周期ゼミ大発生の年
この間怪獣と車で出かけた時に、信号待ちで止まった時に窓を開けたら、セミの鳴き声がして、あれ?と、思いました。
なぜなら、アメリカのセミは13年ごと、17年ごとの素数の周期で羽化して、周期に当たらない年はセミの鳴き声を聞くことはないためです。
家に帰ってからネットで調べたら、やはり今年は周期ゼミの羽化の年に当たっていました。
ネットの情報によると、今年はブルード13(17年周期ゼミ)とブルード19(13年周期ゼミ)の2つの集団の羽化の年で、2つの集団が重なるのは221年ぶりだそうです。
周期ゼミは17年周期ゼミが12集団、13年周期ゼミが3集団存在していて、それぞれの集団は生息している地域があります。
幸いなことに、私たちの住んでいる地域は今回どちらの集団(ブルード13とブルード19)の生息地ではなくて、蝉の声が五月蠅くて大変と言う事になっていないのですが、ブルード13とブルード19の両方の生息地に当たっているアイオワ州、インディアナ州、イリノイ州はレーダーに映りこむくらい大量発生しているらしいです。
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