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2016年4月 6日 (水)

Enough Said
おとなの恋には嘘がある

Dsc06451s Enough Saidは2013年のアメリカのロマンティックコメディ。
邦題は「おとなの恋には嘘がある」で、2014年劇場公開されています。

 バツイチのシングルマザーのエヴァ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)は、マッサージ師をしている中年女性。
 娘のエレン(トレイシー・ファラウェイ)は高校のシニアで、この夏大学進学のため家を出ていくことになっている。

Image1 エヴァの家には、エレンの友達クロエ(タヴィ・ケビンソン)が入りびたりで遊びに来たり、友人のサラ(トニー・コレット)や他にも交友関係は広く、まあまあ充実した暮らしを送っているが、娘のエレンが家を出ていくことを寂しく感じている。

 ある日、サラとその夫ウィル(ベン・ファルコーン)に誘われて、3人で一緒にあるパーティーに参加する。

Dsc06650s(←マリアンヌ)

 そのパーティーで、エヴァはジム仲間から、詩人のマリアンヌ(キャサリン・キーナー)を紹介される。

 マリアンヌは服のセンスなどもエヴァの好みで、話も楽しく好感の持てる女性で、肩の痛みを抱えているので、エヴァに診てもらいたいということで、エヴァはマリアンヌに名刺を渡す。

Dsc06670s(←ウィルとサラ)

 同じパーティーで、ウィルの友人の男性アルバート(ジェイムス・ギャンドルフィーニ)も紹介される。

 アルバートはバツイチの大柄な中年太りの男性で、エヴァは特に興味もなくパーティーでは少し会話をしただけだった。

Image2(←上:アルバート
下:エヴァ)

 パーティーの後に、マリアンヌからマッサージの依頼が入り、エヴァはマリアンヌの家に出かける。
 マリアンヌの家はインテリアも何もかもがエヴァの理想の家で趣味が合い、マッサージをしながらマリアンヌと話すうちに、お互いすっかり意気投合して、お互い親友のようになる。

 話の中でマリアンヌはエヴァに、離婚した冴えない元夫の悪口をいうことで、ストレスを解消しているようだった。

 パーティーの後しばらくして、ウィルからエヴァの電話番号を聞き出したアルバートから、エヴァに食事のお誘いがくる。

 アルバートはタイプではないため、特に期待もせずに行ったエヴァだが、アルバートもエヴァの娘エレンと同じ年の娘がいて、アルバートの娘も大学進学のために家を出ることになっているなど、共感できる部分が多く、話も弾んで旧知の友達のように感じるようになる。

 その後もデートを重ね、エヴァはアルバートの純朴さに惹かれていき、付き合うことになる。

Image3 ある日、マッサージのためマリアンヌの家に出かけていったエヴァは、いつものようにマリアンヌの元夫の話を聞くうちに、ある特殊な行動がアルバートと全く同じで、マリアンヌの冴えない元夫と、自分が好きになったアルバートが同一人物だということに気が付く。

 理想の女性マリアンヌがこき下ろす元夫が、現在自分が付き合っている彼氏だと、マリアンヌに言い出せないエヴァ。

 マリアンヌの愚痴を聞くうちに、エヴァもマリアンヌを通してアルバートを批判的な目で見るようになり、アルバートとの関係がぎくしゃくしてくる…

 この作品、マリアンヌとアルバートにお互いの関係がばれないように必死で隠そうとするエヴァがかわいい。

 平凡な中年のバツイチ男女の恋愛を描いた作品で、感動ものでもドラマティックでもないけれど、心に残る作品だと思いました。

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