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2009年6月27日 (土)

Once Upon a Mattress

Once  これもヒューマニティーのクラスのレポートのために観に行ったミュージカルです。
私たちが観に行った劇場は、客席の数も100くらいの地方の小さな劇場で、俳優が退場するのに客席の通路を使ったり、俳優が大道具や小道具を動かしたりで、アットホームな感じでした。
 
(←パンフレットの一部)
 
パンフレットの写真を見るとわかると思うのだけれど、アンデルセン童話の「えんどう豆とお姫様」のアレンジ?版です。
 
女王様は何が何でも王子様を結婚させたくなくて、やってくる候補を意地悪なテストをして次から次へと追い返してしまう。
ある日お城にやってきたお姫様はパワフルなお姫様。
センシティブとは程遠い雰囲気のお姫様に、女王様は何枚も重ねたマットレスの下の小さな豆に気が付くかどうかのテストをすることに決めますが・・・
 
結局最後はお姫様が試験をパスしてハッピーエンドで終わるお決まりのストーリーなのですが、テストにパスするまでの遣り取りや脇役のサイドストーリーも面白くて、大人も子供も楽しめるミュージカルでした。
台詞に風刺もたくさん含まれていて、子供と大人が笑う場面が違うのも面白かったです。

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コメント

>梓さん

>お年寄りの過去話…意外と面白いデスよ(^-^)

結構忍耐力があるんですね。
うらやましいなぁ。
私はせっかちなので、あのスローペースが苦手です。

投稿: yuuki | 2009年6月30日 (火) 01時52分

お年寄りの過去話…意外と面白いデスよ(^-^)
娘が~した…とか 息子は~だったとか…(^-^;
意外と幸せばかりじゃなかったりして。
今現在幸せに暮らしてるお年寄りの話は生きるための勉強になりますよ(^-^)
特に挫折した時は大変参考になります(^-^)

投稿: 梓 | 2009年6月29日 (月) 07時39分

>梓さん
 
ハッピーエンドの後の話は、よっぽど波乱万丈な人生でない限り、読んでても退屈なだけでは?
 
お年寄りがよく自分の人生を振り返って話をしてくれるけれど、大体が聞いていてもつまらない事が多くないですか?
よっぽど話し上手なら別なのだろうけれども…

投稿: yuuki | 2009年6月29日 (月) 04時43分

(浜田省吾じゃないけど)いつも思うのですが物語のハッピーエンドの続きが気になる(^-^;
「幸せに暮らしましたとさ…メデタシ メデタシ」ってなんだか現実逃避してるみたいで…(^-^;
年老いて死ぬまでの物語が知りたい梓デス。

投稿: 梓 | 2009年6月28日 (日) 21時53分

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