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2013年1月22日 (火)

Salmon Fishing in the Yemen
砂漠でサーモン・フィッシング

010s

  "Salmon Fishing in the Yemen"は、2011年のイギリスのラブコメディ&恋愛ドラマ。

 邦題は「砂漠でサーモン・フィッシング」で、日本では2012年12月8日から劇場公開されています。

 アルフレッド・ジョーンズ(ユアン・マクレガー)は、政府の機関に勤める有名な水産学者。
 人付き合いが苦手で、釣が趣味で疑似餌を作ったり、ちょっと変わり者で不器用な男性。
 
Image1(←上:鮭釣りプロジェクトについて説明するフレッド
下:ハリエット)

 ハリエット・チェトウォド=タルボット(エミリー・ブラント)は、ファイナンシャル・アドバイザー。
 イエメンの大富豪シャイフ・ムハマンド(アムール・ワケド)から、「イエメンで鮭釣りが出来るようにして欲しい」と、依頼を受け、アルフレッド(フレッド)にプロジェクトの依頼のメールを書きます。
 
 フレッドは、「イエメンのような高温で乾燥した場所で、鮭釣りが出来るほどの鮭の繁殖は到底不可能」
と、メールを返します。

Image2 (←上:フレッドの上司バーナード
下:首相つきの報道秘書パトリシア)

 ところが、中東諸国とイギリスの良好な関係をアピールしたい、首相の報道秘書パトリシア・マックスウェル(クリスティン・スコット・トーマス)が、鮭釣りプロジェクトに注目。
 
 フレッドの上司バーナード(コンリース・ヒル)に、プロジェクトを成功させるように圧力をかける。
 
 バーナードは
「プロジェクトを引き受けるか、さもなくば首だ」
と、フレッドを脅し、フレッドはやむなく鮭釣りプロジェクトを引き受ける事に…

081s (←イエメンの大富豪シャイフ・ムハマンド)

 この映画は、コメディだけれどイギリスの作品ということもあって、馬鹿笑いできるアメリカン・コメディーとは雰囲気が違います。
 
 以前は何も考えずに笑えるアメリカン・コメディーが好きでしたが、
最近は年のせいか、この作品や「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」のような、風刺やウィットの効いたコメディーの方が面白いと思うようになりました。

121s

余談:

この作品のフレッド役のユアン・マクレガーの英語の発音は、イギリス(スコットランドかアイルランドかもしれない)訛がきつくて、
アメリカ英語に慣れている私の耳は、英語の字幕がないと何を言っているのかわかりにくかったです。

会話ではわからない時は聞き返すことができるけれど、映画などの一方的に流れる英語に訛があっても聞き取れるようになれたらなぁ~と、思ってしまった。

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コメント

>あっくんさん

>鮭や鱒は氷河期に生まれた種です。
>それが忘れられず冷温の河川で産卵する。
 
同じ事をフレッドも映画の中で言って、プロジェクトを諦めるように説得していました。

日本だけでなく、カリフォルニアでもダムのおかげでサーモンが絶滅の危機に陥ってしまって、
「ダムがあっても鮭が溯上できるような対策を考えている」
というような内容の記事をどこかで読んだ事があります。

投稿: yuuki | 2013年1月24日 (木) 01時13分

スーパーエゴなストーリーですな。
鮭や鱒は氷河期に生まれた種です。
それが忘れられず冷温の河川で産卵する。
その習性は冷山で熊が食し生態系が
形成されているのです。
日本では生態系を無視しダムを
造ったため鮭鱒類は絶滅です。
本来、日本文化の大切なタンパク源。
瀬戸内でも過去鱒は確認できています。
環境破壊と人間のエゴは
冷静に評価できないといけません。
少し厳しいけどそれが生命線。

投稿: あっくん | 2013年1月23日 (水) 00時38分

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