ブラウニーとブロンディーの試作
娘が娘の大学時代の友人と共同で去年の2月からケーキ店を始めたのだけれど、定番の生菓子の種類は7種類くらいあるのだけれど、定番の焼き菓子はジャムサンドクッキーのみだと言う事でした。
(↑オレンジ・ブラウニー)
以前はマドレーヌも置いていたのだそうですが、売れ行きがあまり良くなくて止めてしまったそうです。
ブラウニーも天板サイズの注文が入った時に、余りを切り分けて売ったりしていたようなのですが不定期にしか置いていなかったようです。
(↑ファッジ・ブラウニー
https://www.inspiredtaste.net/24412/cocoa-brownies-recipe/より引用)
売っていたそのブラウニーはアメリカのベーカリーでよく売られているファッジタイプのブラウニーで、日本のブラウニーと違ってねっとりした食感のものでした。
ファッジタイプのブラウニーも(アメリカ人は好きな人が多いので)いいのですが、他のベーカリーでも売られているタイプの物を売っても競争で生き残るのは難しい(おまけに後発だし)ので、日本で売られているようなクッキーとパウンドケーキの中間のようなブラウニーを売ってみたら…と、勧めました。
(↑クルミのブラウニー)
娘が「バレンタインも近いので、ブラウニーの開発をしている時間がない」と、言うので、私が代わりに試作を作ることになりました。
試作したのはブラウニー2種類とブロンディー2種類です。
(↑クランベリーとカシューナッツのブロンディー)
ブラウニー
・オレンジ・ブラウニー
・くるみのブラウニー
ブロンディー
・クランベリーとカシューナッツのブロンディー
・くるみとチョコチップのブロンディー
(↑くるみとチョコチップのブロンディー)
くるみとチョコチップのブロンディーは最初アーモンドで試作したのですが、アーモンドが固すぎて(断面がボロボロになってしまい)棒状に切り分けることが出来なかったので、くるみに替えて作りなおしました。
(↑4種類を袋に入れてラッピングしたもの)
今は試作段階で専用の箱がないため、4種類セットはセロファンの袋に入れてラッピングしているけれど、定番商品として定着したら詰め合わせ用の箱を注文してもいいような気がします。
(↑バレンタイン用ラッピング)
個包装に巻いたテープやシールをピンク色に替えて、ハート柄の袋に入れればバレンタイン用にもなるんじゃないかなぁ…?
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