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2024年5月

2024年5月30日 (木)

Meadow Brook Hall 3

 前回の記事からの続きです。

1階

アルフレッドの書斎:

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(↑アルフレッドの書斎)

 アルフレッドの書斎は1階にあって廊下を挟んで舞踏室の吹き抜けがある部分の位置にあります。
地下1階のゲームルームと2階の寝室に繋がる隠し階段とトイレやミニキッチンなどが併設されていました。
 部屋の壁の上部には彫刻が施されていて、生まれた時から家が建設されるまでの生い立ちが彫刻されていました。

 アルフレッドの書斎は家族団らんの部屋としても使われていたそうです。
 リビングルームが45坪くらいあるので広すぎて団らんしにくいためらしいです。

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(↑アルフレッドの部屋のドアレバー。アルフレッドの職業は材木関連の仕事だったのでレバーもノコギリや木材関連のデザインが彫刻されている)

マチルダの書斎:

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 マチルダは前夫(ジョン・F・ダッジ:ダッジモータースの創業者)と前夫の弟(ホラティウス・E・ダッジ:ダッジモータースの創業者)から遺産を受け取って、ダッジモーターズや銀行などの経営者をしていました。

ポーチ:

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(↑裏庭に面したポーチ)

リビングルーム:

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 リビングルームは現在のアメリカの一般の家の延床面積と同じくらいの広さがあります。
 サンルームとエントランスホールとオルガン室に繋がっています。

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(↑リビングルームのステンドグラス)

 サンルームは中庭で行われた結婚式の控室になっていて、ツアーで見ることは出来ませんでした。

オルガンの部屋:

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 リビングルームの隣にはオルガンの部屋があって、オルガンは自動演奏がついています。オルガンの奥のガラス張りの棚には自動演奏用のスクロールが収納されていました。

 オルガン室のステンドグラス風のライトは、ティファニーへ特注して作らせたもので、オルガン室以外のステンドグラスランプも全てティファニーで特注して作らせた1点ものだそうです。

 オルガン室の左の画像の観音開きの扉は図書室に繋がっていて、エントランスホールに戻らなくてもリビングルームからオルガン室を経由して図書室に行く事ができます。
 図書室も結婚式のために使われていて見学することが出来ませんでした。

 地下のゲームルームのほぼ真上がダイニングルームなのですが、ここも披露宴の食事で使われていて見学できませんでした。  

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2024年5月27日 (月)

Meadow Brook Hall 2

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 怪獣の卒業式に参加するために他州から帰省して来ていたので、どこか観光に行こうと言う事になってMeadow Brook Hallに行って来ました。

 Meadow Brook Hallには怪獣と私は2015年にも訪れていたのですが、はまだ行った事がなかったので、インテリアに興味のあるは楽しめるのではないかと言う事で行く事にしました。

 2015年に訪れた時は屋内の撮影は禁止だったので画像がなかったのですが、今回はフラッシュを使わない撮影はOK(ビデオ撮影は禁止)だったので、屋内の画像を中心に記事を書くことにしました。
 屋外の画像とMeadow Brook Hallの大まかな歴史については過去記事を参考にしてください。

 ツアーで公開されていた建物の内部は地下1階、1階、2階のそれぞれ一部でした。

地下1階

舞踏室:

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(↑舞踏室兼映写室)

 Ballroom(舞踏室)は地下1階から1階部分に跨るこの建物で唯一の吹き抜けの部屋で、映写機も備えられていて↑の画像のタペストリーの部分に映画を映すことが出来るようになっています。

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(↑映写機:使わない時は扉を閉められるようになっている)

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(↑吹き抜け部分の屋外側の窓:ステンドグラスが使われている)

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(↑吹き抜け部分の屋内側の窓:1階の廊下から窓を通して舞踏室を見ることができる)

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(↑舞踏室横の廊下にある暖炉)

ゲーム室:

 舞踏室に沿った廊下を進むと奥に男性専用のゲーム室がありました。

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(↑手前:ゲームテーブル、奥:ビリヤードの台)

 ゲーム室のドアや柱やペンダントライトなどは、チェスの駒やトランプやビリヤードの球などゲームに関する彫刻が施されていて細部にもお金がかかっているのが分かる作りでした。

