ミズーリ州へドライブ旅行3ーWWⅠミュージアムー
カンサスシティー(市の名前はカンサスシティーなのだけれど、ミズーリ―州とカンザス州の境のミズーリ―州側にあります。市の名前と州の名前が一致していなくてややこしいです)で宿泊した翌16日、折角だから市内の観光施設を観てからNationai Frontier Trails Museumに行く事にしました。
ホテル近くの観光施設で評判が良かったのがナショナル・WWⅠ・ミュージアムだったので行ってみることにしました。
(↑WWⅠミュージアムの建物)
WWⅠミュージアムは第一次世界大戦を記念して作られて1926年にオープンした施設で、カンサスシティのダウンタウンの近くにあって、周囲は記念公園のようになっていました。
開館時間は夏季は午前10時から午後5時
入場料は大人:19.50ドル、シニア(65歳以上):15.50ドル、軍人と扶養家族:15.50ドル、子ども6~15歳:11.50ドル、5歳以下:無料(2024年8月現在)でした。
入場チケットを買う時に、「入場チケットに3ドルプラスでタワーに登れますがどうですか?」ときかれたので、タワーに登る料金も合わせて払いました。
タワー料金つきのチケットを買うと、「朝の涼しいうちに先にタワーに登ってから、後で展示を見た方がいいですよ(午後は物凄く暑くなりますから)」と、教えてくれました。
タワー:
(↑アッパーレベルから見たタワー)
チケットの係のアドバイスに従ってタワーに登るためにアッパーレベルにエレベーターでのぼりました。
アッパーレベルは屋上広場になっていて、入館チケットだけで出入りできますが、タワーの入り口では係の人がチケットをチェックしていて、ある一定の人数が集まるとタワーに登るエレベーターを動かすようす。
(私たちが登った時は7人でエレベーターに乗りました)
(↑左:エレベーター、右:エレベーターを降りてタワーの展望スペースにつながる螺旋階段)
タワーの中にあるエレベーターは1基で、大人が10人くらい乗れる大きさの小さなエレベーターでした。
エレベーターの内扉は格子の蛇腹式で、中でエレベーターのオペレーターが開け閉めしてくれていました。
エレベーターを降りると灯台の内部のような螺旋階段が続いていて、それを登りきるとタワーの展望スペースに出ることができ、カンサスシティを一望できました。
(↑タワーの展望スペースからの眺め)
古い建物なので、展望スペースも人がやっとすれ違う事の出来る広さの通路しかなかったです。
展示フロア:
タワーを観た後は展示フロアに降りて展示を回りました。
(↑塹壕の再現展示
左:フランス軍の塹壕、中:イギリス軍の塹壕、右:ドイツ軍の塹壕)
(↑左:バイプレーン飛行機、右:タンク)
(↑左:ハーレーダビッドソンのバイク、右:医療用車両)
(↑左:携帯電話?、右:医療器具)
展示は充実していて、展示の最初に導入の映画があって、展示を観て、最後にエンディングの映画を観る流れになっていましたが、どの順番で観ても自由でした。順番通りに見た方が分かりやすい展示になってはいました。
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