観劇(Birthday Club)&結婚記念日
1月21日に友人のD.B.さんから、近くの大学の学内の劇場で公演される劇に誘われました。
D.B.さんの奥さんは退役軍人(元U.S.マリン)で、退役軍人の特典で無料のチケットを4枚貰ったのですが、奥さんが都合で他州に行ってしまって、チケットが3枚余っているので、3人家族の我が家も一緒にどうかと訊かれました。
ところが怪獣はお腹を壊していて、トイレに頻繁に行かなくてはならなかったので、夫と私だけなら行けると返事をしたら、D.B.さんの他の友人1人を誘って、4人で行く事になりました。
(↑上演前の劇場の様子)
COVID19以来初めて劇場に入ったのですが、人数制限などはなく、ソーシャル・ディスタンスなどで席の間隔を空けることもなく、観客も殆どの人がマスクをしていませんでした。
話は少し脱線するのですが、現在私たちの住んでいる地域では、室内でもマスクをかける人は殆どいませんし、以前は店の入り口に置いてあった消毒用のワイプやジェルなども置かない店も出始めていて、コロナ前の生活にほぼ戻りつつあります。
スーパー等に行っても詰め替え用の消毒用アルコールは置いていなくて、薬局やドラッグストアなどにしか置かないようになりました。
元々マスク嫌い、トイレの使用後も手を洗わない人も多い文化なので、去年の4月にマスク着用の義務が法律違反という判決が出て以来、マスクをしない人が増えて、今はマスクを着けている人の方が少数派になっています。
閑話休題、上演された劇なのですが、『バースデー・クラブ』と言う名前でフィル・オルソン作。
シェリル、エミリー、アビー、キャシー、サラ、の5人の友人がそれぞれの誕生日に、シェリルの家で集まって女子会(呑み会)をするのですが、その様子を劇にしたものでした。
導入はキャシー(妊婦)の誕生会に、シェリルの職場の同僚のサラ(厳格な宗教の信者)を新たに迎える設定で、サラにバースデー・クラブのルールーや成り立ちなどを説明する流れになっていました。
5人の年齢や家庭環境、既婚か未婚か独身か別居か、趣味などもバラバラで、誕生会で女子会をしながらそれぞれの悩みや恋バナや思いなどを話していくスタイルでした。
あけすけな女子会の設定なので、思ったより性的な会話が多く、英語が母国語でない私たちには理解できない部分も少しありました。
性的な会話が多かったので、怪獣が来れたとしても楽しめなっかったと思うので、来れなかったのは良かったかもしれません。
結婚記念日については続きを読むから…
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