 ゲーム室には1階のアルフレッド(マチルダの再婚相手)の書斎に繋がる隠し扉と隠し階段があって、アルフレッドが行き来するだけのために使われていたそうです。
 家が広いからわざわざ階段へ回って行き来しなくて済むようにと言う事です。

食器室:

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(↑暗闇で光る食器セット)

 地下には食器やアルコール類を置いてある部屋があって、普段のツアーでは見ることができないのですが、私たちが行った日は結婚式と披露宴が行われていてダイニングルームを見ることが出来なかったので、代わりにツアーに組み込まれていました。

 暗闇で光る食器はウランを含む染料やガラスが使われているとか…
当時は普通に使っていたなんて…ちょっと怖いです。

 

 

 

 

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2024年5月24日 (金)

怪獣の卒業祝いの食事(ポケモン再現料理)

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 怪獣の卒業祝いの食事にポケモンのゲームに出てくる料理を再現した料理を作りました。
 元々は誕生日の食事に作る予定だったのですが、卒業祝いと誕生日祝いと2回食事を作るのが大変だったので、纏めてお祝いすることにしました。

(↑食事を並べたところ)

メニューは、

・ポフィン
・エスカリバダ
・パモのハンバーグとフライMIX
・いももち
・アブリボンのケーキ

 ポケモンの再現料理ではないのですが、卒業式仕様のチョコレートケーキも作りました。
 飲み物は市販のスパークリング・クランベリー・ジュースにしました。

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(↑ポフィン)

 ポフィンはゲーム内でトレーナーが木のみを混ぜて作るポケモンのためのフードです。
 リアルで作るのは(材料が実在しないなどで)難しいので、バターロールの生地にレーズンとクランベリーを混ぜてポフィンの形に成形して焼いたものです。

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(↑エスカリバダ)

 エスカリバダはポケモン・スカーレット&バイオレット(パルディア地方)で『バル・ギバル』というお店で食べられる料理だそうで、モデルになった料理はスペイン料理で名前もエスカリバダだそうです。
 スペイン料理のエスカリバダは、色んな野菜をローストしてガーリックで香りつけしたオリーブオイルをかけて作りますが、今回作ったのは米ナスとパプリカを使いました。

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(↑パモのハンバーグとフライMIX)

 パモのハンバーグとフライMIXは『ポケまぜ』というスマホゲームのカフェの料理です。

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(↑いももち)

 いももちは『レジェンズ・アルセウス』ゲーム(ヒスイ地方)のコトブキ村の食堂で食べる事の出来る料理で、モデルになった料理は北海道の郷土料理?の『いももち』だそうです。
 北海道のいももちは、ジャガイモと片栗粉を混ぜて円盤形に成形して焼いた後に、醬油ベースのたれをかけて食べる料理です。

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(↑アブリボンのケーキ)

 これも『ポケまぜ』の中に出てくるスウィーツで、ゲーム内に出てくるアブリボンのケーキは四角いケーキに2枚の翅と触角が飾ってあってリボンと花粉団子が添えられて供されるのですが、四角い底の抜けるケーキ型がなかったため、セルクル型で組み立てて作りました。

 一人分に切り分けた後に、翅と触覚をケーキの上に乗せる予定でしたが、室温が27℃を超えていて生クリームが柔らかくて翅がうまく乗らなくなるし、チョコでパイピングした翅が手袋をかけた手で扱っても体温で融けてしまったので、代わりにケーキの横に添えることにしました。

 花粉団子はコストコで売っていたクッキーでリボンは板チョコをジップロックに入れて電子レンジで融かしてシート状のチョコレートを作って冷蔵庫で冷やし、リボンの形にカッターで切り取って更に冷蔵庫で冷やしてココアパウダーをふりかけて飾りました。

 アブリボンのケーキを作るのが工程が沢山あって一番大変でした。

 

おまけ:

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(↑卒業式仕様のチョコレートケーキ)

 

 

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2024年5月21日 (火)

カレッジの卒業式(怪獣)

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 5月18日は怪獣のカレッジの卒業式でした。
 他州に住んでいる怪獣の卒業式に参加するために帰省してきて、家族4人での参加になりました。

 実は2年前には卒業式参加の要件は満たしていたのですが、去年の大晦日まで2年間のボランティアをしていたので、卒業式に参加することが出来ず今年の5月の卒業式に参加することになりました。

