留学・生活

2020年9月22日 (火)

ライティングの神様?降臨

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 私は文章を書くのが非常に苦手で、遅筆でもあります。
日本語でその状態なのだから、母国語でない英語で文章を書くのは更に苦労しています。

 2005年に母子留学した時、最初に通った大学付属のESL(語学学校)は(以前の記事にも書いたのですが)カリキュラムがとても厳しい学校でした。
 特にライティングは厳しくて、一番上のレベルでは大学の教養のEnglish/composition(文法)のクラスで教えている内容とほぼ同じことを教えていました。
 (米国の)学校で使われるライティングは形式などが決まっていて、文法や修辞法を正確に使ってテンプレートに当てはめていけば、誰でもそこそこの文章を書けるようにはなります。
 基礎になるテンプレートは小学生も大学生も同じで、内容の深さや文法や修辞法のレベルだけが違う感じです。

 文法やレトリックなどは技術的な部分で学校でも教わるし、繰り返し使うことによって誰でも身に着けることもできますが、内容やそれを展開していくのは創造的な作業で個人差が大きいし、学校の授業で学ぶことが難しい部分です。
 英語でLanguage Arts(学校で教わる話し方・書き方の科目)と言いますが、英語で文章を書いていると文学作品に限らず文章を書くという事はArtなのだと感じます。

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 私は文章を書くのが遅い自覚はあるので学校のペーパーを書く時は、資料集めなどの準備は早くから始めるのですが、資料(ネタ)は目の前にあるのに、文章の構成や組み立てが進まないという事が度々起こります。
 結局構想が纏まらず、アウトラインを書いたりペーパーを書き始めるのは提出期限の2日前くらいになってしまうこともあります。

 構想など創造的な部分を文字などに変換する作業は、文法のように万人共通のやり方があるわけではなくて、個人によって様々のようです。

 漫画家の萩尾望都さんが作品を生み出す時の様子を漫画に描いておられるのですが、構想が思い浮かんだ時は、自分の頭の上に構想が複雑で巨大な分子構造のモデルのような形で乗っているような感覚で、一歩でも動いたり誰かと話したりするとその構想の分子構造モデルが瓦解してしまうということでした。

 私の場合は、頻度は低いのですが映画のシーンやプロットのように流れが浮かんできて、それを順番に文字に書き留めていくと文章が出来上がることがあります。
 私はこの状態をライティングの神様が降りてきている状態と呼んでいて、この状態の時は流れるようにサラサラ書き上げることができるし、書いたペーパーなどは後で読み返してみて、「本当に私の書いたものなのか?」と、思うくらいの出来で、評価(成績)もいいです。『たいへんよくできました』レベル
(提出前にライティング・チューターに持って行って、言葉選びやスペルミスやフォーマットなどのチェックは受けるので、厳密には全て自力で書きあげたとは言えないのだけれど、有名なライターさんでも作品を発表する前には校正を受けるのだから、自力で書いたといってもほぼ差し支えないと思う。)

 問題はこの神様、必要な時に毎回降りてくれるわけではないことです。
 神様が降りてこない時は文字通り『自力』で取捨選択・試行錯誤・行きつ戻りつを繰り返しながら文章を書いていくことになり、時間もかかるし出来も良くない。相当努力しても『よくできました』レベル
 特にTOEFL(トーフル:米国留学のための英語学力検定テスト)の30分ライティングのような時限のある課題は神様が降臨される時間もないのか、いつも惨憺たる結果に終わります。

 ESLにいた頃、30分の短いエッセイとライティングのクラスで提出した(神様が降臨した時に書いた)エッセイを読み比べた試験官が、「同一人物が書いたとは思えない」と、代理ライターの存在を疑われたこともありました。
 その時はライティングのクラスの教師が、「yuukiは時限のあるエッセイが苦手だけれど、十分な時間が与えられれば素晴らしい文章の書ける生徒です。」と、弁明をしてくれて助かりました。

 この記事もライティングの神様なしで書いているので、書いては削りでかれこれ4日間くらいかけて書いています。
(4日間と言っても、一日中書いているわけではないですが…)
「ライティングの神様、必要な時にいつも降臨してくれたらなぁ…」と、思います。

 

 

 

 

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2020年8月30日 (日)

COVID-19騒動10 留学生退去措置その後

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 7月の初めに、「秋学期からオンラインのクラスを受講する留学生は国外退去、留学予定の学生のビザは発給しない。」と、いう発表がされましたが、留学生は大学にとって良い収入源(居住者の2倍~3倍の授業料)になっているため、アイビーリーグ(イェール、コーネル、コロンビア、ダートマス、ハーバード、ブラウン、プリンストン、ペンシルバニアの名門私立8校)などの大学の抗議があって、2週間で撤回されました。

