
(↑羽田空港第3ターミナルの4階の江戸マーケットプレイス)
沖縄観光後は一度夫の実家に戻って、夫の母の様子を見てから帰米することになりました。
羽田空港発だったので、羽田でお土産を買う予定だったのですが、私たちが乗る便の出発する第3ターミナルには外国人観光客をターゲットにしたお土産しかなく、かと言って国内線のターミナルまで行く程の時間の余裕もなく、羽田ではお土産を買えませんでした。
(羽田でお土産が買えなかったので、沖縄でお土産を殆ど買わなかった夫は後で困る事になるのですが…)
機材はB787-10ドリームライナーでエコノミークラスは3・3・3のシート配列でした。
私たちの席は左側の列の通路側と真ん中で、窓際にはアメリカ人らしき若い女性が座ってました。
フライトの途中で税関申告書が配られたのだけれど、日本語だったので隣に座っていた米人のお姉さんが「読めない!」と、パニックに。
フライトアテンダントを呼び出して「英語版はないの?」と、訊いたら、「持ってるだけでいい、(名前も含めて)何も記入しなくていいから」と、言われました。
羽田を出て約12時間のフライトの後、シカゴのオヘア国際空港に着きました。
シカゴの空港で入国審査と税関審査を受けたのですが、入国審査はパスポートとグリーンカードを提示して顔認証チェックを受けて、入国審査の時に未記入の税関申告書を渡して入国審査官の書き込みを貰って預入荷物を受け取り、税関の審査官にパスポートとグリーンカード税関申告書を渡したら、税関申告書が回収されてパスポートとグリーンカードは返却され、税関検査はあっけなく終わってしまいました。

(↑ローカル空港に着陸直前の機内の窓からの画像)
シカゴで税関を通過して、そのまま同じ部屋にある国内線乗り継ぎの荷物の預け入れ所で荷物を預け、国内線の出発するターミナルに移動。
それから3時間強ローカル線の出発ゲート付近で時間を潰しました。
私たちが乗るローカル空港行きの出発ゲート付近には、ターミナルビルの端だったためかお店が殆どなく、国際線の機内食で出たサンドウィッチを食べきれずに持っていたので、隣のターミナルビルまで行って水だけ買って機内食を食べました。
シカゴからローカル空港までの機材はERJ175(00)で、エコノミークラスは2・2のシート配列で国際線よりもずっとゆったりしたシートでした。
タイムゾーンを跨ぐので、飛行時間は1時間だけれど、到着は出発から2時間後になりました。
シカゴでの乗り継ぎ時間も込みで、約20時間でローカル空港へ着きました。
非常事態宣言の解除後の旅行で、日本入国も米国入国も検疫がなくワクチン接種証明も陰性証明も宣誓書も必要なかったので、入国審査もスムーズに進んだのは良かったです。
また、米国入国時の税関申告書が未記入でOKだったのは謎でした。
ネットではESTAで入国の際は不要と書かれていたけれど、アメリカ市民と永住者については情報がありませんでした。
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