« 2022年4月 | トップページ | 2022年6月 »

2022年5月

2022年5月31日 (火)

ブラウニーのイベント用ラッピング

Wrapping

 今年のバレンタインの少し前くらいから、のケーキ店でスティック型のブラウニーを売りはじめたのですが、アメリカでは手土産の習慣がない事と、(コストコのような)大型サイズと多量な商品に慣れているアメリカ人にとっては量に対して値段が高めに感じるようでコンスタントに売れる商品ではないようです。
(アジア人にはギフトとしての需要はあるようで、主にアジア人に売れているようです。)

Valentine-wrapping

(↑バレンタインのラッピング)

 (アジア人は少ない地域なので)店頭に置いていても全く売れないこともあるので、普段は作ったブラウニーは個別包装して冷凍保存して、オンラインや電話で注文が入った時に解凍して販売しているようです。

 バレンタインやイースター等のイベントの時はイベント用のラッピングをして、店頭に2セット(ブラウニー2種類、ブロンディー2種類の計4本が1セット)くらい置いて、売れたら補充しているようです。

Image7s

(↑ホワイトデー用のラッピング)

Image7s_20220520060401

(↑セント・パトリック・デー用のラッピング)

 イベント用ラッピングは私が考えて、インスタグラム用の画像も私が撮影してに送っています。
(撮影の背景に使っている小物やテーブルクロスなどは、元々私がテーブルデコレーションにはまっていて手持ちがあることと、季節ごとのイベントの撮影のための小物を保管しておくスペースがの店にはないためです。)

Dsc_0389s

(↑イースター用のラッピング)

 イースターの時までは、個別包装したブラウニーを直接セロファンの袋に入れて包装していたけれど、母の日以降は簡単なケースを厚紙で作って個包装したブラウニーを入れて、それからセロファンの袋でラッピングしました。

Dsc02985

(↑母の日用のラッピング)

Dsc_0386f

(↑父の日用のラッピング)

 母の日以降は紙袋にイベントに合わせたタグを付けてセットをと一緒に販売するようになりました。
 紙袋がセットになっていると、プレゼントにしたい場合に別のお店で紙袋を買わず済むので便利かな…と、思ったためです。

Dsc_0389s_20220520063301

(↑夏用ラッピング)

 夏用ラッピングのブラウニーは、イベントではないので店頭に置くことはないけれども、画像はインスタに載せて注文が出来るようにするためです。

 ブラウニーを入れるケースは包装しやすいもの、見栄えがいいものを試行錯誤中で、今のところは(数も少ないし変更になるかもしれないので)手作業で作っています。

| | | コメント (2)

2022年5月28日 (土)

家庭菜園スタート

Img_0465s

 4月に入ってすぐ、夏野菜用の種を撒きました。

(↑4月18日の胡瓜)

 今年撒いたのは、胡瓜、トマト、ズッキーニ、シシトウ、バジルの5種類で、玉子の紙パックに土を入れて種を撒きました。
 玉子の紙パックだと植え替える時に紙パックのまま植えることが出来るので、発芽させるには便利だということに気が付いて去年から使っています。

 去年はバジルは沢山出来たのだけれど、殆ど使わなかったので、今年は一鉢分だけ作ることにして、ズッキーニは4株、胡瓜は12株、シシトウも12株、トマトは7株分種を撒きました。

 2週間くらいすると胡瓜やトマトやズッキーニの芽が出始めました。

 シシトウは芽がでるのに3週間かかりました。

Img_0745s

 4月中は積雪があったりで寒かったので、苗は室内で育てていました。

(↑4月28日、猫と野菜の苗)

 4月の下旬に、シシトウとバジル以外の発芽した苗を玉子パックごと、ヨーグルトの空容器の底に排水用の穴を開けたものに植え替えました。
 5月上旬になってもまだ寒かったので室内で引き続き育てていました。

Dsc03115s

(↑5月22日、水色の矢印の先:トマト、ピンクの矢印の先:シシトウ、黄色の矢印の先:バジル)

Dsc03118s

(↑5月22日、キュウリとズッキーニ)

 5月の中旬には最高気温が25℃を超える夏日が何日かあったので、夏日の日は苗を出しました。

 ズッキーニは大きくなったので、5月中旬には大きな鉢に植え替えました。
 ズッキーニを植え替えた時に、バジルとシシトウもヨーグルトの空容器に植え替えました。

 ズッキーニは4株分植えたのですが、2株が発芽後に枯れてしまい、キュウリも2株、シシトウは1株、トマトも1株枯れてしまいました。

 来月暖かくなって苗が大きくなったら、大きな鉢に植え替えて屋外で育てようと計画しています。
このまま順調に暖かくなってくれるといいのですが…

| | | コメント (0)