 撤回の結果、現在米国内にいる留学生は対面授業を受講していなくてもオンラインの講義だけで滞在することが出来るようになりました。
ただ、新規の留学生の受け入れも可になったかどうかは、在日アメリカ大使館のウェブサイトなどでも調べたのですがわかりませんでした。
みたところ、ビザの申請は受け付けているけれど、面接が特別なケースを除いて行われていないようでした。
(HやLの就労ビザやJの研修ビザは家族も含めて、アメリカへの入国が2020年の12月31日まで停止されています。)

 世界最多のCOVID-19の感染者数と死者数のアメリカになんて、今(受け入れOKだとしても)進んで留学したい人がいるのだろうか?
医療費は高いし、医療保険は高額なのに保険のきく項目は少ないし、個人的には止めておいた方がいいと思います。

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2020年7月10日 (金)

COVID-19騒動9  留学生退去の措置

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 五十肩?を拗らせてブログをお休みしていましたが、8日に領事館からのメールが届いて、秋学期からの留学ビザに関する措置が変わるお知らせがきたので、急遽記事を書くことにしました。

 領事館のメールによると、現在COVID-19のガイダンスの措置で、留学生のオンラインの授業の受講の制限が一時的に解除されているのですが、秋学期からCOVID-19のガイダンス修正に伴って留学生に関する措置が変更されることになりました。

・対象はF-1(一般学生)とM-1(職業訓練)ビザ。
・秋学期から発効
・すでに米国内に滞在している留学生で、オンライン授業のみの学校に所属している学生は、(1)出国して米国外からオンライン授業を受講する。(2)オンライン授業と対面授業を組み合わせて提供している学校に転校する、のどちらかを選ぶ。
・米国外にいる外国人で留学予定先の学校が、秋学期にオンライン授業のみの場合はビザの発給はしない。(既にビザを取得していても)入国も認めない。
・秋学期に組み合わせの授業を提供する学校は、該当の留学生がオンラインのみの受講生でないことを証明するために新しいI-20(就学許可証:在学していることを証明する書類で在学中は定期的に更新しなければならない)を発行なければならない。

ということらしいです。

 F-1ビザ(一般学生)対象の学校は、オンラインと対面の組み合わせの授業を提供しているケースが少ないので、(学校側が組み合わせの授業を提供する準備をしない限り)今回の変更は実質的に留学生の米国外退去措置と新規の留学生の入国不許可ということになりそうです。

 まぁ、「オンラインで授業を取るなら、米国に滞在する必要はないだろう」と、言うのももっともな理屈ではあるのだけれど、留学には学校の授業だけでは得ることのできない知識や慣習や物の見方や文化などを経験する目的もあるのだから、留学生の滞在を認めないのはどうなのかなぁ…?と、感じます。

 私も怪獣も永住ビザなので通学には支障はないのですが、これがF-1ビザで滞在していた時に起こったら日本に帰国せざるを得なくなっていたことでしょう。

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2020年3月13日 (金)

キタ━(゚∀゚)━! 対面授業の停止

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 昨日WHOがコロナウィルスはパンデミックだとやっと発表して、感染者がアメリカでも増えてきています。
感染者数だけではなく、地域も広がっていて、3月10日(東部夏時間)にはオハイオ州で3人の感染者が確認され、翌日にはミシガン州でも感染者が2人出ました。
 3月12日には、ワシントン州では267人が発症し危険度レベルが1になりました。

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(↑CDC:アメリカ疾病管理予防センターのサイト)

 3月の頭から、職場などでは日本や中国や韓国など流行国から来た人や、旅行していた人や、家族に流行国に行ったことのある人は出社が2週間停止で、取引先の人にも前もって流行国への渡航歴がないかなどを文書で確認するなどの対策を取っていたようです。

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(↑対面授業の停止のお知らせ)

 3月11日(東部夏時間)に学校から緊急連絡が来て、3月12日~22日まで対面の授業を停止、23日から対面授業の科目をリモート(多分オンラインなどを使った)授業に変更して再開、オンラインの講義はスケジュール通りということになりました。
 私の取っているクラスは実技を伴う授業なので、どうなることやら…

 

 

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2020年3月 7日 (土)

人工呼吸と心臓マッサージ First Responderのクラス2

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 2月24日にFirst Responderのクラスで1回目の赤十字の筆記テストと実技のテストがありました。

