留学・生活

2018年10月10日 (水)

中間選挙2018 &有権者登録

Img_5567s 来月(11月)の6日に、トランプ政権になって初めての中間選挙が行われる。

 中間選挙(midterm election)は、偶数年の11月の第一月曜日の翌日の火曜日の『選挙の日』に行われる選挙で、大統領選の無い年の選挙のことで、大統領の任期4年の中間に行われるので、中間選挙と呼ばれている。

 中間選挙では、下院議員(任期2年)全部、上院議員(任期6年)の1/3、地方議員、市長、州知事、他、公職の選挙が行われる。

 中間選挙の主な争点は、政権与党が上院と下院の両方で優位な議席を占めることができるかどうかということ。
 大統領の所属している党と議会の多数党が一致しない場合、所謂『ねじれ』が起って法案が成立しにくくなるからです。

Img_5665s有権者登録について:

 アメリカの選挙は、日本の選挙と違って投票年齢に達したら自動的に有権者とはなりません。
 私はアメリカ市民ではないので、投票権がないので手続きや仕組みについてはくわしくないのですが、自分の居住している選挙管理委員会に自分の名前を選挙登録名簿載せてもらうよう申請する必要があります。
 手続きは州によって色々で、引っ越しをして別の選挙管理委員会の管轄に移った場合は再度登録の申請が必要になります。

 有権者登録にはID(公的機関が発行するもので、殆どが有料)が必要で、登録の申請手続きも煩雑で手続きできる場所も限られていたりするので、お金と時間が勿体なので登録をしない人も(特に低所得者層)います。
(私の現在住んでいる州では、運転免許証の切り替に行く場所に、有権者登録用の機械があって、希望者は自分で操作して登録することが可能です。)

 有色人種の差別が法的にも社会的にも一般的だった60年代までは、南部のアフリカ系アメリカ人の多い州では、文字が書けないなどの理由で有権者登録を拒否することができ、実質的に有色人種を選挙から締め出していた時代もあった。
(アフリカ系アメリカ人に文字を教えるのが違法だった時代があったため、読み書きのできない人が多かった。)

 最近では、ある候補者の支持者が、有権者登録を申請していない人の登録を手伝う代わりに、指示する候補者に投票してくれるように頼むキャンペーン活動も行われている。
(強制ではないので違法ではないが、登録を手伝ってくれた陣営の候補者に入れたい気持ちになるのはわからないでもない。)

有権者登録についての説明は、
カリフォルニア州のロサンゼルスの郡公認記録係/郡書記事務局のページ(日本語)
が詳しいので、興味のある方は参考にされてください。
(サイトは、ロサンゼルス郡の有権者登録についてのみです。他の州の他の郡では手続きなどが異なります。)

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2018年9月15日 (土)

怒濤の水曜、地獄の月曜
秋学期2018

Img_9897s 新しいPC(ラップトップ)の設定が終わってから、ブログの更新を再開しようと思ったのだけれど、設定に戸惑っていてまだ時間がかかりそうなので、古い方のラップトップで(不定期になるかもしれませんが)記事の更新をする事にします。

 今年の秋学期(8月27日)から、私は8年ぶりに大学に復学した。
 怪獣の通っているコミカレに通っているのだけれど、久しぶりの学生生活で勉強のペースが掴めない上に、キッチンの改装中で毎週末が潰れるという事もあって、宿題をこなすのがやっとと言う感じで、秋学期が始まってまだ3週間目なのに早くも疲労気味。

(↑↓画像:遠い方のキャンパス
自宅から近いキャンパスに比べると建物が古い)

