Gender reveal party (性別披露パーティー)
娘のミドルスクール時代からの友人のE.Bちゃん(現在は結婚してE.Rちゃんになっている)がおめでたで、サンクスギビングの週末にGender reveal party(性別披露パーティー)を開くことになったようです。
(↑Betty Crokerのサイトより引用)
Gender reveal partyは、妊娠中の胎児の性別を家族や友人などにお披露目するパーティーで、パーティーのはじめには性別が伏せられていて、パーティーの最中にケーキなどの食べ物や、ピニャータ(くす玉のようなもの)の中に性別を表すヒントが隠されていたり、(男の子は水色、女の子はピンクの)スモークを焚いたりしてゲストに性別を知らせます。
(↑Wilton のサイトより引用)
胎児の性別はGender reveal partyのホストのみが知っていて、妊婦夫婦以外の人がホストをする場合は、妊娠している本人もパーティーでお披露目されるまで知らないケースもあるようです。
E.RちゃんのGender reveal partyのホストは妊婦夫婦で、娘にGender reveal cakeを作って欲しいとの依頼があったので、作るらしいです。
(↑Pillsburyのサイトより引用)
お披露目に使うケーキなどは外側は白や黄色などの性別に関係のないニュートラルな色か、水色とピンクの組み合わせでデコレーションされていて、中身が男の子なら水色で女の子はピンクなどの伝統的に性別を示唆する色が使われます。
昨今のジェンダーフリーの考えから、男と女に2分するGender reveal partyに反対する人もいるようです。
色んな価値観があるので、個々人が何を信条にしようと自由だけれど、(自分に迷惑が及ばない限り)他人のやっていることを批判するのはどうなのかなぁ…?と、思ってしまいます。
確かに、最近のGender reveal partyは大掛かりで派手になってきていて、死亡事故や山火事の原因になったりもしているから、アンチ派の主張もわからないではないのだけれど…
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