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2022年7月12日 (火)

Gun Control (銃規制)5 安倍元総理についてのアメリカでのネット報道など

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 先週の週末(7月9日)に、買い物に出かけた時に、車の窓から星条旗が弔意を表す半旗で掲げられているのを見かけました。
その時は「どうしてだろう?」と、思っていたのだけれど、後で安倍元総理が銃で暗殺されたことを知りました。

(↑半旗の星条旗が掲げられた銀行の建物)

 我が家にはケーブルを契約していないので、テレビでの報道についてはよくわからないのだけれど、ネットではNBCが7月8日のバイデン大統領の弔辞の動画が報道されていました。

 アメリカ時間(EDT)の7月7日の午後11時には銃撃されて重体だとの報道がYahooでされていて、その後亡くなったと言う情報と共に他のメディアの報道も次々に追加されていました。

 その後も続々と弔辞が動画で報道され、多くの弔辞では「日米関係で最も重要な人物」「傑出したリーダー」などのコメントが寄せられ、多くの政治家は『友人』と彼を呼んでいました。トランプ前大統領は「彼のような人は決して現れないだろう」とコメントしていました。

 また、暗殺についてニュースをあげていたメディアで日本は厳格な銃規制が行われている国だと触れている報道もあり、バイデン大統領は7月8日の会見で「このような事件は日本では1930年代以降起こっていなかった」と、コメントしていて、現総理大臣は堅実で信頼できる人で恐らく日米関係に揺るぎはないだろうと、述べていました。(「この先どうなるかはわからんが」などの余計な事も言っていたところがバイデン大統領らしいのだけれど…)

 毎日誰かが銃で殺害されているアメリカ社会にとっては、暗殺の手段が銃であった事は珍しくないためか、どの報道もアメリカと関係の深い外国の政治家が暗殺されたことや弔辞や安倍元総理の今までの功績などが中心の感じでした。

 今年の11月に中間選挙があったり、燃料費の高騰による経済ダメージや、妊娠中絶を禁止する法律などが問題になっていて、ネットでは報道しているメディアも少なく、週があけてからは安倍元総理の暗殺がトップニュースに上がることはなくなりました。

 

 

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