夏時間恒久化はどうなった?(標準時への切り替え)
米国は夏時間と標準時があって、1年に2回時計を1時間進めたり遅らせたり時間の切り替えをしなければならないです。
今年の2月に(年に2回も時計の調整をするのは面倒なので)「夏時間を恒久化しちゃおう」と、言う法案が上院を通過して、今年は夏時間から標準時に変えないと言われていたけれど、下院での審議が進まないまま会期が終わってしまい、法案は期限切れになってしまったもようです。
「今年は11月に時計の調整をしなくてもいい、楽ちん~」と、思っていたのに、夫の会社から「日曜日に時間が切り替わっているので注意するように」と、連絡があって、11月5日の午前2時に標準時に切り替わっていた事を知りました。
スマホやPCやネットに繋がる家電などは自動で時間が切り替わるので、連絡が来るまで全く気が付かなかっです。
鳩時計や電池式の掛け時計をチェックしたら、確かに1時間時間が進んだまま。
「夏時間恒久化」と、あんなに騒いだのに、「結局何だったの?」と、肩透かしを食った気分です。
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コメント
>正体不明さん
訪問&コメントありがとうございます。
来年は大統領選挙&下院議員と1/3の上院議員の選挙のある選挙の年なので、夏時間どころじゃないのでしょう。
今は大統領予備選挙の候補に誰が立候補するのかが話題になっています。
投稿: yuuki | 2023年11月13日 (月) 07時04分
アメリカ議会の混乱という話、ここまで来ましたか!議会が乱れるとこんなことになるのですね!ひどすぎ!!
投稿: 正体不明 | 2023年11月11日 (土) 08時34分