2022年5月25日 (水)

青空ゼリー&天の川ゼリー&ビーチゼリー

Dsc03069s

 夏に先駆けて、去年はまっていたカップゼリー作りの中の青空ゼリーと天の川ゼリーを今年も作ってみました。

(↑↓青空ゼリー)

Dsc_0402s

 折角作ったからには夏っぽい背景で撮影したかったので、ビーチ風とギンガムチェックで撮影してみました。

Dsc_0398

(↑↓天の川ゼリー)

Dsc_0409s_20220518133001

 天の川ゼリーは七夕風の笹っぽい葉を使った背景でも撮影してみました。

Dsc_0408s

(↑↓ビーチゼリー)

Dsc_0408s_20220518133401

 ビーチゼリーは今年初めて作りました。
 砕いたグラハムクラッカーと市販のベリーミックスゼリーの素とヨーグルトゼリーに貝殻の型に流して固めたチョコレート(ホワイト&バタースコッチ)を乗せました。

 どのゼリーも材料は安価だし、ゼリー液を作るのも簡単なのですが、組み立てに時間がかかるのが問題です。
 夏らしい見た目だけれど、今年の夏にもう一回作るくらいかなぁ…?
 毎年我が家恒例の夏至のクールデザートの時に作るか、BBQパーティーの時に作るかで迷っています。

続きを読む "青空ゼリー&天の川ゼリー&ビーチゼリー"

| | | コメント (4)

2022年5月22日 (日)

デイトン航空遺産国立歴史公園

Dsc_0406s

 デイトン航空遺産国立歴史公園は、初の動力飛行に成功したライト兄弟(ウィルバー・ライトとオーヴィル・ライト)とアフリカンアメリカンの詩人のポール・ローレンス・ダンバーに関する展示や関連の史跡(建物など)のある区画を公園にしたもので、デイトンのダウンタウンにあます。

(↑Wright Brothers Aviation Trail ビルディング)

 国立公園と言う事だったので、他の国立(自然)公園のように広大敷地をイメージしていたのですが、着いてみると旧市街地の一角と言う感じで街並みに溶け込んでいて、パッと見には国立公園のようには見えませんでした。

Img_0696s

(↑↓Frank・B・Hale Groceryの店内の再現)

Img_0697s

 Wright Brothers Aviation Trailビルディングは、1900年代にFrank・B・Hale Groceryのあった場所にあって、表通りに面した一部はFrank・B・Hale Groceryの外観が当時の姿に再現されていて、表通りから見える室内も当時の様子に再現されています。

 Frank・B・Hale Groceryのお店の再現部分以外の建物の内部は、ライト兄弟とポール・ローレンス・ダンバーに関する展示でした。

Img_0694s

(↑幼少期のウィルバーとオーヴィル・ライトの展示)

 館内はいくつかの部屋に分かれていて、展示物を自分で歩いて見て回る形でした。
(ポール・ローレンス・ダンバーは、ライト兄弟の弟のオーヴィルと同級生で、ライト兄弟が飛行機を作っていた同時期にFrank・B・Hale Groceryの近くに住んでいたそうです。私たちは特にダンバーには興味がなかったので、ライト兄弟の展示だけを見ました。)

Img_0714s

(↑↓ライト兄弟が経営していた印刷業の展示)

Img_0713s

Img_0702s

(↑ライト兄弟が印刷業と同時に運営していた自転車屋の展示)

Dsc_0409s

(↑ライト兄弟が経営していた自転車屋、看板に"The Wright Cycle Co."の文字が書かれている)

Img_0720s

 Wright Brothers Aviation Trailビルディングの隣には、ライト兄弟が経営していた自転車屋の建物が保存されていました。

Img_0706s

(↑ライト兄弟のグライダーの模型)

Img_0705s

(↑グライダーの操縦法の解説)

Img_0708s

(↑1903年12月19日のThe World紙、12月17日にノースカロライナでライト兄弟が世界初の有人動力飛行に成功したことを伝える記事が掲載されている)

Image1_2


(↑2011年の『First Flight & Golden Spike』の記事に載せたノースカロライナのステートコイン、ライト兄弟の有人動力飛行が描かれている)

Dsc_0403s

(↑館内に展示されていたグライダーのレプリカ?)

