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2017年4月 3日 (月)

Love & Mercy
ラブ・アンド・マーシー 終わらないメロディー

Img_2870s 今日も前回に続き、音楽関連の映画のリビュー記事です。

 Love & Mercyは2014年のアメリカの伝記ドラマ映画。
邦題は『ラブ・アンド・マーシー終わらないメロディー』で、日本では2016年1月にDVDとブルーレイがリリース。

 この作品はビーチ・ボーイズののメンバーで多くのヒット曲を生み出したブライアン・ウィルソンを60年代と80年代の出来事を時間の流れに無関係に交互に描写する、ノンリニア・ナラティブの方式を取っている。

Image4 60年代のブライアン・ウィルソンをポール・ダノが、80年代のブライアンをジョン・キューザックが演じている。

 60年代のブライアンは、ビーチボーイズの作詞・作曲とレコーディングで数々の成功をおさめていたが、幻聴やパニックをかかえていた理、ビーチ・ボーイズの他のメンバーや父親とのトラブルで、次第に麻薬におぼれるようになっていく。

 映画のストーリーは、ビーチ・ボーイズがヒットを飛ばしていた頃から20年後の80年代に、中年になったブライアンが車を買うためにディーラーを訪れるシーンから始まる。

Image1 訪れたディーラーで販売員をしていたメリンダ・レッドベター(エリザベス・バンクス)と出会い、ブライアンはメリンダを気に入り、メリンダもブライアンの事が気になって、デートを始めるようになる。

 デートの時に、ブライアンはいつも誰かしらのつき添い付き、監視付きの奇妙なデートが続いたある日、ブライアンのの主治医というユージン・ランディー(ポール・ジアマッティー)に、 ユージンは麻薬と肥満で寝たきりになっていたブライアンを救い出したのは自分で、ブライアンは自分の管理が必要と主張。
 ブライアンの交友関係はユージンが管理しているので、メリンダは(ブライアンと付き合いたければ)ユージンの治療方針に協力するように強迫される。

Image3 メリンダはユージンがブライアンを大人の男性として敬意を持って扱っていなかったり、言動や性格が変わってしまうほど多量の薬を飲むように強制したりする治療法に疑問を持つ。

 ブライアンはユージンに管理される生活に不満を持っているが、洗脳状態でユージンに反抗して縁を切ってしまうと以前の異常な精神状態や寝たきりの生活に戻ってしまうのではないかという不安から離れられずにいる。

 メリンダはブライアンに自由になって欲しいと思い、色々手を尽くすが…

 この作品はビーチ・ボーイズ曲をかいていたブライアン・ウィルソンの伝記を元に作られたので、作品中にもビーチ・ボーイズの曲が沢山使われている。
 私はビーチ・ボーイズの曲の名前はSurfin' U.S.A.やCalifornia GirlsやKokomoくらいしか知らなかったけれど、作品の中に使われている(ビーチ・ボーイズの)曲は名前は知らないけれど、聞いたことのある曲ばっかりだった。
 作品を観ながら、あれ?これもビーチ・ボーイズの曲だったんだ~と発見があって別の意味でも面白かった。

 

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