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2021年8月22日 (日)

やっと完成 余り布で作ったブラウス2点

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 2日遅れの更新です。
夏服を作った残りの布でブラウスを作っていたら、1週間があっという間に過ぎてしまいました。

(↑片耳レースボーダーの生地で作ったブラウス)

 片耳レースボーダーの生地ではヨーク切り替えのパフスリーブのブラウスを作りました。

 このブラウスは型紙や製図がなかったので、手持ちのヨーク切り替えのブラウスの身頃に薄紙をあてて型紙を作り、袖は袖ぐりの長さから適当に計算して袖の型紙を作って作りました。
 パフスリーブにしたのは、シャツスリーブと違って袖山と袖ぐりの長さが合わなくても、ギャザでごまかせるからと言う理由もありました。

 一番面倒だったのは、襟ぐりにつけたスカラップのテープ。
ミシンでスカラップを刺繍した後切り抜いてテープを作り、ギャザを寄せて襟ぐりに友布で作ったバイアステープで挟んで縫いました。
細かいスカラップを切り抜くのに時間がかかりました。

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(↑ギンガムサッカー生地で作ったブラウス)

 ギンガムサッカー生地ではラグラン袖のブラウスを作りました。

 このブラウスは似たようなデザインの製図から型紙をおこして作りました。
 襟ぐりはバイアスを縫い付けて中にゴムを通し、袖口はゴムのカタン糸で縫いました。
 襟ぐりも袖口もスカラップで処理、裾のフリルも友布で作ったスカラップのテープを使いました。
 このデザインもスカラップに最も時間がかかりました。

 どちらのブラウスも、ボタンなしで被って着られるゆったりしたデザインにしたのですが、仕上がったのを見ると幼稚園児のスモックかパジャマのようだなぁ…と、思ってしまいました。

 まぁ、部屋着のようなものだからいいか…

(;^_^A ・・・ 

 面倒くさがりの私のこと、余り布のまま箪笥の肥やしになるかと思っていたので、涼しくなる前に仕上がって取り敢えず着れるので良かったです。

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