異臭騒動
5月30日の早朝(4時45分位?)、に強烈な臭いで目が覚めた。
最初は飼い猫のうちの一頭が粗相をしたのかと思って、あわてて猫の寝ていた場所の周りを確認したけれど、何もなし。
それに、猫の糞尿の臭いと言うよりは、犬の糞を10倍くらい臭くして燃やしたようなちょっと焦げ臭い感じの臭いだった。
火事だといけないと思って、他の部屋を確かめるために部屋をでたら、臭いが弱まった。
(私の部屋の付近の臭いがもっとも強いらしい)
下の階も確かめるために、階段を下りていったら…
ギャ~!(゚Д゚||)
誰もいないキッチンに明かりが煌々と点いている!!
もしかして、泥棒?!
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
そして、こんなときに限って、夫は中国に出張で家にいない。
しかたないので、家にいる唯一の人間(だといいのだが…)である怪獣(息子)をたたき起こして、
キッチンの明かりを点けなかったかどうか聞いたのだけれど、半分寝ぼけていたのも手伝って、
「知らない~点けてない。」
としか返事が返ってこない。
発達障害のある怪獣は説明するのが面倒くさくなると適当に返事することがあり、周りに誤解を与えることがしばしばある。
(今回も、朝っぱらから明かりなんか点けてないので「点けていない」と返事したけれど、後で起きてきて、「もしかしたら昨夜消し忘れたかも…」と白状した。
(ノ_-)ハァ…
「明かりを消し忘れていないか?」と、聞くのが正解だったらしい。
何はともあれ、)
怪獣の証言はあまり役に立たないと考えるのが、我が家の「定石」である。
にもかかわらず、その時気が動転していた私は、
「もしかして、誰か他に人がいる?!」
と、疑心暗鬼に陥ってしまった。
ドキドキしながら家中をチェックしたけれど、人間のいた形跡はななくてとりあえずホッとした。
が、異臭は依然として続いたままで、一番臭いの強いのがガレージ、次にガレージの斜め上のマスターベッドルーム。
どれぐらい臭いかというと、ガレージのドアノブを触った手に臭いがついてしまうくらい臭い。
エントランスドアを開けると、外も臭い。
裏庭よりも、表庭側の方が臭いが強い。
ここまで強烈な臭いって…しかも、外からと言うことは、
(私は一度も嗅いだことはなかったけれど)
おそらくスカンクじゃないかと思ってインターネットを検索したら、臭いについての記述がほぼ当てはまる。
しかも、ネットの情報によると、スカンクの分泌液は半径1kmくらい先まで臭うらしい。
しかも、臭いの成分が水には溶けないので、服などにかけられた場合は捨てる意外方法がなくなるらしい。
道で轢かれたスカンクなどの臭いも、雨などで洗い流されることはなく、死体を片付けてあっても暫く(1週間くらい?)は近くを車で通っただけで臭うくらい強烈らしい。
明るくなってから近所を回ったら、一番臭いのは我が家のガレージの前だと言うことが判明。
どうやら、スカンクにスプレーされたらしい。
このままだと暫くは窓を開けて換気も出来ないし、鼻がバカになって慣れるとしても、部屋に臭いが染み付いたら困るので、室内の臭いを焼き切るべくオイルキャンドルを常時ともしておくことにした。
写真のオイルキャンドルは、融けたワックスを最後まで燃やしきることができるので、普通のアロマキャンドルと比べると燃え残りが出なくて効率がいい。
それに、1個2時間から3時間で燃え切って火が消えるので、普通のキャンドルのように寝る前に消さなくていいのも便利。
(←オイルキャンドルの替え)
私が数年前にキャンドルホルダーを買った時には、デリケート・ペタルスと言う左の画像の香りがあったのだけれど、ディスコンに、
上の写真に写っているエンジェル・ウィスパーという香りも、オイルキャンドルはディスコンになってしまっていて手に入らなくなっている。
最近のコメント