Img_9894s 疲労の原因の一つは、怪獣が今学期取っているクラスの一つが自宅からハイウエイを使って1時間弱のキャンパスでしか開かれない+怪獣が車の免許を持っていないので、私が送り迎えをしなければならないことです。
 怪獣は毎週水曜日の午後に遠い方のキャンパスで授業があるけれど、遠い方のキャンパスで開かれるクラスは午後1時~午後5時までぶっ通し4時間のクラス。
怪獣が講義を受けている間、私は宿題をするのだけれど、4時間連続は結構辛い。)
 私は水曜日の朝に近い方のキャンパスで1時間半のクラスがあって、一度家に戻って怪獣を拾って遠い方のキャンパスに行くのは自宅と2つのキャンパスの位置関係から時間とガソリンの無駄なので、怪獣も私と一緒に朝自宅を出ることに…

水曜日のスケジュールは

・朝、近いキャンパスで私のクラス。
 ↓
・遠いキャンパスに移動
 ↓
・遠いキャンパスで昼食(弁当)
 ↓
・午後1時~5時まで、怪獣のクラス
 ↓
・自宅に戻る

になる。

 なので私の水曜日は、朝の弁当(サンドウィッチかおにぎり)の準備から、夕方の食事の準備~片づけまで怒濤のように過ぎ去って行く。

Img_9896s 今学期私が取っているクラスは水曜日の他には月曜日にクラスがある。
 私の取っているクラスは、家から車で15分くらいの近い方のキャンパスでの講義なので、移動は楽なのだけれど、朝に1時間半のクラス(水曜日と同じ科目)で午後1時~4時まで3時間のクラス。
 問題は、月曜日のクラスはどちらも多量のリーディングの宿題があること。(読んでいかなければならないわけではないが、読んでいかないと講義についていけない。朝の方のクラスはレポートの提出があることもあるので、紙にプリントアウトしたものと、電子ファイルの両方を送らなければならない。) 
 水曜日に怪獣を待っている間にリーディングの宿題をしたりしてある程度は進めておくのだけれど、問題があって、朝のクラスのテキストは出版社のミスで紙の教科書が届いていなくて、電子版の教科書を一時的に使っていてPCがないと読むことができないため、水曜日には朝のクラスの宿題が出来ない。
 おまけに、現在キッチンの改装(や諸々の修理など)で週末に宿題をする時間がないのも手伝って、土曜の夜までに宿題を終わらせることができない。
 仕方がないので月曜日は早朝4時くらいから起きて、朝のクラスの宿題を終わらせる。
 朝の授業が終わったら、自宅に戻ってきて昼食を食べながら午後のクラスのリーディングを終わらせる。
(私はテキストを読む時は音読?(独り言をいいながら?)することが多いので、図書館や学校のカフェテリア等の周りに人がいるところでは、リーディングに集中することができない。)

 月曜日は週末のDIY作業の疲れ+睡眠不足+講義でヘロヘロ。
水曜日が怒濤なら、月曜日は地獄。
(改装や修理が一段落つけば、もう少しはましなのだろうけれど、古い家なので次々に問題がでてきて、月曜日の地獄状態は暫く続きそう。)

 火曜と木曜には私のクラスはないのだけれど、火曜日は怪獣のクラスがあるので、弁当作りと送迎をして、たまった家事や買い物やブログなどをしていたらアッという間に時間が過ぎてしまう。

 果たしてこの状態で今学期無事乗り切れるのか?
少し心配になってきた。
もう一度時間の配分の見直しをした方がいいかも…

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秋学期2018"

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2018年8月23日 (木)

大学卒業(娘)、秋学期の登録(怪獣)
そして、(私)遂に復学か?

Img_1419s 今年の夏休み返上で大学に通っていたが、8月にやっと大学を卒業した。

(←息子の通っているコミカレ)

(。TωT)/゚・:*【祝】*:・゚\(TωT。)

 2010年に高校を卒業して秋学期から大学入学だったから、丸8年かかっている事になる。
 8年もかかったのは、2013年後半~2015年前半まで2年間休学してボランティア活動をしていた事もあるけれど、は英語力に問題があるため、フルタイムの学生ではなかったのと、専門科目で成績が不良(単位は取れているが卒業に必要な成績は満たしていない)が幾つかあって取り直していたためである。

