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2012年5月 1日 (火)

hard to say "I'm sorry."

Dsc00051s 怪獣がガレージで作業をしていた時のこと。
に言われて嫌々ながら作業をしていたので、注意深く作業していなかった怪獣が誤って立てかけてあった金属のトリムをのバイクの上に倒してしまった。
 バイク中毒のは、
「何してるんだあ!!
どうしてそんな事をするんだ?!」

と、大声で怒鳴ったものだから、怪獣はふて腐れて作業を中止して庭に脱走してしまった。
 
 
「バイクに傷がついた(`Д´)
と、怒っているし(傷と言っても3mmくらいの言われなければ気がつかないような小さな傷だったけれど…)
 庭に脱走した怪獣
「わざとじゃないのに、何で怒られなければいけないんだよ!!」
と、怒っている。

 庭に脱走した怪獣を、わざとじゃなくても失敗して何かを壊したり傷つけたりしたら、「ごめんね」って言えばいいんだよと、説得。
 けれども完ぺき主義者の怪獣は、「悪意がなかったのに謝る」のは納得が行かない様子。裁判の様にどちらが悪いのか白黒つけないと気がすまないので、非を認めることは有罪を認めることと同じくらい深刻な感覚なのだろう。
 「ごめんね」は傷つけた物や気持ちに対して謝るのであって、自分が悪意があってやったと認めるわけじゃないんだよと、今回のような事故は誰も悪くないけれど、傷つけた人が謝るのが人間社会の決まりなんだよと、更に説得。
 やっと謝る気持ちになったみたいだけれど、怒っているが怖くて近づけない。

 それで今度はを説得する事に…
まず、「謝らないで逃げるのがゆるせない。」と憤るに、
 怪獣は完ぺき主義者で、以前の宿題未提出事件で、担任の教師が間違いを認めて謝った時も、怪獣は「僕が正しかった」と返事をしている事から、正しい正しくないに関わらず「謝る→ゆるす」という人間関係を円滑にするルールー(約束)を理解できていない事を説明した。
 
 (それに、だって失敗や間違いが多いにも関わらず、謝る事はほとんどない。
特に若い頃は、「自分は悪くない」と言うことが多かった。
結婚したての頃は、「どうしてこの人は『ごめんね』を言わないのだろう?」と、不思議に思った。暫くして、謝らないけれど「失敗した」という気持ちはあるみたいで、埋め合わせはするのだけれど決して謝らないタイプの人だと言う事がわかった。
 なんだかんだ言っても、結局親子で似通った性格なのである。なのに、自分の事は全く気がついていない「灯台下暗し」状態。
┐( -"-)┌ヤレヤレ
 
 「私も謝るのは嫌いだけれど…」と前置きをしてから、も失敗や相手の気持ちを傷つける事があっても、謝らないことがある事を指摘。怪獣にとって謝ることはすごく勇気のいる事だから、たとえぶっきらぼうでも謝ってきたら、説教するんじゃなくて「いいよ」って言ってあげないと、次から謝る気持ちをなくさせちゃうよと、説明。
 
 その後、怪獣に謝って、怪獣をゆるしてあげて、(2人ともかなりぎこちなかったけれど)和解が成立。

 ε-(ーдー)ハァ~「やっと一件落着だよ。」
 
 この和解の後、怪獣は心なしか以前より「ごめん」を言う回数がふえたし、冗談っぽく謝る事も出来るようになってきたみたい。 
 

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コメント

>母さん

怪獣(息子)は頑固者で、小さい時から納得できないことは絶対しないし、無理にさせようとすると「怪獣モード」で暴れまわるので、理解できるように噛み砕いて話す必要がありました。
 
年齢が上がるにつれて息子の理解力も増してきたし、私も説得のコツが掴めて来たので、最近は「怪獣モード」にならずに済んでいるので助かっています。
(高校生にもなって「怪獣モード」になったら、親も力で抑えることが出来ないですから…)

投稿: yuuki | 2012年5月 4日 (金) 11時56分

こんにちわ
怪獣君を説得するときの説明がすばらしいd(ゝc_,・*)♪
母も早速真似してみたいと思います!
日本では、本人が納得できないままとにかく謝らせる
というお母さんが多いかもしれないと思いました。
健常の子でも、同じように多いと思います。
納得すれば理解し、ちゃんと謝れるのですよね。
当たり前の事なのですが・・

投稿: | 2012年5月 4日 (金) 07時39分

>ほにゃさん
 
はじめまして、訪問&コメントありがとうございます。
ほにゃさんのブログにもお邪魔したいので、よろしくお願いします。

>お子さんにとっては欧米での暮らしの方が楽だろうと思いました。
 
確かに言葉の問題さえなければ、アメリカの方が日本よりも大雑把なので、息子にとっては楽だと思います。
ヨーロッパは住んだ事がないのでわかりませんが、アメリカよりは日本に近いような気がします。

投稿: yuuki | 2012年5月 3日 (木) 02時33分

>takumiさん

息子の場合「正しいか正しくないか」に拘りすぎるので、正誤問題のような白黒はっきりしている場合は謝れるのですが、今回のようなどちらも悪くない(または、どちらも悪い)ケースだと混乱するみたいです。
 
アメリカでは(たとえ自分が悪かったとしても)無闇に謝るのも危険なので、更に複雑です。
場数を踏んで習得していくしかないと思うので、高校卒業までに適切な謝り方が出来るように練習するのも息子の課題です。

投稿: yuuki | 2012年5月 3日 (木) 01時03分

はじめまして。
ADHDとアスペ自己判断のほにゃと申します。

blogを書いていて、発達障害の人が海外で暮らしていてどう感じているのか調べてる際にたどり着きました。

親御さんには大変だと思いますが、お子さんにとっては欧米での暮らしの方が楽だろうと思いました。

投稿: ほにゃ | 2012年5月 2日 (水) 18時53分

yuukiさん(*^ー゚)bグッジョブ!!

僕も謝ったり自分が間違ってるということを認めるのが苦手なタイプの人間なので、いつも周りに迷惑掛けているような気がする…

息子さんゴメンが素直に言えるようになるといいですね。

投稿: takumi | 2012年5月 1日 (火) 23時48分

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