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2019年5月15日 (水)

Mindset マインドセット「やればできる!」の研究 & 4月中の出来事など

Dsc00078s  先学期に履修していたPsychology of Adjustmentのクラスで、self-improvement(自己啓発)を実践してレポートを書くという課題がでました。

 クラスメイトは『PTSDを克服してBBQパーティーをする』とか『学業成績を上げる』とか『煙草をやめる』とか『怒りをコントロールする』などの課題を決めて取り組んでいました。
 私の課題は『新年の抱負を継続する』で、毎朝朝食前にラジオ体操をすることと、毎日本を読むとことを5週間(課題を始めた日からレポート提出まで)続けてペーパー(レポート)を書くことでした。

 毎日本を読むというタスクで、キャロル・S・ドゥエック著の"Mindset -The New Psychology of Success "(邦題:『マインドセット「やればできる!」の研究』)を読んだのですが、面白かったのでリビューを書くことにしました。

51iwa8gbil_sx340_bo1204203200_ (←日本語訳の本
楽天ブックより画像を引用) 

 著者のドゥエックは若い研究者だった頃、『人はどのように失敗に対処するのか』に興味を持って研究調査を始めます。
 ドゥエックは、難しい課題に生徒がどのように取り組むかを調べるために小学校へ行って、子どもたちにいくつかパズルを与えて解かせる実験をすることにしました。
 子どもたちに与えたパズルは最初のものは年齢相応に易しいもの、次のパズルは難しいもので、著者は子どもたちが難しいパズルを解くのにどのように振る舞うのか感情はどうなのかを観察していました。
 その時の様子を観察していて、子どもの多くは難しいパズルを与えられると、やる気を失って、唸ったり、汗をかいたり、苦労しながらなんとか失敗しないようにしようとしていましたが、中には、難しいパズルを与えると「僕、挑戦が好きなんだ!」とやる気満々だったり、嬉しそうに著者を見上げながら「ねえ、これって(新しい知識を提供するもので)私にとってためになるんだと思うんだけれど…」という失敗を恐れない子どもたちがいることに気が付きました。

 著者は、これらの失敗を恐れない子どもたちについて、実験をしたり他の研究者の論文を読んだりして研究して、人の思考には才能や能力は固定していて努力では変えることができないと考えるfixed mindset「硬直マインドセット」と人間の資質は努力によって伸ばすことができてその成長の過程に喜びを見出すgrowth mindset「しなやかマインドセット」の2つに大雑把に分かれていて、人はどちらかひとつに属しているのではなくて「硬直マインドセット」と「しなやかマインドセット」の混合で場面や状態によってどちらかが強くでるのだという結論に至ります。

 この本では著者は「しなやかマインドセット」のパラダイムを持つことに肯定的で、それを「しなやかマインドセット」と「硬直マインドセット」の実例を挙げることで示しています。

 この本を読んでみて、以前に記事にした"kids are worth it!"(邦題:『子どもに変化を起こす簡単な習慣』)の親のタイプを「レンガ壁(支配や秩序に重きを置いた規則に厳しい)」「クラゲ(無秩序、ネグレクト、不安定)」「背骨(親が手本を見せて子供を励ます)」の3つに分けた考え方と似ているなぁ…と感じました。
(「レンガ壁」が「硬直マインドセット」で「背骨」が「しなやかマインドセット」にあたる)
 また、これも以前の記事にした"Nasty People"(邦題:『どこにでもいる「イヤな奴」とのつきあいかた』)の「イヤな奴(他人を卑しめることで自分の優越感を得る、自分の非は絶対に認めない)」と「生来の人(間違うことを恐れない、間違った時は直す)」の考え方にも似ているなぁ…
 その他にも、『七つの習慣』の著者が書いた『第3の案』の考え方と共通する部分もあり、いろんな意味で興味深い本でした。

 

 

4月中の出来事など:

 4月中は試験期間ということもあって、行事や食事会などはしませんでした。
唯一した食事というと、イースターの時(21日)にバイク仲間のIさんご夫婦を誘って簡単なイースターの食事をしました。

Dsc_0051s (↑イースターの食事に使ったテーブルデコレーション)

 イースターの3日後はファイナル(期末テスト)の予定だったので、特別にお客様を呼んでの食事会は予定していなかったのですが、イースターの前日にバイク仲間に声をかけたら、Iさんご夫婦が予定がないとのことで来てくださって5人での食事会になりました。

Dsc_0052s (↑イースターの食事)

メニューは、
・オムライス
・ハムのオレンジソース添え
・シーザー・サラダ
・ロールパン
・レモン・チーズ・パウンドケーキ(デザート)
を準備し、Iさんがおかずをもう1品持ち寄ってくれました。

 

SUV譲渡:

Dsc09766s

(←に譲渡したSUV
車全体が写った画像が見つからなかったので、以前の記事にUPした画像を使いました。)

 去年の夏、大学を卒業したの卒業式が5月の頭にあるという事で、家族で参加するために以前住んでいた州に行くことになりました。
 旅行に行く時に、我が家で使っている唯一のAT車のSUVに乗っていって、に卒業祝いとして譲渡して、帰りは飛行機で帰って来ることにしました。

 折角車でいくのだから、ついでに観光もしながら行こうという事で、行く途中に3か所観光スポットに寄ることにしました。

 次回からの記事では、ドライブ旅行の様子を書いていこうと思います。 

 

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コメント

>正体不明さん
 ありがとうございます。
期末試験と娘の卒業式に参加するための旅行で暫くブログをお休みしていました。
 そうですね。
最近、アメリカでは自閉症スペクトラムのように、極端から極端の間のどこかに位置するという考え方やものの見かたが多いような感じがします。
 
 

>FUJIKAZEさん
 訪問&コメントありがとうございます。
 どれくらいの距離になるんでしょうかねぇ…
直線距離で3000㎞くらいなので、実走だとどれくらいなんだろう?メーターをセットしなかったのでよくわからないです。
 途中で映画『フィールド・オブ・ドリームス』のロケ地とマウント・ラシュモアとデビルズ・タワーに寄って行きました。
 次回以降記事にすると思うのでよろしくお願いします。
 ラジオ体操は米国発祥らしいですが、もう90年くらい前なので、残ってもいないし誰も知らないです。
私がレポートを書くために使ったのは日本のラジオ体操のネットの動画です。

投稿: yuuki | 2019年5月18日 (土) 01時53分

こんばんは!
なんだか話のスケールが大きすぎて想像できませんよ。
つまり、鹿児島から北海道まで車で行って、帰りは飛行機って感じですかね。
途中、広島や仙台で観光ってイメージ?
米国は広いですねぇ・・・。
ところで、米国にもラジオ体操ってあるのですか?

投稿: FUJIKAZE | 2019年5月16日 (木) 21時33分

遅れましたが、ブログ復活ありがとうございます。人間、特に子供の可能性に関しては、盲信にならない程度に、信じてあげたいですね。ただ私は、欧米文明の「分けて考えすぎ」には、少し距離を置きたいですね。総合的な対処が欲しいです。

投稿: 正体不明 | 2019年5月16日 (木) 07時51分

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