マダラ猫、肥満細胞腫切除
今年に入ってマダラ猫の右耳の手前に小さなできものが出来て、だんだん大きくなっていっていました。
(↑右耳の脇にできたできもの4月7日)
ネットで画像等を検索すると、『肥満細胞腫』の画像に似ていたので獣医さんに連絡をとって診てもらう事にしました。
4月6日に診察を受けて、19日に切除手術を受けることになりました。
(↑術後帰宅して直後のマダラ猫。
瞬膜が出ている。
前脚のグリーンのテーピングは点滴の針を刺した部分)
手術の前日の午後8時以降は食べ物は禁止(水はOK)で、朝9時から10時の間に獣医に連れてくるように指示されました。
午前中に切除手術をして、夕方麻酔から覚めたら簡単な診察をして退院と言う事だったので、朝9時に獣医に預けて私は一度帰宅しました。
(↑薬と術後の過ごし方の説明書)
5時頃連絡があって、「5時半に迎えに来てください」と、言われたので5時半に合わせて迎えに行ったけれど、退院できたのは6時過ぎていました。
退院に際して、3日分のシリンジに入った痛み止めの薬と術後の過ごし方を書いた紙を貰いました。
かかった金額は860ドルでした。
退院当日は麻酔の影響でフラフラしていて、階段の昇り降りに注意するように言われたので、当日と翌日はトイレや餌と水を2階の主寝室に置いて夜にトイレや食事で1階に下りずに済むようにしました。
レントゲンのフィルムを再利用したエリザベスカラーを着けて帰って来て、カラーは最低でも1週間外さないように言われました。
ところが、このエリザベスカーラーを着けていると飲み食いとトイレがしにくくなってしまう。
手術前に使っていた食事の皿と水用のカップではエリザベスカラーが引っかかってこぼれてしまうので、試行錯誤の上、スープ皿にスープカップを置いて水飲み用に使いました。
トイレも覆いのついたトイレはエリザベスカラーが邪魔で中に入れなかったので使えず、覆いを外していたのですが、マダラ猫は用を足した後に匂いを嗅ぐ癖があるらしく、エリザベスカラーにトイレの砂がついてしまうので、トイレに行くたびに拭いてあげていました。
不便な生活が1週間続いて、やっとエリザベスカラーを外す事が出来ました。
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