アクシデント
我が家のマダラ猫は、腎臓の問題を抱えていて、2017年から腎臓病用の猫餌を食べています。
腎臓病用の猫餌は獣医の処方箋がないと買えないので、いつも獣医に買いにいっています。
獣医の処方箋は1年に1回、定期検診を受けて更新しないといけません。
去年の12月に、マダラ猫は年に1度の定期検査を受けたのですが、その時の結果で体重が減っていること、腎臓の検査値が通常を少しだけ逸脱していたので、尿の精密な検査を受けるように勧められ、1月15日に検査に行きました。
COVID-19の影響で、獣医も人間の医療機関と同じように駐車場に着いたら電話をして受付を済ませ、順番が来たらスタッフが患畜を受け取りに来て、診察などを受ける仕組み。
駐車場で受付をしている時に、「体調はどうですか?」「食欲は?」などの質問を受けたのですが、その中の一つに「Dose she have (an) accident?」と言うものがありました。
その文だけを日本語に直訳すると「事故がありますか?」と、言う事になるのだけれど、このようなケースで「アクシデントは…?」と聞かれたら、十中八九『お漏らし』のこと。
聞いた瞬間に『お漏らし』だと言う事はわかっていたけれど、日常的なお漏らしについて聞いているのか、(尿検査だったため)今キャリーバッグの中でお漏らししていないかどうかを聞いているのか、迷ったので返事に詰まっていると、もう一度同じ質問をしてきたので、急いでキャリーバッグを確認して漏らしていないことを確かめて「No」と、返事をしました。
(マダラはトイレ以外の場所で用を足す癖はないので、キャリーバッグにお漏らししていなければ、どっちの意味でもNoだから。)
この『accident』と、言う言葉、『粗相』や『お漏らし』や『予期せぬ妊娠』の遠回しな表現で、日常生活で結構よく使われます。
幼稚園児以下の子どもを持つ人が子どもの話をしている時に『accident』と、言う言葉が出てきたら『事故』の話しより『お漏らし』の話である確率が高いです。
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コメント
>FUJIKAZEさん
こんにちは~
訪問&コメントありがとうございます。
こちらの獣医の診察料も高いです。
今回の尿検査だけで90ドルくらいとられました。
うちは慢性病といっても、処方食だけなので、治療費としては高額ではないほうです。
人間の医療保険もなのですが、動物の保険も毎月の掛け金?が高額で、度々通院するわけではないので、我が家の猫は保険に加入していません。
投稿: yuuki | 2021年1月28日 (木) 06時32分
こんばんは!
accidentって、そんな意味もあるんですね。
勉強になります。
ところで、米国の動物病院の診察料や薬って、日本と比べるとやっぱり高額なんですか?
猫は動物の健康保健に入っているんですか?
投稿: FUJIKAZE | 2021年1月25日 (月) 22時13分