ルームランナーの修理2ーベアリングの交換ー
2014年に中古を購入した我が家のルームランナー、購入当初騒音が酷かったけれど、ベルトの調整をしたら騒音もなくなって快適に使えていました。
ところが、去年の秋ごろからまた作動中の音がうるさくなってきました。
ベルトの調整をするものの、騒音が収まらずモーターを確認してみることに…
(↑モーターを外したところ)
モーターを確認したら、モーターについている2つのベアリングが破損していることが分かって、ベアリングを交換する事にしました。
(↑外したモーターとモーターケース、プーリー、ファン)
(↑問題のあったベアリングを交換したところ)
ベアリングを外すのが大変だった事(専用の道具があるけれど今回はプレス機で代用)と、同じサイズのベアリングが近くのDIYのお店には売っていなかったためネットで注文したのでベアリングの交換に時間がかかってしまいました。
また、新しいベアリングを取り付けるにもプレス機が必要でした。
(我が家は夫がバイクや車の整備が趣味なので、たまたまプレス機があって代用したけれど、専用の治具を買う方が楽に作業できたかも…)
(↑モーターにケースとプーリーをつけて、元の位置に仮止めしたところ)
(↑ベルトをプーリーにかけてモーターケースを本止めしたところ)
(↑モーターにファンを取り付けているところ)
(↑カバーの取り付け前)
ベルトをかけてモーターを固定したあとに、試運転をして音を確認。
その後、モーターや回路の収まっている部分に蓋を閉じてねじ止めして、再度試運転をして修理は完了しました。
(↑カバー取り付け後)
修理後は騒音もなくなって快適に使えるようになりました。
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コメント
>マーチャンさん
訪問&コメントありがとうございます。
直すのが好きなのは夫なんです。
直った時の達成感みたいなのが嬉しいようです。
アメリカ人でもここまでDIYでやらないと思います。
普通この状態になったら、捨てて新しいものを買うと思います。
投稿: yuuki | 2023年2月28日 (火) 07時58分
なんでも直すスキルがあるって良いですね~。
我が家なら・・・捨てる所かも?。
アメリカに住むのには色々出来ないと大変なんでしょうね。
投稿: マーチャン | 2023年2月26日 (日) 10時41分