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2011年4月

2011年4月29日 (金)

ドライビング・エデュケーション

033  アメリカでは一部の都市を除いて、公共の交通機関が日本ほど発達していないです。
特に田舎では、車がないと買い物にも隣の家にも行けなかったりするので、車は必需品です。

 の通っていたアメリカのハイスクールでは、選択授業にドライビング・エデュケーションと言う科目があって、高校の単位も取って免許も取得できると言う一石二鳥のクラスがありました。
 
 選択授業と言っても、ほぼ全生徒が取る人気の選択授業です。
と、言うのも、免許取得にかかる費用が大学や民間のドライビング・スクールと比べると格段に安いからです。
の通っていた高校では、筆記試験と実技試験の費用も含めて、たったの150ドルでした。
(普通のドライビング・スクールでも300ドルくらいなので、日本の教習所の1/10の値段でお得なのですが、高校で取ると更にその半額で取れるのが魅力です。)
 
 私たちが住んでいた州では、16歳から免許が取れるので、その1年前の15歳からドライビング・エデュケーションのクラスに登録する事ができました。
 
 学校で学科の講習と一定時間の実技教習を受けた後、筆記試験にパスするとラーンナーズ・パーミット(仮免)がもらえます。
 18歳未満は仮免取得から6ヶ月経過しないと、ドライビング・テスト(実技試験)が受けられないのですが、18歳以上は規定の時間以上路上で練習すれば、ドライビング・テストを受けて本免を取ることができます。
 
 の通っていた高校では、仮免までの講習と実技教習は学校で、仮免以降の路上練習は各自が保護者と練習するシステムでした。
 学科の講習はクラスで一斉に受けますが、実技教習は講師と車の数が限られているので、生年月日で順番が決められていました。
生年月日が早い(年上の生徒)が先に教習を受けられるので、クラス登録時に18歳になっていたは、一番最初の実技教習のグループに割り当てられました。
 
 長くなったので、次回に続く…

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2011年4月27日 (水)

IEPミーティング2011

Och  先週の木曜日(4月21日)に怪獣IEPミーティングがありました。

 怪獣は今年度この学区に転校してきたばかりと言うことと、来年度(2011年の9月~)は高校に進学するため節目に当たることで、今回のIEPミーティングを開く前に、発達検査や言語の検査、感覚の検査、非言語性のIQテスト、学力テスト、ソーシャルスキルのテスト、等を受けました。

 引越し前の学校では、LD(学習障害)でIEPを受けていましたが、今の学校では「アスペルガーの疑いがある」ということで、日本語の出来るドクターの診察も受けました。
怪獣は英語が第一言語ではないので、英語で検査をすると正確な結果が出ないと考えたみたい。)

 テストの結果、言葉に関係しない項目(数字、パズル、記号、記憶、処理能力など)は平均か平均以上、リーディングも問題なし、けれども言語のIQが飛びぬけて低いので、「アスペルガー」ではなくて「自閉症スペクトラム」と「LD」と言うことで、来年度のIEPの方針が決まりました。

 今回のIEPミーティングには、高校からソーシャル・ワーカーと、特殊教育のアドバイザーも参加して、親と怪獣もあわせると総勢13人のIEPミーティングになりました。

 今住んでいる州は州税が高いだけあって、IEPの内容もサービスも格段にいい。
前に住んでいた州も、日本と比べると多くの特殊教育のサービスが受けたれたけれど、今住んでいる州では、社会性を伸ばすために定型発達の生徒と組んでグループ学習で授業を進めたり、言語のトレーニングを学校で受けられたりと、さらに手厚いサービスが受けられる。
日本では(療育手帳があっても)個人でお金を払って受けるしかなかった療育を学校ですべてやってくれるので、
「これだけ色々なサービスが受けられるなら、税金が高くても許せる。」
と、思った。

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2011年4月25日 (月)

ナイト・スタンド(引き出し)の作成

Bookshelf2  クリスマス・ブレークに作ってもらった(まだ未完成だけれど、とりあえず本は収納できる)本棚の脇に、ライトを置く※ナイト・スタンドが欲しかったので、イースターの週末にに作ってもらうことになりました。

(↑一時的に折りたたみ椅子にライトを置いた状態。
我が家のライブラリーは元々リビングルームだったため、天井に照明がなくてテーブル・ランプかフロア・ランプが必要。)

