してダウンしてしまった…っていうくらい苦手(>_<)
だいたい 「数の学問」なのに数が一つもないなんて…!(+o+)

投稿: 梓 | 2009年3月 3日 (火) 03時00分

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