 アメリカの公立の4年制大学の卒業率は約50%
入学しても半分の生徒しか学位を取って卒業することはできないので、8年かかったとはいえ卒業できたのは凄いと思う。
 は私大で英語学校時代も含めて5年で卒業しているので、かなり頑張ったと思う。
はグリーンカード保持者なので、アメリカ人と同じ州民割引の授業料だったのに対し、の場合は留学生で授業料も高く、ダラダラ大学に通っている余裕がなかったという違いはあるけれど…)

 8月卒業(で、今年の卒業式は終わってしまった)ので、娘の卒業式は来年の5月になる。
の卒業式には家族で出席して、その後ナショナルパークに行きたいねぇ~と話している。

Dsc00014s 怪獣の方は、夏の間休みを取っていたけれど、秋学期からまたコミカレに戻ることになる。

(←怪獣のプログラミングのクラスのテキスト)

 怪獣のコミカレは日本の短大のようなもので3年間の課程なのだけれど、こちらも1学期に取る単位数が普通の約半分とゆっくりのペースなので、卒業まではまだ時間がかかりそう。

 前の学期に取った(教養の)会計学のクラスの成績がDかCで、「取り直しかも〜」と、落ち込んでいたが、アカデミック・アドバイザーに相談したら、専門科目ではないので4大に進学の予定がないなら取り直しの必要はないとのことだった。

Dsc00017s(←怪獣のウェブデザインⅠのクラスのテキスト)

 秋学期に怪獣が取るクラスは初級?プログラミングのクラスとウェブデザインのクラス。

 プログラミングのクラスは自宅から車で15分くらいのキャンパスなのだけれど、ウェブデザインのクラスはハイウエイを使って1時間弱のキャンパスに行かなくてはならない。

 怪獣はまだ車の免許が取れていないので、私が送り迎えをする事になっているので少し面倒。

Dsc00013s(←私の発達心理のクラスのテキスト)

 が大学を卒業して、にかかっていた授業料がなくなったので、私が遂に復学することになった。

 復学先は怪獣の通っているコミカレなのだが、コミカレの学位でも就職先はあるし、もし必要なら働きながら大学に通って学士や修士の学位を取ればいいので、授業料の安いコミカレに行くことにした。

 今学期私が取るのは発達心理学のクラスとコンポジションⅡ(教養の英語)のクラス。

 8年のブランクがあっての復学なので、どうなる事やら…

 

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2014年4月10日 (木)

Plagiarism3 (盗用)

Image2 最近日本では、STAP細胞の論文の捏造疑惑が話題になっているようで、日本のネットのニュースなどでも、毎日のように「STAP細胞」の文字を見かける。

 私がネットの報道をみていて不思議に思ったのは、STAP細胞の存在や再現実験ができるかどうかに注目するよりも、論文の書き方の方に注目が集まっていること。
 マスコミも一般人も、科学的知識がないのだから、突っ込みどころは論文の書き方になってしまうのは仕方がないことだと思う。
 中には、今回のSTAP細胞の論文とは関係ない、小保方さんの過去の論文の盗用に関して批判しているものもあって、話をややこしくしているように思う。

 なんにしても今回の論文の問題で明らかになったのは、日本の論文の書き方の指導のレベル(教育のレベル)の低さだと思う。
 博士のディグリーを持っている小保方さんが、引用の仕方を知らなかったり、画像の差し替え(や使いまわし)をいけないことだとは思わなかった、というのはあまりにもお粗末な言い訳。
 それに、彼女の論文をチェックする立場にある人も、盗用だらけの論文に気が付かなかったというのも問題。

 以前の記事にも書いたのだけれど、日本は学校教育の中で論文の書き方を教えないし、引用についてもルールが曖昧。

 日本の感覚だと、「引用する時は論文の最後のレファレンスに書いておけばいいだけだろう」と考えがちだけれど、アメリカの引用のルールはもっと細かい。

 例えば、私が大学の付属の語学学校に通っていた時、ライティングのクラスで教わった引用の基礎のルール(毎年細かいルールが変わるので、詳しいことはMLAやAPAのサイトで確認してもらうことにして)では、引用は大まかに分けて3種類。

