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2020年6月 3日 (水)

ミネソタ州黒人暴行死抗議デモの暴動化

Img_0017s_2 自宅待機命令が6月19日まで再々々延長になったかと思ったら、ミネソタ州で起こった警官による黒人暴行死の抗議のデモが全米のちらこちらに飛び火しました。

 事の発端は、5月25日にミネアポリスで偽札を使おうとした疑いで黒人男性のジョージ・フロイドが逮捕される時に、白人の警察官が膝でフロがイドの首を約9分おさえたため、呼吸ができなくなり死亡したというもの。
 白人の警官はフロイドの「息ができない」という訴えを無視して、フロイドが動かなくなり無反応になってもやめることなく3分近く押さえ続けたというものです。
 その時の逮捕の様子を撮影していた人が複数いて、それらの動画がSNSで拡散され、黒人差別抗議のデモに発展していったようです。

 事件の起こったミネアポリスをはじめとして、全米のあちらこちらの都市で講義のデモが行われ、そのデモにANTIFAという過激なグループがデモをあおって破壊活動がおこり、デモが暴動化してしまいました。
 ニューヨークやロサンゼルスなどの40都市以上が夜間外出禁止令を発動。ワシントンD.Cと15州では州兵が出動されました。

 我が家が住んでいるのは田舎なので、幸い近くでデモ活動などは行われなかったのですが、ミシガン州のデトロイト、カラマズー、オハイオ州のクリーブランド、コロンバス、シンシナティでは、夜間外出禁止令(ミシガン州は午後8時~午前5時まで、オハイオ州は午後8時~午前6時まで)が出されているようです。(6月2日現在)
 全米各地でデモが行われた5月30日~31日(週末)にかけては、私たちの住む田舎でも、夜中サイレンを鳴らしたポリスカーや緊急車両が出動しているのが自宅にいても聞こえました。

 アメリカは1960年代まで、有色人種の差別が合法だった国です。
未だに白人男性でキリスト教徒が優位の国で、それ以外は全て差別の対象です。
 今回の抗議のデモの発端になった、黒人逮捕の際の行き過ぎた暴力行為はよくあることで、普通は抗議のデモがあっても地域的なもので、全米に広がったり暴徒化することはないです。

 今回ここまで拗らせてしまったのは、COVID-19の影響で経済が悪くなってしまって国民が将来に希望が持てない事、+過激なグループANTIFAの不安や不満を煽る活動があったためだと思います。

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コメント

>FUJIKAZEさん

 こんばんは~
訪問&コメントありがとうございます。

 抗議のデモは権利なのだからいいのですが、略奪や破壊や放火は何とかして欲しいです。
 トランプ大統領はアメリカ軍を使って鎮圧する事も考えると言っているようですが、政治家や元長官などの猛反対にあってます。
 それとデモの参加者がCOVID-19に集団感染したかもしれないという事で、参加した人は検査に行くように呼び掛けているそうです。
 
 私は縁日や遊園地の射的でも全く当たらないので、銃は所持していません。
 住んでいる所は都会ではないですが、警察の到着までに1時間以上かかるド田舎ではないので、自衛のための銃は必要ないです。
 ここら辺に住む日本人は銃マニアかハンティングが趣味でないかぎり、銃を所持している人は少ないです。 
 

投稿: yuuki | 2020年6月 6日 (土) 14時35分

こんばんは!
こちらでもニュースで暴動の映像が流れていますよ。
何とも・・・酷いですね。
商店を襲って強奪までおきてますね。
そこが日本と違うところかな。
日本でも、昔、過激派がゲバ棒を振り回して機動隊とぶつかってましたが、商店の強奪なんてありませんでしたからね。
もうこうなると、どちらが正義なのか分かりません。

ところで、yuukiさん宅も、拳銃なんて所持して自衛しているんですか。

投稿: FUJIKAZE | 2020年6月 3日 (水) 22時53分

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