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2020年8月28日 (金)

コウモリ侵入騒動(&狂犬病について)

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 先週の土曜日の深夜、眠ろうと思って寝室の灯りを消したら、暗い部屋で羽音がしました。

「何かいる」「蛾?」と、と話して灯りをつけたら…

ベッドの天蓋(キャノピー)に鼠のようなものが…でも、羽音が…

「ギャー‼ヾ(≧□≦*)ノコウモリだ~っ‼ 」

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(↑1枚目の画像の拡大画像)

 コウモリは病原体やダニやノミなどを持っている可能性があるため、コウモリと分かったからには、駆除か室内から追い出すしかない。

 持っているかもしれない病原体の中で最も怖いのは『狂犬病
アメリカは狂犬病発生地域で、野生動物が狂犬病ウィルスに感染していることもあるからです。

 狂犬病は主に感染している動物に咬まれることで感染するので、部屋から追い出すにしても素手で触る事ができない。

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(↑キャノピーの上を移動するコウモリ)

 暫くは寝室を飛び回っていましたが、寝室から玄関ホールに追い出し、がバスタオルで飛んでいるコウモリを叩き落として気絶させバスタオルで包んで屋外に出しました。

「ありがとう~(TωT。)~」 

 普段うっかりミスの続出のお茶目なですが、コウモリ騒動では頼もしいと感じてしまった。

 d(゚-^*)グット・ジョブ

 

狂犬病について:

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 狂犬病と言えば…
10年くらい前に教養のバイオロジー(生物学)のタームペーパー(期末レポート)で狂犬病について書いたことがありました。
 そのタームペーパーはバイオロジーに関連のあるもので、自分の興味のある事について調べて書くというものでした。
形式は、自分の選んだトピックについて持っている疑問を提示して、その疑問について(文献や論文などを)調べて答えを探して、見つかった答えと文献や論文などのソースを書いて提出するものでした。

 教養の科目では、文献や論文等を調べて書くペーパー(レポート)はリサーチペーパーと言われています。
自分で調査や実験をして書くペーパーもリサーチペーパーと言うのですが、教養では自分で調査研究するタイプのリサーチペーパーが課題になることはあまり(殆ど)ないです。

 話を狂犬病に戻しますが、
 狂犬病は狂犬病ウィルスによって引き起こされる病気で、主に感染している動物に咬まれることで感染し、2カ月〜数年の潜伏期間の後に発症します。

 狂犬病の症状は、飲食する際の強い痛みを伴う喉の痙攣、ものが2重に見える、幻覚、麻痺などの神経系の症状で、その後、呼吸困難、筋肉の痙攣、不整脈などが起こり死に至ります。

 狂犬病はワクチンで予防することが出来ます。
狂犬病ワクチンは暴露前(感染前)だけでなく、暴露後の発症の予防にも有効ですが、発症後のワクチン接種は効果がないです。

 2004年に、ウィスコンシン州で野生のコウモリに咬まれて狂犬病を発症した15歳の少女にミルウォーキープロトコルという治療法が試され、彼女が発症後の治療で生還した最初の症例になりました。
 ミルウォーキープロトコルは、狂犬病の患者を薬で人為的に昏睡状態にして神経系の問題が出るのを抑え、昏睡状態の間に患者の免疫系が狂犬病のウィルスを駆逐できるまでの時間稼ぎをする治療法です。
 ミルウォーキープロトコルの生還率は低く、2017年まで36症例で5人しか生還者が確認されていません。
ミルウォーキープロトコルの経費は高額で、最初の症例で80万ドルかかっています。

 以上のことから、狂犬病は発症したらほぼ100%の致死率と考えてよさそうです。
日本では1956年を最後に国内での発生例はなくなっていますが、海外で動物に咬まれて感染して日本に入国後に発症した例があり、2020年6月に愛知県で14年ぶりの狂犬病の死者がでています。

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コメント

>MOCHAさん

訪問&コメントありがとうございます。

夫のうっかりミス続出のお陰で、ブログのネタには事欠きません。
(´▽`*)ハハハ

狂犬病は怖いですよ~
発症してしまったらほぼ助かりません。
 


投稿: yuuki | 2020年9月10日 (木) 09時49分

普段うっかりミス続出…wwかわいい

狂犬病…そんな恐ろしい病気だったんですね

投稿: MOCHA | 2020年9月 8日 (火) 10時32分

>FUJIKAZEさん
 こんにちは~
訪問&コメントありがとうございます。

 日本は以前は狂犬病発生地域だったので、油断するとまた発生する可能性はあると思います。
 島国ということと、飼い犬に狂犬病の予防接種を義務付けている事が効果を奏しているのだと思います。
 最近は狂犬病ワクチンを接種させない飼い主や、狂犬病発生地域からの動物の密輸もあるようなので心配です。
 
 


>ちかよさん

 訪問&コメントありがとうございます。

 日本では野生動物が狂犬病を持っていることはないですものね。
 こちらではコウモリに咬まれた人や、コウモリに咬まれた猫や犬から飼い主が咬まれて発症するケースが多いです。
 
 安倍総理の退陣のニュースは小さくだけれど、ニュースになりました。
今、アメリカはコロナと大統領選挙と米中対立がニュースの記事を占めています。
 
 

投稿: yuuki | 2020年8月30日 (日) 00時51分

yuukiさん
コウモリ=狂犬病は知りませんでした。
旦那様の活躍=感謝ですね。
お部屋の消毒は念入りにお願いします_(._.)_
安倍総理持病悪化で退陣しました。
アメリカでも報じられたかしら?
病気になるくらい新型コロナは手ごわい。
秋・冬に向けて、
気を付けないといけませんね。

投稿: ちかよ | 2020年8月29日 (土) 11時02分

こんばんは!
日本人は狂犬病に疎いですからねぇ・・・。
昔、中国にバックパック旅行をしようとしたときに、出発前、会社から厳重に注意されました。
そうそう、コウモリは色んな病原体のキャリアだって言われてますね。
コロナも中国武漢の研究所が、コウモリから抽出して研究していたものが広まったと言われてますしね。
コロナが蔓延しているアメリカですから、国産のコウモリでも要注意ですね。

投稿: FUJIKAZE | 2020年8月28日 (金) 21時52分

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