 一つは、他人の文や文章の一部をコンマやピリオドまでそのままコピーする引用の方法で、短いものは""(クオーテーションマーク)で区切って引用し、長いものはボックス状のパラグラフで引用する。
 文学作品や台詞など、原文のままの雰囲気を伝えたいときに用いられることが多い方法。

 もう一つは、文の意味は変えずに単語だけを変えて引用する方法で、Paraphrase(言い換え)と言われる方法。
 ""(クオーテーションマーク)やボックス状にする必要はないけれど、文脈から引用だと分かるようにしたり、必ず引用だということを文の後に明示する必要がある。
 言い換えの仕方にもルールがあって、原文とほぼ同じ長さであることや、原文に使われている単語の使用率が決められていて、それ以下でなくてはならない。

 3つ目は、原文を要約したりする場合に使われる方法で、言い換えと同じように文脈から引用だと分かるようにして、文の後に引用を明示する必要がある。

 どの方法で引用するにしても、どの部分が引用だということがハッキリわかるようにするのがルールで、レファレンスに引用元さえ書いておけば良いというものではない。
 レファレンスの書き方にも決まりがあって、引用元のページや段落まで(ウェブサイトからの引用ならば、閲覧した日付まで)明示する必要がある。

 アメリカでは、論文の書き方は大学の教養学部までに身につけていなければならない初歩的なもの、博士論文を書いたことのある人間が、引用の仕方を知らなかったというのは考えられない。

 論文(英文)の書き方を知らない人が博士になれてしまうなど、日本の論文指導のレベル(教育のレベル)の低さは残念だと思う。
 日本語は英語とは違う言語なので、仕方がない部分もあるのだろうけれど、国際化が進んで英語がスタンダードの社会で、(研究者や学者が)英語の論文の書き方を知らないのは、致命的だと思う。
 ノーベル賞級の発見が本当だったとしても、論文が盗用だらけじゃねぇ…信用されないのも仕方がないよね。

 

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2013年11月22日 (金)

自己評価
-日米の違い-

006s この間、の勤めている会社で、(ボーナスや来年度の給料を決めるデータを集めるため、)今年1年の自分や同僚に対する評価のリサーチがあった。

 は約1年前に転職して、現在の会社に入ったので、評価をするのは初めて。
(以前の会社は、お互いに評価する仕組みがなく、上司の一方的な評価で給料が決められていた。)

 評価の提出の締め切りの日には休暇を取っていたので、会社の従業員サイトにアクセスして、家で評価のフォームを埋める作業をしていた。

031s_2 私がパソコンを使っている横で作業していたので、
「○○は頑張ったけど思ったほど結果がでなかったから、5段階評価の3かな?」
「△はかなり結果も出ているから、4かな?」
とか、ブツブツ言いながら評価しているのが聞こえてしまう。

 傍で聞いていると、どの項目も良くて4、ほとんどが3、2が少し、という評価をしている。
 いかにも謙譲が美徳の日本人らしい評価の仕方をしているので、
「どの項目も1つずつ評価を上げて、最低の評価が3になるように入力したほうが良いよ。」
「『これは頑張った。』と思うものは、結果如何(いかん)に関わらず、最高評価をつけるべき。」
と、つい口を挟んでしまった。

015s  口を挟まずにいられなかった理由は、私はアメリカの大学である教養のクラスを取っていた時に、自己評価で日米の違いを思い知ったからである。

 私のとっていたクラスでは、宿題を提出する時に、その課題に対しての自己評価とその理由も書いて提出するように指示されていた。

 最初の宿題を提出した時、私も日本人の多分に漏れず控えめな自己評価で、80%と書いて理由も添えて提出した。
 隣に座っていたクラスメイトは、授業の始まる前の休み時間に周りの生徒に助けてもらいながら慌てて宿題を仕上げて、評価を99%、理由は「頑張ったから」と書いて提出していた。