(↑CPR:心肺蘇生の大人と子どもと乳児の違いの表
American Red Cross,Emergency Medical Responce,p323より引用)

 実技のテストは、CPR(Cadiopulmonary resuscitation:心肺蘇生)で、マネキンを使っての心臓マッサージと人工呼吸のテストでした。

大人のCPRの手順は、

1.現場の把握
現場に着いたらまず安全の確認、患者の人数、ケガか病気なのか、応援が必要かなど

2.初期アセスメント
患者の意識レベルの確認、気道の確保、呼吸と脈の確認(5~10秒)
意識がなく、呼吸も脈もない場合近くの人に救急を呼んでもらう。

3.心臓マッサージ
胸を出して、30回心臓マッサージ(1分間に100~120回のペース、最低2インチ:約5㎝の深さ)

4.人工呼吸
ポケットマスク※を使って、2回人工呼吸(10秒以内。肺に空気が入るか胸を目視で確認。)
胸が上がってこない場合、気道がふさがっている可能性があるので、異物がないか口の中を確認。

5.CPR:心臓マッサージ30回と人工呼吸2回のサイクルを繰り返す。

6.他のResponderが到着したら、AED(Automated external defibrillator:自動体外式除細動器)の準備をしてもらいながら、CPRを繰り返す。

7.AEDのパッドを取り付け、音声ガイダンスに従って電気ショックを与える
(ショックを与える時は患者から離れる)

8.CPRに戻る
最初のResponder(リーダー)が人工呼吸をしながら患者を観察、後から来たResponderが心臓マッサージ。BVM(Bag-Valve-Mask:人工呼吸マスク)を使うこともできる。

9.AEDの使用。

10.CPRに戻る

11.AEDとCPRを交互に繰り返す。

12.患者に変化が見られた場合、脈と呼吸の確認をする。

 今回のテストでは、一人でCPRをするケースだったので、ステップ5までを試験されました。

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(↑※:ポケットマスク
使い捨てのフィルターがついていて、患者とResponderが人工呼吸によって細菌や化学物質などをやり取りしないようになっている。
BVMに切り替える場合は黄色のフィルターのついた部分を外して繋ぐことができる。)

 以前は人工呼吸をする時は、マスクなしでしていたのだけれど、最近は感染症や化学物質などのリスクを減らすため必ずマスクをするようになったらしい。

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(↑ポケットマスクのセット
使い捨て手袋とマスクとフィルターがセットになっている。)

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(↑簡易式の人工呼吸用マスク。
フィルターはついていないけれど、患者とレスポンダーの体液が直に触れるのを防ぐ)

 心臓マッサージは、1分間に100~120回のペースで、押す強さは5㎝と結構強いので、蘇生するのは結構体力が必要です。
1分間に100~120回のペースというとピンとこないのですが、実習中に講師がビージーズの『ステイン・アライブ』をかけて、「このテンポで押してください」と言っていました。
 実習の時は一人10分間つづけたので、音楽を聴きながらでもきつかったです。翌日はバッチリ筋肉痛になりました。

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2019年3月20日 (水)

授業料の返還

Img_1504s 以前の記事に詳細は書いたのですが、先月登録を取り消したクラスの授業料の返還の申請をしていたのが、3月4日付で授業料の返還が認められて登録を取り消した授業料の全額返還が認められました。

 以下がメールで送られてきた返還請求を認める文章です。

○○(←差出人の名前)

Yuuki:(←私の名前)

I am in receipt of your Petition for Tuition Refund relative the following course:

◇◇(←登録を取り消したクラスの名前)

After review of your petition, it has been determined that your request is being approved and you will be refunded at a rate of 100% for the above course.  Your refund will be issued relative to the manner in which it was initially paid. For example, if you paid cash, the refund will be mailed to the address on file in the form of a check.  If the tuition was submitted via credit card, your refund will be issued to the card on file.  Please allow 10-14 business days for this transaction to be completed.  If you have any questions, please feel free to contact me via the information provided below.

○○(差出人の名前)
××(差出人の連絡先)

Img_2582s 概訳:

○○(←差出人の名前)

Yuuki:(←私の名前)

以下のコースの授業料の返還の請願を受領しました。

◇◇(←登録を取り消したクラスの名前)

あなたの請願を見させていただいたところ、あなたの請求は承認され、授業料全額返還を行うことが判断されました。

返還はあなたが授業料を振り込んだ方法によって返還されます。例えば、現金で払いこんだ場合は小切手が(自宅に)郵送されます。クレジットカードで払った場合は、クレジットにお金が戻されます。

手続きが終了するまでに、10~14日(ビジネスデー)かかるので、了承してください。

何か質問がありましたら、下記までご連絡ください。

○○(差出人の名前)
××(差出人の連絡先)

と、いう事で、無事に授業料が戻って来るみたいで、本当に良かったです。

C=(^◇^ ; ホッ!