 館内の展示は結構充実していたのですが、私たちが入館して40分くらいで閉館になってしまったので、ゆっくり説明を読むことができなくて、ざっとしか見られなかったのが残念でした。

 

| | | コメント (0)

2022年5月19日 (木)

国立アメリカ空軍博物館9(再訪問4 その他)

Dsc_0393s

 2つ前の記事からの続きです。

(↑North American XB-70 Valkyrie ビルディング4)

 宇宙開発の展示コーナーを見た後は、ビルディング4の残りの展示をざっと見て回りました。

Img_0650s

(↑左:X-24A Lifting body, 右:X-24B Lifting Body, ビルディング4)

 Dsc_0391s_20220517053701

(↑Machines in Motionの展示コーナー、ビルディング4)

 ビルディング4にはレオナルド・ダヴィンチの設計図を元に再現した機械が展示されているコーナーもありました。
 実際に触れて動かせる展示なので、子どものいる家族連れに人気でした。

 Img_0671s

(↑ミサイルギャラリーの展示)

 私たちが訪問した日には、ビルディング3でSabre F86DとStarfire F94Cのコックピットを見学できるイベントをしていると言う事で、ビルディング3に移動して見学することにしました。

Img_2841s_20220517062901

(↑Sabre F86D, 2019年3月17日撮影)

Dsc_0398s_20220517063301

(↑展示されていたSabreF86Dのコックピット、2022年4月23日撮影)

Img_2840s

(↑StarfireF94C, 2019年3月17日撮影)

Dsc_0396s

(↑展示されていたStarfireF94Cのコックピット, 2022年4月23日撮影)

 StarfireF94CとSabreF86Dは隣同士に展示されていて、係員がついていてゲームや解説をしてくれていました。
 コックピットの写真は撮ったのだけれど、機体の写真は撮り忘れたので、3年前に行った時の画像をUPしました。

 StarfireF94CとSabreF86Dのコックピットを見た後は、デイトン市内にあるDayton Aviation Heritage National Histrical Park(デイトン航空遺産国立歴史公園:最初に動力飛行機を作って飛行に成功したライト兄弟の関連の展示や資料などがある)に行く事にしました。

 デイトン航空遺産国立歴史公園訪問については次回以降の記事で書きます。

続きを読む "国立アメリカ空軍博物館9(再訪問4 その他)"

| | | コメント (0)

2022年5月16日 (月)

我が家の桜

Dsc03009s

 国立アメリカ空軍博物館の記事の途中ですが、ちょっと飽きてきたので今年の我が家の桜の花の画像を挟んで一休みすることにしました。

(↑↓5月2日の桜)

Dsc03011s

 今年は4月18日に雪が降って積もったりして、気温もなかなか上がらず冬日が続いて我が家の庭の山桜も4月中は固い蕾の状態でしたが、5月に入って一気に暖かくなり、5月2日から少しずつ開花しはじめました。

Dsc03030s

(↑↓5月3日の桜)

Dsc03022s

 我が家の桜は山桜で花と葉が一度に芽吹くタイプです。
 同じ山桜でもオオシマサクラなら、塩漬けにして桜餅の葉に使えたのに…

Dsc03033s

(↑5月4日の桜)

Dsc_0374s_20220516102401

(↑5月9日の桜)

 9日にはほぼ満開で、夜桜が綺麗だったので撮影してみたのですが、風の強い日でISOを上げてシャッタースピードをできるだけ短くして撮影したのですが、それでもブレてしまいました。

Dsc_0382s_20220516102901 

(↑↓5月11日の桜)

 11日には満開を過ぎて、花が散り始めました。

Dsc_0385s

 14日には花は殆ど散って、葉桜になってしまいました。

 

続きを読む "我が家の桜"

| | | コメント (2)

2022年5月10日 (火)

国立アメリカ空軍博物館8(再訪問3 宇宙開発)

 2日遅れの更新です。

 大統領専用機が展示されているビルディング4には輸送機やマッハ競争やレオナルドダヴィンチの機械の再現や宇宙開発などが展示されています。

 宇宙開発についての展示はビルディング4だけでなく、隣のビルディングのミサイルギャラリーにも一部展示されていました。
(ロケットとミサイルは基本的に同じものなので…)