 私はその時、クラスメイトの図々しいまでに高い自己評価に驚いたけれど、その宿題が返ってきてもっとびっくりした。
 自己評価に書いた点数が、そのまま宿題の評価になっていたからである。
 
 つまり、
私→自力で宿題をして、自己評価が80%だったので80点
クラスメイト→ほぼ他人の宿題を写して、自己評価が99%だったので99点
だった。

げ~┛)"0"(┗ ウソだろ~
と、日本人頭の私はショックを受けたが、
周りのアメリカ人は(自力で宿題をやった人も)みんな、自己評価に高い点数をつけていて、100点がゴロゴロいた。

017s  「自己評価」は日本人の感覚だと、「自己反省」とほぼ同義語だと思う。
 自己評価が高いのは「高慢だ」と敬遠される。
低めの自己評価をつけていても、周りの評価で総合評価が上がることもある。

 けれども、アメリカ人の感覚だと「自己評価」は「自己をアピールする機会」なのである。
 だから、自分がいかに優れているか、いかに努力をしたかを強調する。
 自己評価が低い人は、「自分に自信のないヤツ(自分を信じられない人は、他人から信頼されなくても仕方がない)」と思われてマイナスイメージなので、当然、ほとんどの人が高い評価をつける。
 その結果、自己評価よりも総合的な評価が下がることはあっても、上がることはない。

 なので、アメリカの自己評価を日本式の感覚でやると、とんでもなく低い評価になってしまうことがあって危険。

今回の教訓アメリカの「自己評価」は「自己アピールの機会」。日本のように受身で控えめな評価は通用しない。積極的に自分に高評価をつけよう。
 
 

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2013年11月12日 (火)

ノスタルジック小旅行

Dsc00736s

 この前の土日にかけて、が20年前に卒業した大学のある町に出かけてきた。

 が留学生時代に住んでいた町は、今住んでいる州の隣の州にあって、アメリカでは比較的近距離。
 今の家に引っ越してきて、旅行などで近くまで行く事はあったのだけれど、目的地として出かけたことはなかったし、途中でたち寄ることもなかった。

Dsc00759s (↑左手前の緑の屋根の建物:新エンジニアリング棟
左奥に少しだけ写っている建物:旧エンジニアリング棟)
 
 2003年にまだ日本に住んでいた時、夏休みに一度だけ訪問したことがあって、その時以来だから、10年ぶりの訪問になる。

045s (↑10年前に訪問した時はなかったセンター・ビルと歩道橋
歩道橋の後ろに新エンジニアリング棟が写っている)

 10年前に訪問した時も、新しい建物が出来たりして、様変わりしていたのだけれど、今回は更に古い建物も壊されたり増築されたり、新しい建物や施設などが出来ていたり、が通っていた頃の面影はほとんどなくなっていたらしい。

095s(↑夫が通っていた頃にもあった建物郡
左の建物は一部増築されているらしい。)
 
 が通っていた当時にあった建物も、一部が増改築されていたり、違う目的で使われていたり、道路が封鎖されたり、近隣の古い建物を買い取って改築中だったり、キャンパス自体のサイズも広がっているようでした。

117s (↑昔教会だった建物を買い取って、劇場にするために改築しているところ)

Dsc00780s(↑以前鉄道の駅だった建物を改装して作られたカフェテリア
手前のレールは今も貨物の輸送に使われている。)

 極めつけは、(大学の運営団体は変わらないけれど)大学の名前までもが変わっていて、あまりの変わりようには、ノスタルジックを通り越して浦島太郎状態に陥ってました。

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2013年4月30日 (火)

Letter GradeとGPA
(アメリカの学校の成績の表し方)

Image3 ここのところずっと、映画のリビューばかりだったので、4月のさいごの日くらいは映画以外の記事にしようかな…
 
 というわけで、今日はアメリカの学校の成績のあらわし方についてです。
 
 アメリカの学校は中学(ミドルスクール)から上の学年は単位制で、一般的な成績の表し方はレター・グレードと言って、A,B,C,などの文字を使ってあらわされることが多いです。
 