Night2

 「折角ナイト・スタンドを作るなら、引き出しがついて文房具等を置いておけるものがいい」
と、言う私のワガママなリクエストに答えて、引き出しつきのナイト・スタンドを2つ作ることになった
「引き出しつきのが、一番難しいのに…」
と、溜め息…

(←外側の箱が出来たところ)
 本棚と同じく、外側の箱と引き出しは合板(ベニヤ)で作って、引き出しの表板のみを本物の木で作ることになりました。

Night3

 外側の箱(ナイト・スタンド本体)が出来たところで、いよいよ引き出しの作成に…
 
(←引き出しの表板。
上:縁にトリミングされた物
下:トリミングを入れる前)
 
 まず、表板のサイズに合わせて木材をカット。
好みで縁にトリミングを入れます。

Night4

(←引き出しを組み立てたところ)
 
 次に、引き出しを組み立てます。
合板をサイズに切って、底板をはめ込む溝を切ります。
表板の裏にも同様に溝を切って、表板と合板を繋ぐためにだぼ穴を開ける。
合板にもだぼ穴を開ける。
合板同士はステイプラーで止めて、木工用の接着剤で固定。
底板をはめ込んだら、表板をだぼで繋いで木工用の接着剤で固定。
(写真の引き出しは表板の塗装が済んでいないので、まだ木工用の接着剤で固定はされていません。)

Night7 (←レールを取り付けた引き出しとナイトスタンド)
 
 引き出しの外側と、引き出しを収める箱の部分(ナイトスタンド)の内側に、引き出レールを取り付ける。
 レールの位置で引き出しの位置が決まるので、水平になるように、箱や他の引き出しと隙間が出来すぎたり引っかかったりしないように微調整が必要。

Night (←引き出しを2つ取りつけたところ。)

 一つ目のナイトスタンドに引き出しを2つ取り付けたところで、イースターの週末が終わって時間切れ。
 残りは次の週末以降に少しずつ仕上げていくことになりました。
(実は、この「少しずつ」が曲者。
クリスマス・ブレークに作成した本棚も、その後、本の棚板が少し増えただけで、トリムやクラウンや塗装が終わっていないで、未完成のまま。
ナイト・スタンドも同じ運命にならないといいけれど…)

※ナイトスタンドの説明は「続きを読む」からどうぞ

続きを読む "ナイト・スタンド(引き出し)の作成"

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2011年4月23日 (土)

Good Friday 2011(グッド・フライデー)

Bunny  イースター(復活祭)の直前の金曜日はGood Friday(グッド・フライデー)といわれていて、イエス・キリストが十字架にかかった日とされていて、日本語では「聖金曜日」と言うらしいです。

 イースターは移動祝日で、毎年3月21日から4月25日までの間を移動します。
 今年(2011年)のイースターは4月24日で、暦上2番目に遅いイースターです。
 なので、今年のグッド・フライデーは4月22日。
 
 怪獣の学校もの職場も休みで、金・土・日と三連休。
前に住んでいた所では、グッド・フライデーは学校はお休みにならなかったので、
「地域によって違うんだなぁ~」
と、思いました。
 
 折角の3連休なのだけれど、(遅いイースターにもかかわらず)外はまだ寒いので(エッグ・ハンティングなどの)アウトドアの活動はちょっとする気になれない。
 家の修理で忙しい我が家は、卵を染めることもないし、イースターの伝統的な食事(ハムと卵の料理)を食べることもなく終わりそうです。
 

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2011年4月20日 (水)

貧乏ヒマなし

Dsc07713s 4月も中旬になって、
「もう雪は降ることはないだろう」
と、思っていたら、月曜日に雪が降って積もった。
気温が高いので、夕方には解けてしまったけれど…
暖かい春が待ち遠しいです。

ブログネタ: 究極の選択! 暇な毎日と忙しい毎日、どっちがいい?参加数拍手

 さて、お題の「暇な毎日と忙しい毎日…」ですが、
私は断然暇な毎日がいいです。
 
去年の夏に引っ越して以来、学校には行っていないのに忙しい。
と、言うのも、ベッド・カーテンだのエリア・ラグだのソファーの上掛けだの布製のインテリア・グッズを作るのに追われているためです。
 
元々ソーイングが好きではない私は、できれば既製品で済ませたいのですが、家や家具のサイズやデザインに合う物が売っていないし、オーダー・メイドなんて高くて手が出ないので自分で作ることに…