(ボランティアをしている間に、怪獣が専攻していたコースに追加の授業が加えられたため、新しいコース方の卒業要件を満たすためには16単位を履修しなくてはならなかったので、現在もオンラインの授業は取っています。
 卒業証書は古い方の学位で授与されています。追加の授業を履修し終えたら新しい方の学位で卒業証書が発行されるので、2つの学位と言う形になります。)

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(↑卒業証書を受け取るためにステージに上がったところ)

 卒業式が行われたのは高校の卒業式の時に式が行われた近くの大学のアリーナでした。
 怪獣が通っていたキャンパスはメインキャンパスではなくて、卒業式が出来る程大きなホールはなかったためです。

 怪獣の通っていたキャンパスには警察学校と消防士学校も併設されていたので、警察学校と消防士学校の卒業者も参加していたようです。

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(↑卒業の宣言がされて、帽子のタッセル右から左に移す儀式をしている瞬間)

 卒業式が終わった後、ローブを着たまま通っていたキャンパスに写真を撮りに行きました。
 卒業式の当日と言う事で、教師も全て卒業式に参加していたためか、建物は閉鎖されていましたが屋外で写真を撮る事は出来ました。

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(↑通っていたキャンパスの建物の前で記念撮影)

 今後は新しいコースの学位が取れたら4年制大学に編入予定で、今編入先の大学を探しているところです。

 

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2024年5月18日 (土)

キッチンのバックスプラッシュ4ー目地作業ー

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 3月29日~3月30日にかけて目地の作業をしました。
 3月29日は金曜日だったのですが、グッド・フライデー(イースターの直前の金曜日で、イエス・キリストが十字架にかけられた日とされていて、学校や会社はお休みの所が多い)での仕事がお休みだったので作業することにしました。

(↑3月29日に作業した部分:作業前)

 目地の作業は2日に分けて作業しました。

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(↑境目を養生したところ)

 2日に分けた理由は、正方形のタイルを貼った部分と長方形のタイルを貼った部分の目地の色を違う色にしたかったためです。

 目地のは薄いグレーを使う予定だったのですが、長方形のタイルの色が目地の色とほぼ同じで目地を入れるとのっぺらぼうな印象になってしまうので、少しだけ濃いグレーにしたかったので、先に正方形のタイルの部分の目地を入れて、ある程度目地が乾く翌日に長方形のタイルの部分の目地を入れることにしました。

29日の作業は…

①タイルの境目をマスキングテープとスペーサーで養生して、長方形のタイルを貼った部分とカウンタートップに余分な目地がついては困る部分をビニールのシートで覆って養生する。

②目地の袋の説明通りに水とモルタルを混ぜて目地を作る。(今回使ったのはザラザラした仕上がりになる目地)

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(↑↓目地を塗る作業をしているところ)

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③タイルの間に目地を塗っていき、ラバーフロートで目地を抑える。

④余分な目地を濡らしたスポンジで拭き取とる。(目地が乾いてしまうと拭き取れなくなってしまうので、手早く作業する。)

 詳しい目地の作業の手順に興味のある方は、過去記事『タイルの目地を塗る』を参照してください。

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(↑↓正方形のタイルの部分に目地を塗り終わった所)

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⑤目地が完全に乾く前に、養生に使ったマスキングテープやビニールシートを外す。

⑥目地を乾かす。

3月30日の作業

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 翌3月30日には長方形のタイルを貼った部分に目地を入れました。

(↑水色の点線で囲まれた部分:30日に作業した部分)

 手順は前日に目地の作業した時とほぼ同じです。

 前日の作業と違う点は、30日の作業ではコンロとレンジフード(換気扇)を取り付けた部分にも目地を入れるので、ガスコンロとレンジフードを外して養生した点と、目地を作る時に黒いアクリル絵の具で色を濃くした点です。

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(↑目地を入れる作業前)

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(↑↓目地の作業が終わったところ)

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 目地の作業が終わったので、後は壁のタイルとカウンタートップの間にコーキングを入れる作業を残すのみになりました。

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2024年5月15日 (水)

キッチンのバックスプラッシュ3-タイル貼り2-

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 間が空きましたが、キッチンのバックスプラッシュのタイル貼りの作業の続きです。