 レター・グレードは適当に付けられるのではなく、テストや提出物(宿題など)や発表などをの得点数を満点を100%として計算して、文字の成績に換算されます。
パーセンテージから文字への換算方法は下の表が使われます。

【Grading Scale】
レター・グレイドパーセンテージ
A+ 100 – 97
A 96.9 – 93
A- 92.9 – 90
B+ 89.9 – 87
B 86.9 – 83
B- 82.9 – 80
C+ 79.9 – 77
C 76.9 – 73
C- 72.9 – 70
D+ 69.9 – 67
D 66.9 – 63
D- 62.9 – 60
F 60未満

 
 学校によって、A+がなくて93%以上は全てAだったり、Dの下にEというグレードのある場合もあったりして、細かな違いはあるけれど基本的には表と同じ成績の表され方です。

 日本では高校などの成績の平均(評定平均値)を5点満点で表しますが、アメリカではGPA(grade-point average)という4点満点の成績の平均値が、(上述の)レター・グレードと共に大学入学や出願の目安にされます。

 計算の方法は、各教科の得点数を満点(100%)を4点で換算して、教科の単位数をかけて教科ごとの点数をだします①。
 
4×パーセンテージ×単位数=1教科の点数 -①
 
 ①で出した教科の点数の合計を、履修した単位数で割ります②。

(教科1の点数+教科2の点数+教科3の点数)÷(教科1の単位数+教科2の単位数+教科3の単位数)=GPA -②
 
 アメリカでは高校まで義務教育なので、GPAが重要視されるのは高校以降になります。
 大学の出願の目安はGPAと学力テストSATやACTのスコアで判断し、成績と学力テストの結果の他には課外活動やボランティアなどが選考の基準になります。
 
 大学の成績も高校と同じようにGPAで表され、転校や就職活動の時に指標にされます。
CやDの成績が多く、GPAが低いと転校や就職活動に響くので、成績がよくない教科はウィズドローして再履修(当然その分の授業料も余分にかかる)する生徒もいます。  
 

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2012年12月14日 (金)

英語力と留学3(英語の勉強法13)
英語で英語を学ぶ

013s  アメリカの語学学校で勉強している時に、私が英語を身につける上で最も効果的だったことは、英語で英語の授業がうけられたことです。
 
 外国語を学ぶスタイルは個人によって様々で、日本語で英語を学ぶ方が理解しやすいタイプの人もいれば、私のように英語で英語を学ぶ方が理解しやすいタイプもいます。

 大学の教養も合わせると、私は日本で7年間も英語を学んだのに、使える英語は全く身についていなかった。
 7年間全ての授業が、日本人の教師が日本語で英語を教えるスタイルだった。
「私は英語(語学)の才能がないんじゃないか?」
と、思っていました。
 
 ところが、アメリカの語学学校で2セメスター(8ヶ月)勉強したら、アメリカの大学に出願できるくらいのTOEFLのスコアが取れるようになりました。
(私は大学院を目指していたので、その後も暫く語学学校に在籍していたけれど…)

 多分私は、英文和訳とか和文英訳とか、2つの言語の間を行ったり来たりすることが出来なかったのだと思います。
 特に文法は、日本語で書かれた英文法の本は複雑な上に、用法や例外など覚える事が沢山ありすぎてさっぱり身につかなかったけれど、英語で書かれた文法の本はシンプルでわかりやすかった。
 
今回のお奨め:日本語の本で英文法を勉強していて、なかなか身につかない場合は、英語で書かれた文法の本を手に入れて勉強してみると、意外とわかりやすいかも。
 
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2012年12月12日 (水)

英語力と留学2
行けば何とかなる?…わけないかも…

Image2  低レベルの英語力だったにも関わらず、大胆にも私の留学の決意を促したのは、

の留学前の英語力(実業高校卒で高校で英語を勉強することがほとんどなかったので、中学1年くらいのレベルだった)は私よりも低かったが、(大学付属の語学学校も含めて)5年でアメリカの大学を卒業できていること。

