非常事態宣言の解除&COVIDブースターワクチンの接種
2021年5月に2回目の接種を受けて後、ブースター(3回目の接種)を受けられる順番が来る前にCOVID19に感染してしまい、ブースターが受けられなくなってしまいました。
(↑ワクチンの接種場所)
感染後暫くはブースターを受けない方がいいと聞いていたので、感染後4~5か月後に受ける予定でいましたが、ワクチン接種後の副反応が出ると2~3日は寝込むので、娘のケーキ店のウェブサイトに使う画像の撮影など色々忙しく寝込んでいる暇もないので、接種に行くのが延び延びになっていました。
今年(2023年)の1月30日にバイデン大統領が会見で、23年の5月11日に非常事態宣言の解除をすると発表があり、今まで政府や保険会社が負担してきたワクチンや検査や治療費が打ち切られる事になって、COVID関連の医療費が有料になると噂になっていました。
私と怪獣はまだブースターを受けていなかったので、5月10日までに受けに行く予定でいました。
ところが、4月10日にバイデン大統領が非常事態宣言の解除を1か月早めて4月10日にすると発表。
(゚Д゚)ハァ? 当日発表かよ~
イースターの準備などで忙しくしていてブースターの接種に行っていなかったので、接種料金はどうなるのだろう?と、心配はしていたけれど、私が夏に日本に一時帰国予定なので、接種しないわけにも行かないので5月1日に近くのドラッグストアに予約を取って行ってきました。
当日スマホで受付を済ませて、ドラッグストアの中のMinute Clinic(簡易な診療所)の前で待っていたのですが、予約時間を過ぎても呼ばれない。
診察の合間に出てきた医師に、予約はして受付もスマホでしたのだけれど呼ばれない事を話すと、名前から予約が入っているかどうかを確かめてくれました。
Minute Clinicの方では予約がなく、スマホの予約画面を見せると、恐らく薬局の方だろうと薬局に案内してくれました。
薬局の窓口にCOVIDのワクチンを受けに来た事と名前を告げると、予約と受け付けを確認して、すぐワクチンの接種場所に入るように指示されました。
薬剤師さんが接種してくれて、ワクチン接種カードは手書きでした。
今回受けたワクチンのメーカーはモデルナでした。
怪獣は1回目2回目ともモデルナだったのですが、私は以前の接種2回ともファイザーだったのでメーカーが違っても大丈夫か質問したら、モデルナとファイザーはスイッチしても大丈夫とCDCが言っている、と返事がきました。
接種後10分は店内で過ごして、異常が出なければ帰ってもOKと言う事でした。
気になる接種の料金ですが、私たちの加入している健康保険は保険組合で認可しているの医療施設で接種した場合100%保険会社の負担になるそうで、支払いは発生しませんでした。
無保険や自己負担の場合は全額負担で130ドルくらいになるようです。
後日談:
接種はスムースに終えることは出来たのだけれど、その後の副反応が辛かったです。
接種当日の夜から調子が悪くなり、悪寒、体の痛み、などで眠れなくなりました。
1回目と2回目を受けた時はここまで酷い副反応がなかったので、今回の副反応は辛かったです。
アメリカは2回接種が済んでいれば入国できるのだけれど、日本は3回接種を済ませていないと入国できないのでブースターを受けたけれど、もう2度とCOVIDのワクチンは受けたくないです。
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