 ビルディング4にはマーキュリー計画、スジェミニ計画、アポロ計画、スペースシャトル計画の展示がされてました。

マーキュリー計画

Img_0626s

(↑マーキュリー宇宙船)

 マーキュリー計画は1958~1963年に実施された有人宇宙飛行計画です。
 展示されていたのはマーキュリー宇宙船(展示されていたものは、試験飛行のために作られたもので、実際には飛行していないが、一部のパーツは実際に宇宙飛行したマーキュリー宇宙船に流用された)と、マーキュリー宇宙服(1963年に34時間宇宙飛行をした時に、マーキュリー宇宙船フェイス7の宇宙飛行士ゴードン・クーパー少佐が実際着用したもの)でした。

Image3_20220510061901

(↑マーキュリー宇宙服)

 マーキュリー宇宙船は小柄な人が一人やっと座れるくらいの大きさで、マーキュリー宇宙服は狭い船内でも着られるようにぴったりしたデザインになっていて、宇宙船の空気が漏れてなくなってしまった場合に宇宙飛行士の生命を守るためのバックアップとして使われていたそうです。

ジェミニ計画

Img_0634s

(↑ジェミニB宇宙船)

 ジェミニ計画はマーキュリー計画とアポロ計画の間に行われた、有人地球周回飛行とドッキングや船外活動などの実験を目的に行われた計画で、乗務員は2人。
 ジェミニB宇宙船は発射と大気圏再侵入の際にのみ使用された。宇宙飛行士は宇宙滞在時は宇宙船の後方に接続されたMOLモジュール(約6mの長さ)で過ごしていた。

Img_0632s

(↑ジェミニG4C宇宙服)

 ジェミニG4C宇宙服はジェミニ計画で使われた最も一般的な宇宙服で、船内ではヘルメットや手袋を外す事ができた。
 展示されていたジェミニG4C宇宙服船内用の宇宙服で、船外で活動する場合は船外活動用のジェミニG4Cスーツを着た。

アポロ計画

Img_0644s

(↑アポロ計画に使われたサターンⅤ型ロケットの模型)

 アポロ計画は1961年から72年にかけて行われた、有人月面着陸計画。

Img_0638s

(↑モデル A7L 宇宙服)

 モデルA7L宇宙服はアポロ11号で人類初の月面着陸の時に船内活動時に着用された宇宙服と同型のモデル。

Image1_20220510072201

(↑アポロ15で使われた、モデルA7LB宇宙服とコマンドモジュール・エンデバー宇宙船)

 展示されていたモデルA7LB宇宙服はアポロ15号の月面歩行時に用いられた宇宙服と同型のモデル。

スペースシャトル計画

Img_0607s

(↑スペースシャトルの模型)

 スペースシャトル計画は再使用型のオービターを使って宇宙ステーションとの行き来や衛星の打ち上げなどを目的にした計画で、1981年~2011年まで運用されていました。

Img_0667s

(↑スペースシャトルの実物大模型)

 ビルディング4には、スペースシャトルの実物大の模型が展示されていて、内部も実物と同じに作られていて、内部を歩いて見る事ができました。

Img_0622s

 実物ではないので、はあまり興味を示さなかったのですが、内部見学の出口の所で博物館の職員さんが、展示されている模型は宇宙飛行士の訓練のために作られた模型で、実際にこの模型内で訓練が行われていたことを説明してくれました。スペースシャトル計画が終わった後、展示のために国立アメリカ空軍博物館に移設されたそうです。
 訓練で実際に使われていたと聞くと、また違った印象を受けました。

Img_0609s

(↑↓スペースシャトルの着陸シュミレーター)

 スペースシャトルの実物大模型の横には、操縦桿(のみ)を使って(他は自動)オービターを滑走路に着陸させるシュミレーターがありました。
 私とで何度か挑戦したのですが、私は何度やっても墜落、は3回目くらいで無事に着陸させることが出来ました。(私がパイロットじゃなくて本当に良かった。)

Image4_20220510100701

続きを読む "国立アメリカ空軍博物館8(再訪問3 宇宙開発)"

| | | コメント (2)

2022年5月 5日 (木)

国立アメリカ空軍博物館7(再訪問2 大統領専用機)

Sam 26000

Img_0532s

 2日目(24日)はビルディング4の大統領専用機から見学に行きました。

(↑↓Sam 26000の実機)

