旅行・地域

2023年9月12日 (火)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング8

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 今回のツーリングは灯台巡り三昧で、お土産屋さんや観光商業施設とかには行けませんでした。

(↑牧場とサイロのあるファームハウス左の矢印の先に牛が写っている)

 ウィスコンシン州は酪農や農業が盛んで、ツーリングした沿道は、牧草地、牧場、トウモロコシ畑、謎?の作物の畑の景色が続いていました。

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(↑謎の作物畑。↓部分拡大画像、クリックで原寸大画像へ)

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 トウモロコシ畑はパッと見て分かったのだけれど、沿道にはトウモロコシでも牧草でも小麦でもない謎の作物が…
 バイクのタンデムシートからスマホで撮影したのだけれど、バイクの揺れもあってあんまり鮮明に写っていなくて、自宅に帰ってネットで調べてみたのだけれど、何の作物なのかよくわからなかった。
 私は大豆かなぁ…と、思うのだけれど確証が持てないです。

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(↑トウモロコシ畑とサイロのあるファームハウス)

 行けども行けども農地で、アメリカって農業国なんだなぁ…と、実感しました。

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(↑ウィスコンシン州道26のと州間道路41の標識。)

 今回のツーリングでは、州間道路やウィスコンシン州道だけでなく、カウンティ(郡)道も走りました。
 郡道は数字ではなくA,B等のアルファベットで面白いと思いました。

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2023年9月 9日 (土)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング7 Wind Point Lighthouse

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 Wind Point Lighthouse(ウインド・ポイント・ライトハウス)は今回のツーリングで最後に訪れた灯台です。
 North Point Lighthouseに着いた時点で午後7時を回っていたので、2日目の宿泊先へ向かうか、もう1つだけ灯台を見に行くかで迷ったのですが、が「通り道だから、寄っていこう」と、言うので寄る事になりました。

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 ウィンド・ポイント・ライトハウスは1880年建設、103フィート(約31m)の塔の高さで、五大湖で最も古く高い現役の灯台の一つだそうです。
 敷地は一般公開されていて、6月から10月の毎月最初の日曜日の午前9時から午後3時の間と、最初の日曜日の前日の土曜日の午前10時~1時半までの間に、30分間隔でツアーが開催されるそうです。
 料金は12歳以上10ドル、6歳から11歳まで5ドル(2023年8月現在)です。

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(↑ポケモンGOのジム・ディスクの画像)

 私たちが着いた時間は午後8時を回っていて、だいぶ暗くなっていましたが、灯台がライトアップされていたお陰で、何とか写真を撮る事ができました。

 ウィンド・ポイント・ライトハウスの後は、灯台近くの地中海料理のお店でテイクアウトで夕食を買って、シカゴエリアにある2日目の宿泊地のホテルへと向かいました。

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2023年9月 6日 (水)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング6 North Point Lighthouse

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 North Point Lighthouse(ノース・ポイント・ライトハウス)はミルウォーキーのレイクパークの中にある灯台で、夏季の土日1時から4時の間にツアーが開催され建物の内部を見ることが出来て、塔に登る事もできます。
 ツアーの費用は大人8ドル、高齢者・学生・5~11歳の子どもは5ドル、4歳以下は無料ですが、塔に登るには5歳以上最低38インチ(約97センチ)以上の身長と制限が設けられています。(2023年8月現在)

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 私たちが訪れた日は公園でイベントがあったようで、灯台の裏手でパーティーをしているグループがいました。
 訪れた時間帯は7時を回っていたのですが、公園内は結構な人出で賑やかでした。

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2023年9月 3日 (日)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング5 Port Washington Light Station

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 Port Washington Light Station(ポート・ワシントン・ライトステーション)は1860年建造。現在は資料館になっています。
 5月~10月の金・土・日に開館していて、正午から3時までの間ツアーが開催されるようです。

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(↑近くのハーバーの埠頭の先端にある灯台(左側の矢印の先)とビーコン(右側の矢印の先))

 現在灯台の機能は近くのハーバーの埠頭の無人の灯台に交代されています。

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 私たちが訪れた時はアマチュア無線クラブのイベントがあったようで、テントや無線のアンテナなどが設置されていて、何人か人も残っていました。
 時間が午後6時を過ぎていたので、資料館は閉館していました。

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2023年8月31日 (木)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング4 Rawley Point Lighthouse

