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2012年11月16日 (金)

Is Anybody There?

001s_3  "Is Anybody There?"は2008年のイギリスのドラマ映画。
トロント国際映画祭で2008年9月に公開。
その後、2009年5月にイギリスで公開。
日本では劇場公開もされていないし、日本語吹き替えや字幕のDVDやブルーレイも販売されていない。
(日本での販売は、英語版の輸入のブルーレイのみ)
かなりマイナーな映画です。

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(←上:エドワード
中:遺体を見つめるエドワード
下:遺体の下で録音したテープを再生する)

 エドワード(ビル・ミルナー)は10歳で、両親が自宅で小さな老人ホームを経営していて、痴呆の年寄りに囲まれて生活しています。

 「死」を目にする機会が多いためか、死後の世界やオカルトに興味を持っていて、亡くなった人と交信するために、遺体の置かれたベッドの下やお墓にテープレコーダーを置いて録音・記録を取るのが趣味。
 
ホーム内でなくなったお年寄りが出ると、内緒でベッドの下にテープレコーダーをセットして録音します。

Image2

(←上:母役のアンヌ=マリエ・ダフ
中:父役のデビッド・モリシー
下:老人ホームの住人達)

 看護婦の母(アンヌ=マリエ・ダフ)と父(デビッド・モリシー)の経営する老人ホームは経営難で、両親とも忙しくエドワードはあまりかまってもらえない。
 生活がギリギリなことのストレスから夫婦喧嘩も多く、父は通いの若いヘルパーに好意を持っていて、隙あらば浮気をしようとしている。

 そんなある日、クラレンス(マイケル・ケーン)がエドワードの両親のホームにやってくる。

Image3

 クラレンスは元奇術師。
軽い痴呆が始まったばかりで、普通に会話も出来る状態。
最初は
「こんなボケ老人たちと一緒に暮らしたくない」とホームに住むのを嫌がるが、他に行くあてもなくエドワードの母の説得でホームに住むことになる。

 クラレンスに部屋を取られたエドワードは、不満を持っていて、クラレンスとは口論してばかり。
 
 しかし、エドワードとクラレンスはお互いに他の話し相手もいないことから、喧嘩や言い合いもしながら次第に仲良くなっていく…    

 このDVDはマイケル・ケーンがみたくて図書館からかりてきました。
一般大衆受けはしそうもないけれど、私的には少年と年老いた元奇術師の友情が興味深い作品でした。
 ビル・ミルナーの演技も良かったけれど、マイケルの演技がすごい。
クライマックスでは(私がマイケル・ケーンのファンだからかもしれないけれど…)不覚にも泣いてしまいました。

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