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2010年2月10日 (水)

インテリア・デザインのクラス

Neo_classic_gothic_003s  今学期、はインテリアデザインのクラスを取っています。
インテリアなので内装の事を主に学ぶのですが、建築のスタイルとインテリアのデザインは密接な関係があると言う事で、近所の色々な建築のスタイルの写真を撮ってくるという宿題が出ました。
 
(↑ネオ・クラシカル・スタイル。
ギリシア、ローマ風の建築のリバイバル。)
 

Neo_classic_gothic_001s  (←ゴシック・スタイル。
ハリーポッターのホグワーツ城みたいですね。)
 
 宿題は、建築スタイルのリストがあって、そのリストに載っているスタイルの写真かビデオを出来るだけ沢山集めてくると言うものでした。
 その写真も、必ず近所(市内)の建物で、自分が撮影して来なければならなくて、インターネットの写真を使うのは駄目だったので、散歩がてらと一緒に写真を撮りに行ってきました。
 

Neo_classic_gothic_020

 (←チューダ・スタイル。
エリザベスⅠ時代風のスタイル。
下がレンガ、上の部分が柱が見えているスタイル。)
 
 結構どこの家も似たり寄ったりのスタイルが多くて、リストに載っている建物を探すために、4時間くらい歩きました。
 

Neo_classic_gothic_026  (←カントリー・ファーム・ハウス
玄関のところに、1895年築と書いてある。
多分この家はヘリティッジ・ハウスとして登録されていて、当時の外観を維持する事が義務付けられていると思います。
ヘリティッジ・ハウスに指定されると、建て増しや新しい素材やデザインを使った改築が出来なくなります。)
 
 

Neo_classic_gothic_007  (←スプリット・レベル・スタイル
1970年代に流行ったスタイル。
建物が玄関を入ると左右に分かれていて、右と左で半階ずつ交互にフロアがアレンジされているもの。)

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コメント

>天天さん
 
>「大改造、劇的ビフォーアフター」といって、問題を抱えた家が、匠と呼ばれる名建築士によって劇的にリフォームされるという番組
 
面白そうですね~
どんな番組なんだろう?
朝日放送のWEBサイトに行ったんですが、写真だけではいまいち実感がつかめなかったです。
(改造前に溢れかえっていた荷物や家具は改造後どこへ行ってしまったんだろう?と、素朴な疑問が沸いてきたりして・・・)
 
アメリカにも似たような住宅のリフォームのチャンネルがあって、24時間ずっとリフォームの番組をやっています。
24時間ずっとリフォームの番組なので、新しい事例も放映されますが、今まで放映した事例の再放送や再々放送も混じっていると思います。
私の住んでいるアパートではそのチャンネルを契約していないので、見られないのですが、夫のアパートでは見ることが出来たので、見たことがあります。


 
 

投稿: yuuki | 2010年2月11日 (木) 13時50分

こんばんは天天です。
建築スタイルは、私も興味があります。今、日本のテレビ番組でも「大改造、劇的ビフォーアフター」といって、問題を抱えた家が、匠と呼ばれる名建築士によって劇的にリフォームされるという番組があります。それは見た目だけを改造するだけではなくて、家族そのものをリサーチし、"家族の絆&やすらぎ"をもリフォームする内容になっている。いわゆるインテリア関係も踏み込んだリフォームなのです。この番組、ある意味、娘さんの勉強にもなるのではないかな?参考まで・・・・。

投稿: 天天 | 2010年2月10日 (水) 22時17分

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