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 Rawley Point Lighthouse(←読み方が分からないので英語のままです。多分ロウリー・ポイントと読むと思うのですが…)は、ポイント・ビーチ州立森林公園の中にある、現在も実働している灯台です。
 U.S.コーストガードに管理されていて、軍の施設の一部になるので、敷地内の立ち入りが禁止で遠くから撮影することしかできませんでした。

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 州立森林公園に入るためには11ドルのワンデー・パスを買わなければならず、お金を払って入ったのに塔にも登れず、敷地の中に入る事も出来なかったので、は「公園の入り口で灯台に行きたいと伝えてあったのに、係の人は何も言わなかった。(灯台の)敷地内に入れないなら入場パスを買う前に教えてくれたら良かったのに…」と、怒りモードに入ってしまいました。

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(↑灯台近くのビーチ。殆どの人がビーチ目当ての人で、灯台はおまけと言う感じだった。)

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2023年8月28日 (月)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング3 Two Rivers Northern Pier Lighthouse

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 Two Rivers Northern Pier Lighthouseはツー・リバースの北埠頭に1928年に建設された灯台で、1969年に廃止されロジャース・ストリートにあるFishing Village Museum(フィッシング・ビレッジ・ミュージアム)の敷地内に移設されました。

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(↑ミュージアムの前にあった彫刻) 

 フィッシング・ビレッジ・ミュージアムは開館は5月の最終月曜日~10月15日まで、午前10時~午後4時(火曜日を除く週日)正午~午後4時(週末)、火曜日は休館。
 料金は大人5ドル、16歳以下の子ども2ドル(2023年8月現在)でした。
 ツアーもあって塔に登る事も出来るらしいですが、私たちは(ついた時刻が3時半頃で閉館時間が迫っていて)入館しなかったのでツアーの様子は分からないです。

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 ツー・リバースの灯台をみたあとに、市内のデイリークィーンで軽めの昼食を食べながら、2日目の宿泊先を探しました。
 2日目の宿泊先は3日目の長距離移動を考えて、シカゴエリアのホテルに滞在することにしました。
 シカゴはイリノイ州にあって、ウィスコンシンよりも売上税が高いので避けたかったのですが、3日目の移動距離を考えたら多少多めにお金を出した方がいいだろうと言う事になったためです。

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2023年8月25日 (金)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング2 Neenah Lighthouse

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 前の記事で書き忘れたのですが、ひとつ前に行ったBray's Point LighthouseとNeenah(ニーナ) Lighthouseはミシガン湖畔から23マイルくらい西の内陸にあるWinnebago(ウィネベーゴ)湖畔にある灯台です。

(↑Neenah Lighthouse)

 Neenah Lighthouseは別名Kimbery Point Loghthouseとも呼ばれていて、ニーナ市の公園内にあり一般に公開されています。
 塔には登ることが出来ないようです。

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 週末で土曜日で天気も良かった事もあって、公園には犬の散歩をする人や家族連れ、カップル、グループ、個人、本を読んだりランチを食べる人など沢山の人がいました。
 駐車場も8割くらい埋まっていました。

 

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2023年8月22日 (火)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング1  Bray’s Point Lighthouse

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 一日遅れの更新です。

(↑Bary's Point Lighthouse)

 先週の週末に、2泊3日でウィスコンシン側のミシガン湖畔のツーリングへ行ってきました。
 灯台を7カ所訪れました。

 今回訪れた灯台はOnly in Your Stateの記事を参考にしました。

 ウィスコンシンも五大湖のうちミシガン湖とスペリオル湖に面していて、チーズの名産地。
 灯台を見に行くついでにチーズのお土産を買えたらいいな…と、思って出かけました。

 がバイクの準備に時間を取られていて出発時間が午後1時と遅くなり、その上が夕ご飯にシカゴエリアにある中国風鍋のお店で食べ放題がしたい~と、主張して食べ放題に2時間もかかってしまったため、1日目はウィスコンシンにたどり着くだけでお終いになりました。
 たどり着いたのも日付が変わるちょっと前で、お風呂に入って倒れるように爆睡。

 最初は1泊2日の予定だったのですが、1日目で観光が全然できなかったので、もう1泊延ばして2日目に観光、3日目は自宅への移動にすることにしました。

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 2日目は10時にホテルをチェックアウト。
 最初に訪れたのは、Bary's Point Lighthouse でした。

 Bray's Point Lighthouseは個人が自費で建てた灯台で、私有地の中にあり一般公開はされていませんが、近くの道路から見ることができます。

 近くの道路から写真を撮って、次の目的地のNeenah Lighthouseに向かいました。

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2023年8月18日 (金)