現在もファミリールーム(リビング)のソファーのカバーを作成中。
その他にも、ライブラリーのソファーとチェアーのカバーも作らなくてはいけないし、ダイニングの椅子の張替えも、レース編みのテーブルクロスも編みかけのまま。
いくつもの作業が順番を待っている状態。

夏に復学出来ないことが決定しているので、やっつけ仕事で夏中は過ごすことになりそう。
 
お金持ちになって自分の欲しいものをオーダー・メイドで作ってもらって、ヒマな毎日を過ごすのが今の所の夢です。

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2011年4月18日 (月)

水泳の授業を取らないこと

156 休学中とはいえ、今もとりあえず大学生なんですが…
最初の大学時代(20歳前後)に戻れるとしたら、水泳の授業を取らないことと、第二外国語の授業を取ること。

ブログネタ: もし学生時代に戻れるなら、何をしたい?参加数

 水泳の授業は
「泳げるようになって単位も取れるし、実習で沖縄のビーチにもいけるからお得♪~」
と、思って取ったのですが、
実習が夏至の頃で、梅雨の明け直後の沖縄の紫外線は半端じゃなかった。
 
 日焼け止めは使っていたのだけれど、もう20年くらい前の話だからSPFが15くらいしかない上にPAも+くらいだったので焼け石に水。
とりあえずウォーター・プルーフのを使っていたけれど、海水に何時間も漬かっているので長時間もつはずもなく・・・
水着の形の日焼けどころか、水着の柄に日焼けしてしまった
元々地黒だった私は、服を着ると黒人と間違われるくらい真っ黒に焼けていました。

 当時は
「外国人みたいでエキゾチック♪~」
と、思っていたのですが、
20代の後半になったら、その時焼けたのがシミになって出てきて、どうやっても消えなし、ファンデーションでもカバー不能。

 もしも学生の頃に戻れるなら、絶対水泳の授業は取らない

 水泳の授業の代わりに、取るならスペイン語のクラス
私の専攻は専門科目(特に実験や実習が多かった)ので、卒業単位に第二外国語は入っていなかったので、取りませんでした。
 ところが40歳をを手前に留学したら、卒業には英語の他にも2ヶ国語以上の外国語の履修が必要で、若い頃ならともかく中年になって一からの外国語の勉強は大変。
せめて、最初に学生だった20前後の頃に取っていたら、ある程度の基礎があって楽だっただろうに…

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2011年4月16日 (土)

パーフェクト・ワールド

Image1 震災の後、の日本の会社にいる同僚から、
「アメリカのオフィスで仕事ないかな~」
と、聞かれることが度々あるそうです。

 半分冗談のような感じから、本気っぽいものまで色々だそうですが、この間原発の事故の評価がレベル7に上がってから更に聞かれる回数が増えたみたいです。

 今は日本の状況が不安定だから、「国外脱出」という考えもちらつくんだろうけれど、アメリカは日本人が考えている程良い国ではないです。

 白人の男性優先社会で差別も根強い。
先進国の中で一番最悪な医療制度と医療保険(オバマ大統領は医療保険を何とかしようとしているけれど、医療制度も抱き合わせで改革しないと医療保険の補助に税金がかかるだけで、問題は解決しないと思う)。
毎年春には個人で税金の申告をしないといけない。
日本の会社の様に、事務の人が全部やってくれて、書類に目を通して認印を押すだけなんて簡単なものではなくて、計算も書類の作成も自力でやらなくてはならない。
お金のある人は会計士に依頼したりする。
 
 日本の同僚に、
「医療費が日本の10倍で、所得税は平均的なサラリーマンで25~35%、毎年税金の申告が義務でお金も時間もかかるよ」
と、話すと考え込んでしまうらしい。

 パーフェクト・ワールドなんて存在しないのだから、どの国で暮らすにしても、長所や欠点も考えた上で自分が妥協できる所で住むしかないと思う
 家族や友達がいるし、文化や言葉の問題もあるだろうし、仕事の問題や、ビザの問題もあるだろうから、多くの人が自分の生まれ育った国で住むことを選ぶと思う。

 我が家の場合はアメリカに住むデメリットは承知の上で、子どもの教育を考えてアメリカに暫く住むことを選んだけれど、「アメリカ大好き~」「アメリカに憧れて渡米した」と言うわけではない。  

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2011年4月14日 (木)

