ニューイングランド旅行3日目は、ボストンのフリーダムトレイル巡りをしました。
(↑ボストンの地図
赤い点線がフリーダムトレイル。紫の実線が利用したバスのルート)
(←ボストン・コモンの中心部)
フリーダムトレイルはボストン・コモン(公園)を始点に、チャールズタウンのバンカーヒル記念館まで続く約4㎞の赤い線の引かれた道で、フリーダムトレイル(赤い線)に沿って歩くとボストンの史跡めぐりができる。
(←フリーダムトレイルの視点にあるインフォメーションセンター)
始点のインフォメーションセンターで、地図を手に入れて出発。
(詳しい説明の入った英語の地図は3ドルで販売されていたけれど、日本語の地図はなかったので、多言語版のボストン観光の無料パンフレットを貰った。
詳しい説明はのっていなかったけれど、トレイルを歩くには十分だった。)
(↑州議事堂。1795年から建設開始)
(↑パークストリート教会。
1809年建築。ウィリアム・ロイド・ギャリソンが奴隷制度反対の最初の演説をしたことで有名らしい。)
(↑キングス・チャペル
1688年建立のボストン最初の英国国教会。
独立戦争後はアメリカ最初のユニテリアン派教会になった。)
(←ベンジャミン・フランクリンの銅像
ボストン・パブリック・ラテンスクールの庭にある。
アメリカ建国当時のベンジャミン・フランクリンの貢献をたたえるためにたてられた。)
(↓ボストン・パブリック・ラテンスクール)

(↑オールドコーナー書店
1712年に建設。
19世紀半ばにはロングフェローなどの文豪のサロンになっていた。
現在はメキシカンレストランになっているようです。)
(↑オールド・サウス集会所
1729年に組合派教会として建立。植民地時代には集会所として使われた。)
(↑旧州会議事堂。1713年建設。
植民地時代の政庁所在地で、上の写真に写っている側とは反対側にあるバルコニーで独立宣言が読み上げられたとされる。)
(↑クインジー・マーケット。
隣にあるファニュエル・ホールがショッピングセンターとして手狭になったため、1824年から建設開始。)
(←ボストン名物のクラムチャウダーがパンで作ったボウルに入っているもの。)
クインジー・マーケットの中(1階)はフードコートになっていて、色んな種類のお店が出ていた。
私は昼ご飯にパンのボウルにクラムチャウダーの入ったものを食べた。
(夫はロブスターサンドを注文して、念願のロブスターがやっと食べられた。シーフードがダメな怪獣はチキンポットパイを食べた。)
(↑ファニュエル・ホール。
1742年にピーター・ファニュエルが市に寄贈した。
現在は1階がマーケット2階が集会所、3階がミュージアムになっている。)
(←ポール・リビアの家の外壁の一部)
ポール・リビアの家は1680年ころに建てられたボストン最古の建物。
3ドル(2014年現在)払って入場できたのだけれど、人がいっぱい並んでたので、外壁の写真だけ撮った。
(↑オールド・ノース教会。
1723年建設の教会。
アメリカ独立戦争の発端となったレキシントン・コンコードの戦いの直前、塔のランタンでシグナルを送ってイギリス軍がコンコードに向かったことを知らせたとされている。)
(←コップス・ヒル墓地
1660年代に作られた共同墓地。)
(↓木造の帆走フリーゲート艦、コンスティテューション号
1797年に進水。)
USSコンスティテューションは、チャールズタウンの海軍軍港に停泊していて、海軍の儀式や訓練などに使われている。
(←甲板上の大砲)
1812年からの英米戦争の時に活躍した船。毎年7月4日の独立記念日には点検も兼ねて祝砲が撃たれる。
コンスティテューションの船内は一般に公開されていて、デッキと船内でそれぞれツアー(英語の説明)が行われている。
(↑バンカー・ヒル記念館
独立戦争の初期の主要な戦いを記念して建てられたオベリスク。)
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