②私は英語が苦手と言っても、とりあえず日本の大学の教養の英語の単位はとれていること。
の2つでした。

 今思えば、
行けばなんとかなるんじゃないかなぁ~
と、(留学関連のサイトや知恵袋のようなQ&Aのサイトで、「失敗確実」「絶対やめろ!」と再三警告されているタイプの)海外に留学した経験のない人が錯覚しがちな安易な決断でした。
 
 安易な決断だったにも関わらず、入学許可もでて、学生ビザも無事に取れ、2005年の夏に渡米。
 秋学期から語学学校での授業が始まりました。

 アメリカに着いて入学手続きの後、すぐにプレースメント・テスト(診断テスト)を受けるように指示されました。
 日本にいた頃に、英語の映画(主にアメリカ映画)を観るのが趣味だったおかげもあってか、リスニングとスピーキングの成績が良くて、5つあったレベルの中の真ん中のレベル3(中級)のクラスに割り当てられました。
 
 リスニングがそこそこ出来たので、授業で教師の言っていることがさっぱりわからないという事態にはならなかったですが、日本で勉強不足だったため宿題をこなしていくのが大変でした。
(私の通っていた大学付属の語学学校は、その界隈で最もスパルタ式の学校で、宿題の量が多いことで有名な学校でした。)

 「学問に王道なし」
 結局、日本でやってなかった英語の勉強を、アメリカの語学学校でするハメに…
o(T◇T o)ビエーン…

 
私はお尻に火がつかないと行動しない(トラブルなどが起こって追い詰められると力を発揮する)タイプ+トラブル・シューティングを楽しめるタイプなので、英語力が低いにもかかわらず留学してなんとかなった(なんとかした)けれど、トラブルをストレスに感じるタイプだと辛いと思う。

今回の教訓:留学前の英語力が低い場合は、「行けばなんとかなる」幻想
「行って
(日本でやっていなかった分の勉強も頑張って)なんとかする」「行っても(英語で英語を学ぶのが難しくて、やっぱり)どうにもならない」現実

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行けば何とかなる?…わけないかも…"

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2012年3月 6日 (火)

アパート引越し(娘)

107s  2月上旬にから電話がかかってきて、今いるアパートの契約が夏で切れるので、秋から住むアパートをルームメイトと探しに行くこと、新しいアパートが決まったら契約してデポジットを払うので、お金を送って欲しいということだった。
 
 去年の秋からは3ベッドルームのアパートに6人で住んでいるのだけれど、たまたまルームメートがみんな同じ年齢だったため、意気投合。(去年のルームメイトは卒業真近や大学院生で20代後半だったし、友達同士誘い合って契約しない限り、同じ年齢のルームメイトが揃うのは稀。その上に、1人で1つのベッドルームを使うプライベートルームで契約する人もいるので、6人ルームメイトになることも稀らしい。)
 「来年もみんなで一緒に住もう」と話していたけれど、今住んでいるアパートが秋から値上げになるので、もっと条件のいいアパートに移ることになったみたい。
(今住んでいるアパートはボロだけれど、家賃は月225ドルで光熱費を合わせても250ドルと、近隣では最も安いらしい。ところが秋から家賃が260ドル/月に値上げになり、周りの新しいアパートの相場が270ドル/月なので、今のアパートに住むメリットがなくなるので、引越しの話が持ち上がったらしい。)
 
 秋からのアパートの契約は、普通夏の学期のはじめの5月くらいから契約することが多いのだけれど、今回は6人同時の引越しで、しかも新しいアパートでも同じメンバーで住みたいと言うことで、入居の半年以上前の2月に部屋探しと契約をすることにしたみたい。
 
 新しいアパートは無事見つかったけれど、キャンパスから遠くなるので、6人のうちの1人は今のアパートに残ることになり、5人で秋から新しいアパートに住むことが決まったみたいです。

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