質問返し

Dsc07688s

年齢などプライベートなことで答えたくない質問には、「いくつに見える?」「なんて返事をすると思う?」と質問で返します。
 
ブログネタ: 答えたくない質問、どう切り抜ける?参加数拍手
 
年齢なら「○歳くらい?」と、言われるので、それよりも上か下かだけは返事をするけれど、それ以外の場合は大体返事が返ってこないか、「わからない」と言われることが多いので、
「そうか、残念。じゃあ、わかったら教えて。それまではナ・イ・ショ(またはヒ・ミ・ツ)。」
と、答える。

プライベート以外の質問で、「答えたくない質問」と言うのはあまりないし、プライベートな質問には大体が答えなくても差しさわりのないことばかり。

仕事の関係などで「(知っていても)答えられない質問」と言うのはあるけれど、それには「わからない」と返事するか、「答えられない」と言うしかない。

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2011年4月12日 (火)

棺桶に片足

Neko 3月、4月とちょっとガッカリなことが続いて気分が停滞気味です。

 一番堪えたのが、夏休みの間前に住んでいた州に戻って大学に復学する予定だったのですが、娘の住んでいるアパートの年齢制限にかかってしまって入居できないことがわかったことでした。
 
 独身者向けのアパートは30代くらいまでで、40過ぎのオバサンはダメらしい。

 丁度娘のルームメイトが引っ越すので、娘とルームメイトになれば調理器具や食器類を買わなくて済むので、経済的に楽だったのですが、家族向けのアパートに一人で住んで食器も家具も揃えるとなると結構な金額になってしまって、経済的に復学は無理そう。

 「あぁ~、また卒業が遠のいていく~(u_u。)」

と、思ったら、気分はすっかり老人
もう90歳くらいで、棺桶に片足を突っ込んでいる気分なくらいガッカリil||li _| ̄|○ il||li
猫と一緒に窓辺で日向ぼっこして、一日過ごせそうな感じ。

ブログネタ: あなたの“気持ち年齢”は、いま何歳?参加数拍手

 今住んでいる家が築30年越えなんで、夏の間修理や改装などやることは山の様にあるので、夏までには老人気分から抜け出せるといいのだけれど… 

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2011年4月10日 (日)

スプリング・ブレイク事件

Dsc076402  暦上は春なんだけれど、まだ雪も降るし、花も咲く気配もない。
怪獣の学校は、先々週の金曜日から先週にかけてスプリング・ブレーク(春休み)でした。

 先々週の木曜日怪獣が帰って来るなり、
「明日は学校休み~」
と、報告してくれた。
学校のスケジュール帳にも休みのマークはついていないし、学校のウェブサイトを見てもお知らせがない。
(金曜日が4月1日だったので)も私も
「一足早いエイプリル・フールで騙されたんじゃない?」
と、言うことで、とりあえず翌日は怪獣をいつもの時間に登校させました。
すると、30分くらいで
「やっぱり学校なかった~」
と、帰ってきた。
怪獣から春休みだと言う話は聞いていなかったし、金曜日だけがお休みだと思っていたので、
「先生達の研修かな?でも、なにも4月1日にすることないのに…紛らわしい」
と、思っていた。
 
 夕方職場から帰ってきたが、
「どうやら、学校はスプリング・ブレークらしいよ。職場の同僚で、子どもの休みに合わせて休暇を取る人がいたよ。」
と、話してくれたので、怪獣に確認した所、
「月曜日もお休み」
と、返事はするものの、本当にスプリング・ブレークなのかいつまで休みなのかは知らないと言うこと…
 
自分の学校のスケジュールがわからないなんて…
「しっかりしてくれよ~(T_T)」
学校のウェブサイトではなく、スクール・ディストリクト(日本の市の教育委員会のようなもの)のサイトを確認してやっと、先々週の金曜日から先週がスプリング・ブレークだということがわかった。

 学年の変わる日本と違って、春休みの後も同じクラス同じ先生で授業が再開されるし、学期の変わり目と言うわけでもないので、ちょっと中途半端な感じです。

 外はまだ寒くて、「お出かけ」の気分になれない怪獣は家でゲームとDVD三昧。
今は「不思議の海のナディア」(アメリカで買った物で、音声は日本語と英語が選べる)にはまってます。 

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2011年4月 8日 (金)

限りなく白に近いピンク

Image1 ヘアスタイルを変えた友人に、心の中では『前の方が10倍マシ』と思っていても、「雰囲気が変わっていいんじゃない?」と、相手の気持ちを傷つけないように言う罪のない嘘のことを英語では"white lie(ホワイト・ライ)"と言います。

