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2011年6月18日 (土)

娘のエッセイの添削

Image4  現在休学中で勉強から遠ざかっていたのですが、の夏セメスターの前期の期末テスト期間なので、のエッセイの添削を手伝っていてここのところ少し寝不足です。
 
 去年の秋のセメスターと、今年の冬のセメスターで補習の英語のクラスを終えたは、この学期から(卒業単位になる)大学のライティングのクラスを受講しています。
 
 高校4年間のうち3年間もESLのクラスに在籍していたは、ライティングがかなり苦手で、大学のライティングのクラスでも苦労しているみたいです。
 
 の場合は英語が母国語でないという点もあるのですが、大学のライティングは、高校までのライティングやTOEFLのライティングと違うことが一番の問題のようです。
 
 大学のライティングのクラスはLanguage Arts(ランゲージ・アート)で、言語の応用のクラスです。
文法や(日本で言われる英作文)単文の作文を習うクラスではありません。
 高校やTOEFLのエッセイの様に、自分の言いたいことが相手に伝わればいいだけでなく、レトリックを使って読み手を納得させる文章を書くことを学ぶクラスです。
 
 例えば、英語のセンテンスを書く時には必ず主語が必要ですが、大学のライティングのクラスでは1人称や2人称の人称代名詞は基本的に使わずに書くことになっています。
自分の意見を述べる時に、高校まで使っていた"I think ..."(「私は・・・だと思います」)や"I agree..."(「私は・・・に賛成です」) が使えません。
 
 また、「話し言葉」と「書き言葉」の違いもあります。
大学のライティングのクラスでは、
"a lot of...","big","good","bad"等の形容詞や、"isn't", "doesn't", "haven't"などの短縮形は使わない。
一般の職業をさす言葉に男性や女性を限定する表現は使わない(political correctness)。
文頭に来る"but",「…かどうか」と言う名詞節の前に使う"if"、など話し言葉ではOKでも書き言葉で使わないものもあります。

 私はアメリカに来た時に、英語が全然出来なくて語学学校からスタートだったので、英語のライティングについては訓練を受ける機会があったのですが、はライティングの訓練を受けたことがないので、大学でエッセイ(レポート)を書くのは大変だと思います。
 
 以前の記事にも書いたのですが、日本の英語教育のレベルはかなり低いので、TOEFLのパスして直接学部留学をする場合は、最低1セメスターはESLや補習のライティングのクラスを受講して、英語のエッセイの書き方を勉強した方が後が楽なのではないかと思いました。
 


  

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コメント

>梓さん

娘の場合は英語の問題というよりも、文章の論理的な展開ができないらしく、ひとつひとつの文の意味は通るけれど、パラグラフ単位で読むと内容が飛びまくってわかりにくいです。
 
添削するにはかなりの忍耐が必要です。

投稿: yuuki | 2011年6月22日 (水) 06時06分

ライティング…ですか。難しそうですね。
日本語でも話し言葉と書き言葉は違うけど、やはり作文や感想文、論文 など…違う書き方ですから。
元々母国語ではないトカ、どう書いていいのか分からない…というハンディがあると大変でしょうね(*_*)

投稿: 梓 | 2011年6月22日 (水) 00時16分

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