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2011年12月11日 (日)

The Cider House Rules & Secondhand Lions

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 夫がメキシコ出張のため、バスルームの改修がストップしているので、暫くはDVD(映画)のリビューかコネタマ参加記事が続きそうです。   

 "The Cider House Rules"(邦題は「サイダーハウス・ルール」)1999年の作品(日本では2000年に公開)。
 原作は同名の小説(1985年)で、ジョン・アービング著。

 舞台は第二次世界大戦中のメーン州。孤児院を運営するDr.ラーチ(マイケル・ケーン)は望まない妊娠をした女性の出産を助けて、生まれた子どもを孤児院で引き取る仕事の傍ら、ひそかに堕胎(当時の法律では非合法)も行っています。

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 2度養子に出て2度とも返された後、孤児院で育った主役のホーマー・ウェルズ(「スパイダーマン」のトビー・マグワイヤー)は高校へも医学学校へも通っていませんでしたが、Dr.ラーチの助手として医学の教育と訓練を受け、Dr.ラーチは自分の跡を継いでくれることを望みますが、非合法の堕胎に疑問を持っていました。
 ある日、ホーマーは堕胎のために孤児院を訪れたカップル(ウォーリーとキャンディ)に車に乗せてくれるように頼んで、孤児院から出て外の社会で自分の道を切り開こうと決心します。

Image3  孤児院から出たホーマーはウォーリーの家族の経営する果樹園でリンゴの収穫の仕事をすることになり、そこで色々な経験をしていきます。
 
 "The Cider House Rules"ではマイケル・ケーンがアカデミー助演男優賞、原作者で脚本家のジョン・アービングがアカデミー脚色賞を受賞しています。

Second  "Secondhand Lions"(邦題は「ウォルター少年と、夏の休日」)は2003年の作品(日本では2004年公開)。

 1962年の夏、12歳のウォルター(ハーレー・ジョエル・オスメント)は独身の2人の大伯父ハブ(ロバート・ディユバル)とガース(マイケル・ケーン)・マッケーンの家に預けられる。
 シングルマザーの母メイ(キーラ・セジウィック)が大学に通うためと言うのが理由だが、本当は新しいボーイフレンドと付き合うのにウォルターが邪魔になったから。

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 2人の大伯父は40年間行方知れずだったが、莫大な財産をもってテキサスに帰ってきて、敷地のどこかに大金を隠し持っていると噂で、ウォルターにお金の隠し場所を探るように言い残してメイは去っていく。
 
 ハブとガースは子どもの扱い方を知らず、ウォルターは全く歓迎されない状態で、「自分たちは年寄りだからいつ死ぬわからないから、その時は自力で何とかしろ」と言われます。

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 おまけに彼らは相当の変わり者で、家には電話もなければテレビもない。
訪問販売のセールスマンをショットガンで脅して追い払うのが趣味。
 ある日、銃で撃ってハンティングを楽しむために中古のライオンを買うのだけれど、届いたライオンはヨボヨボのお婆さんライオンで、タテガミもないしクレートから出てくる元気もない。
 「ヨボヨボのライオンを撃っても面白くない」と言うことで、ウォルターがペットとして飼うことに…

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 2人の大伯父と住み始めた時はビクビクしていたウォルターだけれど、ハブとガースと一緒に暮らしていくうちに彼らを好きになっていくし、彼らもウォルターを好きになっていく。
 
 とにかく、変わり者の伯父たちの奇想天外な行動と、ガースがウォルターに話す彼らの若い頃のアフリカでの冒険の話が面白い。
 また、2人の大伯父とウォルターの家族愛がはぐくまれていくところも感動します。
 
 2つのDVDはどちらもマイケル・ケーンの出ている映画が観たくて図書館から借り出して来たのですが、寄寓にもどちらのDVDでもマイケル・ケーンは思春期~青年期の男の子の父親代わりをする役柄を演じていました。

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