(↑3月19日、レンジフード取り付け用のネジ穴をあけているところ。)

 3月16日に長方形のタイルを貼って、次の週末まではタイル貼りは休止の予定でしたが、その間ガスコンロが使えないと、煮炊きが出来なくて不便なので、まだ残りのタイル貼りと目地の作業は残っていたけれど、取り敢えず一時的にガスコンロ(&オーブン)とレンジフード(換気扇)を簡単な煮炊きは出来るように再設置しました。

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(↑3月20日、正方形のタイルを貼ってみたところ)

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(↑↓3月20日、水色の点線で囲った部分:隙間に貼ったタイル)

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 次の週末を待つ間に、吊りキャビネットとの間に出来た隙間(5㎜~1㎝)を埋めるために、長方形のタイルをカットして貼っていく作業をしました。
 また、正方形のタイルとの継ぎ目のタイルをL字型にカットしなくてはならなかったので、寸法を出すためにガスコンロ周りに正方形のタイルを数枚貼りました。

3月23日

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(↑作業開始前)

 長方形のタイルを貼って翌週の週末、正方形のタイルを貼る作業にとりかかりました。

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(↑↓作業開始前)

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 正方形のタイルを貼る部分は、ガスコンロやレンジフードには影響の出ない部分だったので取り外すことなくそのまま作業しました。

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(↑タイル貼りの作業中)

 タイル貼りの手順は長方形のタイルを貼った時と一緒で、正方形のタイルはぱっと見では分からなかったのだけれど、柄の上下があったので上下を間違わないように貼っていきました。

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(↑正方形のタイルを貼る前、壁との境のエッジの部分)

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(↑正方形のタイルを貼った後)

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(↑↓正方形のタイルを貼り終えたところ)

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 正方形のタイルを貼る面積は長方形のタイルの面積と比べると狭かったので、作業は短時間で終わると思っていたのですが、結局終わったのは夜になってしまいました。

 

続きを読む "キッチンのバックスプラッシュ3-タイル貼り2-"

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2024年5月12日 (日)

タンポポ地獄

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 雪が解けて桜が咲き始めた頃から、庭の雑草が生え始めました。

 今年はタンポポの当たり年だったのか、俄雨が降る日が続いて地面がぬかるんでいて芝刈り機を使えずにいたらあっという間に庭がタンポポだらけになってしまいました。

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(↑↓芝刈り機を入れる前)

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 4月28日、29日と雨の降らない日が続いたので、30日に今年初の芝刈り機を表庭に入れました。
(裏庭はまだぬかるんでいて芝刈り機が使えなかった。)

 芝刈り機を入れたので、タンポポの黄色い花も刈り取られて庭が緑になっていましたが、2~3日経つとあっという間に元通り黄色い花が復活しました。

 引き続き雨の多い日が続いていたので、雨の合間を縫って晴れた5月7日に2度目の芝刈り機を入れました。

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(↑↓芝刈り機を入れた翌日)

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 2度芝刈り機を入れたので、復活するタンポポの花の数は減ったのですが、それでも2日くらい経つと花の茎が延びて花が咲いて綿毛に変わって種を撒き散らすので、晴れの日が続いて地面が乾いたら芝刈り機を頻繁に入れる必要がありそうです。

 今年は暫くタンポポ駆除地獄が続きそうです。

 

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2024年5月 9日 (木)

庭の桜

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 4月の中旬に咲き始めた我が家の庭の山桜

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(↑ほぼ満開)

 4月の下旬には満開になりました。

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(↑↓満開?)

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 我が家の桜は山桜なので、葉と花が同時につき始めます。

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(↑散り始め)

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(↑だいぶ散って来た)

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 5月上旬にはすっかり葉桜になりました。

 

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2024年5月 6日 (月)

端午の節句の食事2024

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 キッチンのバックスプラッシュのタイル貼りの記事を書く予定だったのですが、端午の節句の食事の準備で忙しくてかけないまま5月5日を過ぎてしまったので、先に端午の節句の食事の画像を記事にUPする事にしました。

メニューは

・ローストビーフ・サラダ
・クロマグロのたたき
・揚げ豆腐のてりマヨがけ
・おすまし
・スナップエンドウのロースト
・筍ご飯
・苺ショートケーキ(デザート)

