サイディング(外壁)作業
2日遅れの更新です。
(↑修理前のサイディング)
雨樋と軒の修理が終わった後、防水シートで覆って冬を越してしまったサイディング(外壁)ですが、今年(2022年)暖かくなってきたので、雨漏りやサイディングの劣化が激しい部分のみ新しいサイディングを貼る作業をすることにしました。
古いサイディングは木製で継ぎ目の部分に水が入って腐食していました。
(↑新しく貼るビニールサイディング)
新しく貼るサイディングは厚さ1㎜のビニール製(塩ビ製)の板。
色も現在のこげ茶から明るい色にすることにしました。
新しいサイディングは薄っぺらで、外壁の一番外側を覆う化粧板のような感じで、断熱効果などはなさそうだったので、古いサイディングの腐食した部分を修理して、上に新しいサイディングを貼る事にしました。
(↑古いサイディングの補修に取り掛かるところ)
作業は①古いサイディングの腐食した部分を修理することから始めました。
(↑防水シートを貼り始めたところ)
腐食部分を新しい板に取り換えたり隙間や継ぎ目に防水コーキングを塗って修理したら、②外壁用防水用シートを専用の釘でとめていきます。
(↑防水シートを貼り終えた所)
防水シートを貼る作業は超大型の動かせない箱を包装(ラッピング)している感じで、なるべく弛みや皺がよらないように貼っていくので、思ったより大変で防水シートを貼る作業だけで丸一日かかりました。
防水シートを貼り終えたら、③屋根と壁の境目にスターター角にJチャンネルを取り付けて、④下から上へサイディングを釘でとめて貼っていきます。
(↑サイディングを貼っているところ)
(↑窓枠の下の所まで貼り終えたサイディング)
(↑↓屋根側のサイディングを貼っているところ)
新しいサイディングを貼る壁には窓が2カ所、換気口が1か所あったので、⑤窓回りの加工や換気口周りの加工をして、サイディングをはる作業に戻りました。
(スターターやJチャンネルを取り付ける時に窓回りの加工もしておくとサイディング貼りの作業を中断せずに済むのですが、我が家は行き当たりばったりなので…)
(↑窓回りの加工が終わった所)
(↑軒天までサイディングを貼り終えたところ)
軒天までサイディングを貼り終えたら⑥サイディングの上部をJチャンネルで蓋をするように抑えます。
(↑換気扇周りを加工して切妻の軒天までサイディングを貼った屋根側の壁)
5月28日に作業を始めて8月5日に劣化が激しかった2面の外壁の作業を終えました。
週末DIYなので長くかかりました。
今年の冬前までに↑の画像の煙突の向こう側の壁と半分防水シートを貼ってある壁のあと2面の作業を終えるのが目標です。
(↑作業前の外壁と屋根の境目)
(↑作業後の外壁と屋根の境目)
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