
『COVID‐19陽性後の隔離生活について』の続編です。
30日(症状が出てから4日目)に検査を受けて陽性が判明して以降、本格的な隔離が始まった私。
症状が出て以降は、半分隔離を始めてはいたので、それに加えて外出と食事の準備を止めて極力隔離部屋(寝室)で過ごすようにしました。
問題なのは私や怪獣(感染者)と夫(感染していない)とは寝室も別、トイレも洗面所も別だったのですが、シャワーだけは別にできなかった事です。(夫婦の寝室のバスルームの改装中でシャワーが1か所しか使えないため。)
なるべく時間を分けてシャワーをする(連続で入らない&感染者が後に入る)や私はシャワーの頻度を減らして2日に1回にするなどしましたが、もし夫が感染するとしたら、シャワーから感染する可能性が高いです。
陽性確認後は、ペット(マダラ猫)の世話も夫がすることになりました。(夫が感染していなくて良かった~)
夫は家族が感染したので会社に出勤できず、怪獣の発病以降はリモートワークをしていました。
私の本格的な隔離が始まった頃には、時々咳が出る以外は症状はなくなっていて、普通に生活は出来る状態だったのですが、何しろ私自身がウイルス製造機状態なので、大人しく隔離部屋で過ごすことにしました。

(↑1月31日撮影)
隔離部屋にいても特にすることはないので、ラップトップやデジカメなどを隔離部屋に持ち込んで、PCで時間を潰していました。
1月31日(5日目)には、アウトドア用の折り畳みのテーブルやテーブルクロスや食器類を寝室に持ち込んで、バレンタインの飾りつけでクッキーの撮影を、2月3日(8日目)にはブラウニーの撮影をしました。

(↑2月3日撮影)
撮影後はスタンドアローンのWindowsXPマシーンを使って、撮影した画像の編集をしていました。

食事もドアの近くにトレーテーブルを置いて、上げ下げの時に直接顔を合わせなくても済むようにしました。

(↑2月3日の夕食)
私が本格的な隔離になってからは、夕食の支度は夫がしてくれました。
(夫が陰性で本当に良かった~)
今はネットの動画で料理の作り方が上がっているので、かなり助かったようです。

(↑パフェ?サンデー?by怪獣作)
2月1日(6日目)には、怪獣が検査で陰性になり、それ以降は夕食は夫と怪獣の二人で作っていました。
怪獣の陰性が判明した後は、怪獣のトイレは引き続き私と共用でしたが、私が用を足した後は便座、水洗ボタン、バスルームの電気スイッチやドアノブなど、私が触ったものはアルコール消毒しました。
(怪獣は感染&発症することはないけれど、私が触ったものに触れてウィルスを運んでまき散らす可能性はあるので)

(↑スマホの抗原検査の予約の画面)
CDCのガイダンスによると、隔離は次の注意事項を守って終える事が出来るようです。
※症状が出た日を0日目として数える。
・症状の発症後5日目までは隔離、6日目に解熱剤を使わずに熱がない状態が24時間以上で、(味覚障害と嗅覚障害を除く)その他の症状が改善している場合。
・6日目~10日目まではマスク着用が義務。マスクをつけられない場合は隔離期間を10日目まで延長すること。
・10日目までは、重症化リスクの高い人のいる場所は(マスクをしていても)避けること。
・6日目以降も熱があったり、(味覚障害と嗅覚障害を除く)その他の症状が残っている場合は、症状が改善するまで隔離を続ける。
・マスクを着けられない場所(スポーツジム、レストランなど)に行ってはいけない。他の人との食事は10日目までは避ける(11日目からはOK)
隔離後のCOVID-19検査について
・隔離後に検査を受ける場合は、抗原検査が最適で、5日目が終わってから受けることができる。
・6日目以降も平熱になってから24時間以内や(味覚障害と嗅覚障害を除く)症状が残っている場合は、10日目まで待つ。
・隔離後の検査で陽性だった場合、10日目まで隔離期間を延ばす。
・隔離後の検査で陰性だった場合は隔離を終えることができるが、他の人が周りにいるところではマスクを着用する(10日目まで)
・陰性だった場合でも旅行や移動(出張など)は10日目までは避ける。
CDCのガイダンスでは、発症後6日目には隔離後の抗原検査ができると言う事でしたが、早く行ってまた陽性だと10日目まで隔離期間が伸びるだけなので、2月7日(11日目)に抗原検査の予約を入れました。
夫も会社に出勤するためには、検査で陰性が出たことを提示しなければならないので、私が検査を受ける日と同じ日に検査の予約をしました。
そして…
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