でした。

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(↑ローストビーフ・サラダ)

 当初の予定では近くのスーパーで買える具でちらし寿司の予定で、クロマグロや胡瓜や二十日大根やプチトマトなどを準備をしていたのだけれど、直前に「筍ご飯が食べたい」と、言うリクエストで急遽筍ご飯に変更。

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(↑クロマグロのたたきと揚げ豆腐のてりマヨがけ)

 ちらし寿司の具にする予定の材料でクロマグロのたたきを作りました。

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(↑筍ご飯)

  デザートも切り餅で作るあんころ餅を作ろうと思ったのですが、残念ながら切り餅の買い置きがなかったです。
 ちらし寿司の具を買いに行ったスーパーで、苺がセールで1ポンド(約500g)99セントで売っていたので、苺ショートケーキを作りました。

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(↑苺ショートケーキ)

 以前苺ショートケーキを作った時に、生クリームが緩くて『荒れ地の魔女』状態になってしまって、作り直しになったことがあったので、今回はスポンジの間に挟むホイップクリームの代わりに、ホイップクリームムースを使いました。

参考までに↓が『荒れ地の魔女』状態のケーキの画像

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 以前はホイップクリームが緩くて失敗したので、少し硬めにホイップしたら今度は硬すぎて見た目が滑らかではなくなってしまい、デコレ―ションも上手くできなかったのが残念でした。
 今回の失敗から学んだ事を次回に活かそうと思います。

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(↑一人分に切り分けたケーキ)

 

 

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2024年5月 2日 (木)

キッチンのバックスプラッシュ2-タイル貼り1-

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 注文したタイルが入荷したので、お店に取りに行って3月16日にタイル貼りを始める事にしました。

(↑換気扇を取り付ける位置を決めるためにレーザー水平器を使用中)

 今回のタイル貼りの手順は、

1.長方形のタイルをアドヒーシブ(タイル用接着パテ)で互い違いに貼る。

2.正方形のタイルをアドヒーシブ(タイル用接着パテ)で貼る。

3.目地を入れる

4.カウンタートップとタイルの間にコーキングを入れる

の、4段階。

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(↑取り付け位置の手掛かりになる印をつける)

 3月16日は1.の長方形のタイルを貼る作業(ガスコンロ側の壁のみの作業)をしました。

 長方形のタイルはガスコンロの背面全部とカウンター周りの下から2段目までを逆T字型に貼る事にしました。

①(ガスコンロの背面にタイルを貼るため)ガスコンロ&オーブンとレンジフード(換気扇)を取り外す。(※ガス器具を外す時はガスの元栓を閉めるのを忘れないようにする。)

②レンジフードを再取り付けするために、レンジフードが付いていた位置の手掛かりになる場所に印をつける。(今回は向かって右の吊り棚1カ所とレンジフードの上の化粧梁2カ所にマスキングテープで印をつけた)

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(↑作業に使ったレーザー水平器)

③アドヒーシブを塗る前に、カウンタートップや床にビニールなどを敷いて養生する。

④カウンタートップと1段目のタイルの間にコーキングを入れるための隙間を作るためにスペーサーを入れる(市販の3mmのスペーサーと1セントとコインを重ねて使用した。)

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(↑養生とスペーサーを入れ終わってタイル貼りの作業に取り掛かる前)

⑤タイルを貼り始める位置を決まったら、アドヒーシブを塗る。(今回使ったアドヒーシブは速乾性なので何回かに分けて塗っていった。)

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(↑今回使ったアドヒーシブとスペーサー)

⑦アドヒーシブに専用のヘラで筋をつけて、タイルを貼っていく。

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(↑アドヒーシブを塗っているところ)

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(↑↓タイルの貼り始め、レーザー水平器を使って水平になるように貼っていく)

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⑧タイルとタイルの間にはスペーサーを入れながら貼っていく。

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(↑ガスコンロの背面に貼っているところ)

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(↑タイルを貼り終わったガスコンロ側の壁)

 ガスコンロ側のタイルを貼り終わったところで夜になってしまったので、作業は休止することにしました。

※タイルの作業については、『バスルームの改修10』『バスルームの改修11』『バスルームの改修12』『バスルームの改修13』にも書いてあります。

 

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