カナダの林野火事の影響
夫と私が日本に帰国している間に、カナダの林野火事でアメリカ東部まで煙が到達しているとニュースを聞いたのだけれど、私たちが戻ってきた時はある程度収まっていたのか、ニュースで聞いたような煙はみられませんでした。
(↑煙で霞んでいる道路)
6月27日の朝起きたら、屋外が靄がかかったように霞んでいた。
朝方は霧や靄が出やすいので霧かな?と、思っていたけれどお昼過ぎても霞んだままだったので霧でない事がわかりました。
(↑スマホのお天気アプリの大気汚染警報と汚染度のマップ)
どうやら6月25日にカナダのケベック州で林野火事が新たに発生して、その煙がアメリカ東部にまで流れてきているもよう。
シカゴ(イリノイ州)、デトロイト(ミシガン州)、クリーブランド(オハイオ州)などの都市の汚染が特にひどく、私たちの住んでいる地域でも警報が出ました。
屋外の活動を控えて、窓は閉めて煙が屋内に入らないようにし、MERV-13以上の等級のフィルターを使ったエアコン使うなどの勧告がされました。
続き:
(↑7月4日独立記念日当日の大気汚染警報。スマホのアプリの画像)
6月の最終周から大気汚染警報が出っぱなしで、インデペンデンスデー(7月4日)には猫も杓子もBBQと打ち上げ花火をするアメリカ人たち、今年は大気汚染が出ているのでどうなるんだろう?と、思っていました。
7月に入って警報は出ているものの、汚染度は159から66まで下がって霞もなくなってBBQや花火を楽しむ人もいたようです。
インデペンデンスデー前日の汚染度は40くらいだったのですが、インデペンデンスデーの夜には66まで上がっていたので、BBQや花火もある程度大気汚染に貢献しているのでは…?
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