Dsc_0364s_20220503094201

 Sam 26000(通称エアフォース・ワン)はケネディ大統領時代の大統領専用機。
 ボーイング707を改造した機体で、1962年から1998年の3月まで使われていました。
 1998年の5月に、国立アメリカ空軍博物館のあるライト・パターソン空軍基地への最終フライトを行って、以降は国立アメリカ空軍博物館のビルディング4で展示されています。

Img_0598s

(↑画像クリックで拡大画像へ)

Dsc_0369s_20220503094401

(↑Sam 26000のコックピット)

Img_0543s

(↑Sam 26000の機内)

 

CulombineⅢ

Img_0550s

(↑↓CulombineⅢの実機)

Dsc_0372s_20220503095101

 CulombineⅢはアイゼンハワー大統領時代の大統領専用機。
 ロッキード・L-1049・スーパー・コンステレーションの改造機で、CulombineⅡ(1953~1954年)の後継機で1954~1961年まで使われました。
 1966年に退役し、以後国立アメリカ空軍博物館に展示されています。

Img_0549s

(↑画像クリックで拡大画像へ)

Img_0552s

(↑CulombineⅢのコックピット)

Img_0559s

(↑CulombineⅢの機内)

 

Sacred Cow

Img_0565s

(↑Sacred Cow)

 Sacred Cow(ダグラスVC-54C スカイマスター)は、初の大統領専用機として作られた機体で、ルーズベルト大統領時代1945年に大統領専用機として運用開始され、1947年まで使用されました。その後、空軍で輸送機などとして使用され、1961年に退役。1983年に国立アメリカ空軍博物館に移送されて現在ビルディング4で展示されています。

Img_0568s

(↑Sacred Cowのコックピット)

Img_0571s

(↑Sacred Cowのギャレー)

Img_0572s

(↑Sacred Cowの機内)

 Sacred Cowの機内はギャレーに電気冷蔵庫が備え付けられたり、ソファーの後ろに折り畳みベッドが隠されていたりで、当時としては常識外れに豪華な内装だった。

 

Independence 

Img_0575s

(↑Independenceの実機)

 Independence(Douglas VC-118)は、ハリー・トルーマン大統領の移動のための第2の飛行機として作られた機体で、1947~1953年まで使われた。
 その後VIPの移動のために使われて1965年に引退して、国立アメリカ空軍博物館で展示されるようになった。

Img_0582s

(↑Independenceのコックピット)

Img_0584s

(↑Independenceの機内)

 私たちが訪問した時に内部を見ることのできた大統領専用機は↑上の4機体でした。

 

続きを読む "国立アメリカ空軍博物館7(再訪問2 大統領専用機)"

| | | コメント (0)

2022年5月 2日 (月)

国立アメリカ空軍博物館6(再訪問1)

Img_0529s

 4月22日と23日にオハイオ州のデイトン近郊にある国立アメリカ空軍博物館にと2人で行ってきました。

(↑博物館のアトリウムと出口)

 国立アメリカ空軍博物館は2019年にも行ったことがあるのですが、5つある展示の建物のうち3つまでしか見られなかったので、残りの2つを見るのが今回の目的でした。

 前回訪れた時には↑上の写真のアーチ型の下の部分が出入り口でしたが、現在はオレンジの矢印の先のビルディング1に入口は移されていました。
 出口は以前と同じでした。

Img_0500s

(↑↓National Aviation Hall of Fame内の展示)

Img_0505s

 22日は博物館に行く前に、去年のアラバマ旅行の時に立ち寄ったラブリーズ・ファーマーズマーケットにランチと買い物に寄ったので、博物館に着いたのは閉館の1時間前(4時)でした。
(ラブリーズ・ファーマーズマーケットは4月28日までは冬季休業で閉まっていたので、ランチも買い物も出来なかったのは残念でしたが…)

 National Aviation Hall of Fameは4時30分で閉鎖だったので、ざっと見学してビルディング3を通ってミサイル・ギャラリーへ進みました。

Img_0511s

(↑↓ミニットマン(大陸間弾道ミサイル)の展示)

Img_0506s

 ビルディング3は冷戦時代の展示でしたが、前回見学したので通り抜けるだけにしようと思っていたのですが、少し展示が変わっていたので、翌日に見ることにして、ミニットマンの展示をざっと見たら閉館の時間になったので、その日はホテルにチェックインするために移動しました。

続きを読む "国立アメリカ空軍博物館6(再訪問1)"

| | | コメント (0)

« 2022年4月 | トップページ | 2022年6月 »