オーチャード・レイク自然保護区&トニーズ・デリ

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 7月の末にがパスポートの更新のために帰省してきていたので、日帰りでプチ旅行に行ってきました。

(↑トレイルの入り口)

 今回行ったのはオーチャード・レイク自然保護区でした。

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(↑トレイルの入り口付近にあったマップ)

 自然保護区と言っても湖と住宅地に囲まれた小さな保護区で、全てのトレイルを歩いても1時間半くらいしかかからないくらいの広さでした。
 湖に接する林のコースで保護区の中には池や沼?もありました。

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 近所の人たちにはお散歩コースと言う感じで、ウォーキングや散歩に来ている人たちとすれ違いました。

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(↑ポケモンGOの地図画像)

 保護区の周りの湖畔には別荘が建ち並んでいて、車庫ならぬボートを泊めて置くガレージのようなものが家に隣接していて、家からボートに乗って湖に出られるようになっている家や、湖に桟橋のようなものを伸ばして水遊びが出来るようになっている家もありました。

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 私たちが行った日は夏休みだったからなのか、高校生くらいの子たちが湖に浮かべたフロート(いかだ?)で、パーティーをしていて、音楽をかけて騒いでいるのがトレイルの中まで聞こえていました。

 

 

 

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2023年7月 1日 (土)

そして帰米

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(↑羽田空港第3ターミナルの4階の江戸マーケットプレイス)

 沖縄観光後は一度の実家に戻って、の母の様子を見てから帰米することになりました。

 羽田空港発だったので、羽田でお土産を買う予定だったのですが、私たちが乗る便の出発する第3ターミナルには外国人観光客をターゲットにしたお土産しかなく、かと言って国内線のターミナルまで行く程の時間の余裕もなく、羽田ではお土産を買えませんでした。
(羽田でお土産が買えなかったので、沖縄でお土産を殆ど買わなかったは後で困る事になるのですが…)

 機材はB787-10ドリームライナーでエコノミークラスは3・3・3のシート配列でした。
 私たちの席は左側の列の通路側と真ん中で、窓際にはアメリカ人らしき若い女性が座ってました。
 フライトの途中で税関申告書が配られたのだけれど、日本語だったので隣に座っていた米人のお姉さんが「読めない!」と、パニックに。
 フライトアテンダントを呼び出して「英語版はないの?」と、訊いたら、「持ってるだけでいい、(名前も含めて)何も記入しなくていいから」と、言われました。

 羽田を出て約12時間のフライトの後、シカゴのオヘア国際空港に着きました。
 シカゴの空港で入国審査と税関審査を受けたのですが、入国審査はパスポートとグリーンカードを提示して顔認証チェックを受けて、入国審査の時に未記入の税関申告書を渡して入国審査官の書き込みを貰って預入荷物を受け取り、税関の審査官にパスポートとグリーンカード税関申告書を渡したら、税関申告書が回収されてパスポートとグリーンカードは返却され、税関検査はあっけなく終わってしまいました。

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(↑ローカル空港に着陸直前の機内の窓からの画像)

 シカゴで税関を通過して、そのまま同じ部屋にある国内線乗り継ぎの荷物の預け入れ所で荷物を預け、国内線の出発するターミナルに移動。
 それから3時間強ローカル線の出発ゲート付近で時間を潰しました。
 私たちが乗るローカル空港行きの出発ゲート付近には、ターミナルビルの端だったためかお店が殆どなく、国際線の機内食で出たサンドウィッチを食べきれずに持っていたので、隣のターミナルビルまで行って水だけ買って機内食を食べました。

 シカゴからローカル空港までの機材はERJ175(00)で、エコノミークラスは2・2のシート配列で国際線よりもずっとゆったりしたシートでした。
 タイムゾーンを跨ぐので、飛行時間は1時間だけれど、到着は出発から2時間後になりました。
 シカゴでの乗り継ぎ時間も込みで、約20時間でローカル空港へ着きました。

 非常事態宣言の解除後の旅行で、日本入国も米国入国も検疫がなくワクチン接種証明も陰性証明も宣誓書も必要なかったので、入国審査もスムーズに進んだのは良かったです。
 また、米国入国時の税関申告書が未記入でOKだったのは謎でした。
 ネットではESTAで入国の際は不要と書かれていたけれど、アメリカ市民と永住者については情報がありませんでした。

 

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