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2013年11月27日 (水)

レイオフに至った状況
-アメリカで転職3-

012s 昨日の記事からの続き。

 J.CさんやGTさんのアドバイスを受けたり、レジメを書いているうちに、3ヶ月のスキルトレーニングプログラムの実態や、レイオフに至った状況がだんだん見えてきた。

 最初は、直属の上司のパワハラが酷かったので、直属の上司が単独犯行かと思ったのだけれど、直属の上司の上司に相談しようと、連絡を取るけれど「会議中だ」と逃げられてつかまらない。
 周りの状況や同僚からの情報を集めていくうちに、幾つかの原因が複雑に関係していることがわかってきた。

直属の上司は、元同僚だったのだけれど昇進しての上司になった。
彼は(アメリカ人だから)英語は達者で幹部にとりいるのはうまいけれど、技術に関してはうちのの方が詳しかったため、に自分の地位を奪われるのを恐れていて、常にライバル意識むき出しだった。

日本のチームに新しく入ったマネージャーが、口ばっかりで仕事をしな(出来ない?)くて、関連するアメリカの仕事にまで支障がでていたので、が日本チームのマネージャーに日本チームの役割をきちんと果たすように注意をしたのが原因で、ことあるごとに対立していた。
 
直属の上司と日本のチームのマネージャーで、邪魔なを追い出す作戦を実行していた時に、

ヨーロッパの本社で移動があって、中国に転勤するように言われたヨーロッパ人のマネージャーが、「中国は嫌だ」とアメリカに移動させてくれるようにゴネたので、アメリカに移動することになったが、彼が来ることになったため、アメリカの会社ではマネージャーが余剰になってしまい、誰かを辞めさせなければならないことに…

当時アメリカのオフィスには、日本人はしかいなくて在米の日系企業との橋渡しをしていた。
ところが、日本のチームで働いていた日本語の喋れる一般職のアジア人が、震災以来、放射能を恐れて、しつこくアメリカに転勤願いを出していたので、彼をアメリカに転勤させればマネージャーは減らせるし、日本語の喋れる人を確保できるしという状況が出来てしまった。

 これらの4つのカードが揃ったところで、日米のマネージャーとヨーロッパの本社の幹部で、レイオフを決めて実行したというわけである。

 技術畑出身の元エンジニアだったは、出世欲もないし、人間関係の文(あや)を読み取るのが苦手で、周りでこれだけ自分を辞めさせようと圧力がかかっているのに、全然気がついていなかった。
 実際に職場を見たわけでない、の話の断片や家で持ち帰って仕事をしているのを見ているだけの私でも、はっきりとわかるほどのパワハラだったのに、本人は解雇を言い渡される1月くらい前にパワハラが激化するまで、嫌がらせに全く気が付いていなかった。

 "o(-_-;*) ウゥム…
驚くほどの鈍感力というか、世渡り下手と言うか…

 おまけに、は駆け引きのできないストレートな性格なので、にうまく行っていないプロジェクトの責任を転嫁して、レイオフに持ち込むのは、赤子の手をひねるより簡単だったのではないかと思う。
 
 ヨーロッパの本社の幹部や、日本のマネージャーまで絡んだレイオフだと、どう頑張っても1ヶ月以内に企業内で転職先を探すのは絶望的。
 運良く見つかったところで、会社の体質は変わらないのだから、第2、第3のレイオフの可能性もあるし、何よりのんびり屋でお人よしのが生き残れる会社ではないと感じたので、社外に転職先を探すことにした。
 
 そんなこんなで当時働いていた会社に見切りをつけたと私は、表面的には会社の規則の1ヶ月の企業内転職と3ヶ月のスキル向上プログラムをこなして時間稼ぎをしている間に、外の企業への転職活動に本腰を入れることになった。

 の直属の上司は、夫をレイオフにしたら、それまでが処理していた仕事をヨーロッパから来るマネージャーとアジア人の一般職にさせる目論見でいたようだが、直属の上司のプランには問題点があった。
 の代わりに日本企業対応要員で呼ばれるアジア人の一般職の人の日本語は、(日本語の喋れない外国人から見たら流暢に見えるのだろうが)何とか通じている状態で細かい仕事の打ち合わせが出来るレベルではない、おまけに彼の英語力は日本語よりレベルが低い。
 そのうえ、ヨーロッパから来るマネージャーはアメリカの業務内容に詳しくないので、慣れるまでに時間がかかる。
 が3ヶ月プログラムをこなすことなく辞めてしまうと、業務に何らかの支障が出てくるのは必至。 

「こうなったら、出来るだけ早く転職先を決めて、クソ上司にリベンジだ~」
(`∇´*)o"エイ(`∇´*)o"エイ(`0´*)ノ"オゥ!!

 次回に続く…
 
 

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コメント

>Linoさん

いつもコメントありがとう~

口下手と言うより、以前の記事でも書いたように、夫は自己アピールが下手なんですよ。
エンジニアなら技術があれば、口下手でも自己アピールが下手でも生きていけるんですが、
マネージャーは口下手だと致命的です。

うちの夫は世渡りが本当に下手で、だまされやすいので、鴨葱の対象になりやすいです。
若い頃に比べれば、ずい分改善したんですけれどね。
もって生まれた特質なんだと思います。

クソ上司へのリベンジは…
今の時点では内緒です。

投稿: yuuki | 2013年11月28日 (木) 02時04分

口下手では欧米社会は生きていけないのか?
欧米人でも口下手はいるだろうに

関西人みんな陽気でお笑い好きとか
面白いことをしゃべれるとか
そんなことはないのと一緒

正直者がバカをみる状態というのは
はたで見ててお気の毒・・・
世渡りもスキルの一つと考えれば
ご主人にはスキルアップが必要なのね

くそ上司への報復は
倍返しくらいになったかな?
(この倍返しという言葉は今年はやったドラマの中のセリフです 
この状況にピッタリなドラマでしたよ)

投稿: Lino | 2013年11月27日 (水) 08時39分

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