ブログネタ:【賞品付き】つい言ってしまった「あんまりな嘘」参加数拍手

 ホワイト・ライは人間関係を潤滑にするためにはなくてはならないものなので、誰もが日常的に罪の意識なしについているけれど、私のつく嘘は少し手が込んでいて全くのホワイト・ライとはいえない感じ。
 私の場合は嘘をつくというよりは、知られたくない情報を与えないで、意図的に相手に誤認させることが多いです。

 例えば、アメリカでもセールスの電話がかかってくるのですが、セールスの電話に対応する時は、
"I cannot understand English well."「私は英語を上手く理解できない」
と、言います。
英語がネイティブスピーカーのように上手く理解できないのは本当ですが、セールスパーソンの言っている事が全く理解できないわけではないです。
 おまけに私のスピーキングのスピードは遅いし、発音が明らかにネイティブとは違うので、あとはセールスの人が勝手に、「英語が通じない」と誤認して「すみませんでした。よい日を過ごしてください。」と電話を切ってくれるので助かります。
 
 日本に一時帰国していた時も、典型的な日本人の風貌ではないことを利用して「日本語得意じゃないんで…」と言うと、勝手に外国人だと誤解して「そうですか。」と言って帰ってくれる。
駅前の選挙運動で捕まっても、「選挙権がないんで…」(住民票がないので、地方選挙権は本当にない)と、言うと外国人だと思われて放免してくれる。
 
 日本語では全くの嘘を「真っ赤な嘘」と言うので、罪のない嘘が白で、全くの嘘が赤なら、私が時々つく嘘はピンク、しかも限りなく白に近いピンクなのでは…

 しかし、潅仏会(お釈迦様の誕生日)に「嘘」についての記事をUPするなんて、業が深いというか罰当たりというか…複雑な気持ち。
 

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2011年4月 6日 (水)

桜のトンネル

Sakura_p_2 今日も雪が降っていて、春にはまだまだ程遠い感じで、うちの庭にも桜の木はあるのですが、今のところ咲く気配は全くないです。
 去年の夏に引っ越したばかりなので、今住んでいる所で桜が咲いているのはまだ見たことはないけれど、写真は引越し前に住んでいた街の桜です。
 アメリカの桜はピンクが濃いです。

ブログネタ: 【写真ネタ】あなたの街の「桜」を撮って!参加数拍手

010 ←左の写真も、引越し前のご近所さんの庭の八重桜。
八重桜は花の時期が遅いので、5月頃の写真です。
この桜、道路沿いに張り出していてすごくキレイだったのですが、去年の夏に切り倒されてしまいました。
去年の5月の末に降った大雪のせいで、一部の枝が折れてしまったからかもしれません。)
 
↓おまけ:日本に住んでいた時の近所の公園の桜。
今年もこんな風に咲いているのかな?

Neko_100

 

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2011年4月 4日 (月)

アメリカン・ヒストリーの教科書(ミドルスクール)

Dsc07653s  現在経済的理由で大学を休学中の私。
勉強といえば、怪獣の宿題を見てあげるくらい。
数学はの担当。
アメリカ史とアース・サイエンス(地学?)は私の担当になっています。

(←怪獣のアメリカン・ヒストリーの教科書の上に座るマダラ猫。)
 
 私はESL時代にアメリカ史を勉強したし、大学ではアメリカン・ガバメントのクラスを履修したので、全く未知の科目と言うわけではないのですが、アメリカ史はあまり得意ではないので、ちゃんと教えられるのか心配でした。

 アメリカン・ヒストリーの教科書はA4くらいの大きさで、800ページ弱+用語と資料が100ページで、百科事典のような感じ。
 ボリュームもあるし、装丁もしっかりしているので、値段も高くて、無償配布ではなくて学校の備品として貸し出しています。

Text

(←アメリカの産業革命についての記述。一般的な工場の図が載っている。)
 
 800ページ近くあるけれど、字だけではなくて写真や絵や図やグラフやチャートも使われていてわかりやすい。
 読んだだけで歴史の流れを把握できるように詳しく説明されていて、大学の教科書よりわかりやすい。
(大学の教科書は、中学・高校でアメリカ史を学んでいることを前提に作られているので、基本的なことは詳しく説明されていない。)

Text2 (←ワイルド・ウェスト・ショー/西部サーカスについての記述。歴史上重要な出来事だけでなく、文化や背景や当時生きていた人の日記なども載っている。)

 薄っぺらな日本の教科書と違って、内容も充実しているので、教科書があればガイドや参考書は必要ないし、学校に行かずにホームスクールで独学もできる。

 怪獣に教えるために教科書を読み始めたのだけれど、結構面白いのではまってしまった。
 
 日本の教科書もこれくらいのボリュームにしてくれたらな…
ボリュームがあるとコストもかかるけれど、社会に出たらほとんどの人は歴史の教科書なんて読まないから、無償配布でなくて貸し出し制にすればいいのに…
と思う。
 
 

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2011年4月 2日 (土)

「自粛ムード」でもいいんじゃない?

Neko アメリカに住んでいて感じるのは、「時間に几帳面」なこと、「責任感が強い」こと、「親切で丁寧」なことは、世界に誇れる日本の文化だと思う。

ブログネタ: 外国人に伝えたい、日本のいいところは?参加数拍手

 まず、時間通りに交通機関や物流が仕事の計画が動くのは、日本では当然だけれど、アメリカではすごく稀。
アメリカの日程や時間はあくまで「目安」程度の信頼性しかない
指定された日付や時間通りにことが運べばラッキーで、日付や時間が守られなくても当然で、守られなかったことに対してお詫びもしないのがのが普通。
 それでもアメリカ人はまだ、ラテンアメリカと比べるとまだ時間を守る方。
ラテンアメリカの人は、(個人差はあるけれど)待ち合わせの時間に2時間くらい平気で遅れる。
仕事の締め切りに間に合わないことが多くて、いつ出来るのかさえも締め切りの日に見通しがたっていないこともあったりする。
 それと比べると、日本の時間通りに物事が運ぶのは、神業なくらいすごいことだと思う。

 役割に対する責任感も日本人は強いと思う。
自分の役割はきちんとこなすし、役割以外でも自分の仕事をこなすために必要なことは進んでやる。
たとえば、同僚が休んで仕事に穴が開いた場合でも、日本だと自分の仕事に支障がでるなら頼まれなくても穴埋めをして、さらに自分の仕事もこなす。
アメリカだと、同僚から頼まれない限り穴埋めなんてしないし、自分の仕事に差しさわりが出てストップしてしまっても、自分とは関係ないと思っている感じ。

 親切で丁寧なのも日本人の特質だと思う。
アメリカではものを訊ねた時に、「わからない」と言われておしまいになる確率がとても高い
アメリカでは情報を持っている人や担当の人を探してから質問しないといけない。
日本では訊ねた人が担当者でなくても、担当者が誰なのかどうすればコンタクトが取れるのか教えてくれる。
時には担当者に連絡して話を通してくれたりもする。
全くわからない場合でも、一緒に調べてくれたり丁寧に対応してくれる。

 日本に住んでいる時は「当たり前」と思っていたことも、日本を離れて生活すると日本独特の長所だったんだと気がついて、「日本って優れた国だな」と再認識。

 ニューヨークタイムズに「日本人は過度の自粛に取り憑かれている」と記事がでて、日本でも、「消費の落ち込みで経済がますます落ち込むのではないか」と心配する声もちらほら上がって来ているみたいだけれど、個人的には「自粛」って悪い傾向ではないと思っている。

 立った姿勢からジャンプしても、あまり高くも遠くにも飛べない。
でも腰を落として膝を曲げてかがんで、下半身のバネを使えば、立ち姿勢から飛ぶよりずっと高く遠くへ飛べる。
「自粛」って膝をかがめてバネの力を得ようとする行動なのかもしれない。
(欧米では、「助走して惰性で飛んだ方がもっと遠くへ飛べる」と、思っているかもしれないけれど、助走するのにはエネルギーって使うよね?そのエネルギーはどこから得るの?)
今の日本は自分の立ち位置から、できるだけ大きく飛躍するためにエネルギーを貯めている状態なのかもしれない。
 
 ダイエットで食事制限をしていた人が、ある時箍(タガ)が外れて制限してきた物を食べてしまって、リバウンドしてダイエット前の体重よりも増えてしまうように、
 第二次世界大戦中に「節約・我慢」の生活を続けてきた日本人が、戦後の大量消費を支えてきたように、
 時間に几帳面で、責任感が強くて親切で丁寧な日本文化だから、今回の自粛も復興の原動力になるかもしれない。
「今は、自粛ムードもいいんじゃない?」
と、思う。

 

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