 

 

 

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2019年2月23日 (土)

クラスの登録取り消し&Dean's List

Img_1504s 今学期、私は心理学のクラスを2つ登録していました。
一つは『Adjustment of Psychology』のクラスで、もう一つは『異常心理学』でした。

 『Adjustment of Psychology』のクラスの方は1月9日から始まったのだけれど、『異常心理学』のクラスは1月30日から始まる予定でした。
 ところが、1月30日は超低温のため休校になってしまったので、『異常心理学』の最初の授業は2月6日に始まりました。

 『異常心理学』の授業に行ってみたら、宿題も含むすべての提出物(課題)は学校のインターネットのシステムを使って提出することになっていて、私のPCでは投稿された宿題や課題を見ることができませんでした。
 ブラウザを変えたり更新してみたり色々やったのだけれど、結局課題を見ることはできないままでした。
 宿題の締め切りは授業の前日の正午までで、紙の宿題は受け付けないということだったので、インターネットで課題を見たり提出できなかったら、単位を取ることは不可能。
 今回PCの設定が何とかなったとしても、またいつ問題が出るかわからないし、毎週教科書(英語)を30ページ読んで課題とケーススタディーをやるだけでも大変なのに、PCやネット環境の問題も同時に解決するなんて、私の貧しいPCやネットの知識じゃ無理なので、登録を取り消すことにしました。

Img_1435s ところが、最初のクラスの予定日が悪天候でキャンセルされてしまったため、払い込んだ授業料の返還が受けられるクラスの登録の取り消し期限は実際の最初の授業の2日前だったため、登録の取り消しができても授業料は還って来ないと言われました。

 授業料に関する窓口をいくつか回って(たらい回しにされて)、ステューデント・サービス(学生課?)のオフィスで、最初の授業が開かれたのは返還期限の後だったことを説明して、授業料の返還が認められないか相談したら、返還要求の申請はできるけれど、返還されるかどうかの保証はない、と説明されました。

 返還要求のフォーム(申し込み用紙)と、細かい理由を説明するための添付の用紙を渡されてネットか窓口で提出するように指示されました。

 申し込み用紙は学籍番号や住所や連絡先や登録を取り消したクラスの番号などを記入するだけなので私にもできたのですが、理由説明の文章の方は、英語のビジネス・レターを書いたことがなくて自信がなかったため、アメリカ人の友人(社会人)に添削してもらうことにしました。

 上↑に書いたような理由を英語で書いて、友人にメールで送って見てもらったら、
「事情はわかったけれど、添削するのは面倒だったから、全部書きなおしておいたから、それ(書きなおした文章)にサインをして提出して」
と、言われました。
 送り返された文章を見たら全く別の文章になっていました。
(;´д`)トホホ…
同じ事を説明するのにここまで違うかと愕然としました。
(友人が書きなおした文章は続きを読むの最後の方につけておくので興味のある方は読んでみてください。)

 申し込み用紙に書きなおしてもらった文章をつけて、ステューデント・サービスの窓口に提出したら、結果(返還されるかどうか)は大体4週間後くらいにメールで送信するので、メールをチェックするように言われて、返還要求の手続きは終了しました。

(;-_-) =3 フゥ

後は結果を待つのみだわ…

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2019年1月11日 (金)

冬学期(春学期)2019 スタート
今学期は地獄の水曜日

Img_0326s 1月7日の週から、コミカレの冬学期(春学期)が始まった。

(←秋の頃のOキャンパス)

 怪獣は2教科、私も2教科のクラスを登録したのだけれど、怪獣は教養の科目が殆ど終わってしまって、今学期取るクラスは家から車で1時間くらい離れたOキャンパスでの授業で、私も教養のクラスではあるものの、専攻の指定のクラスのため、1科目はOキャンパスでの授業になった。

 怪獣は月曜と木曜の午後に授業があり、私は水曜の午後にOキャンパスで授業を受けた後、午後6時~9時半まで最寄りのAキャンパスで夜の授業がある。
 ということで、週のうち3日はOキャンパスに通わなければならない。

 距離もあるし、ガソリン代もかかるので出来たら怪獣と同じ日にOキャンパスでの授業があると良かったのだが、残念ながら重ならなかった。

Img_0646s(←秋のOキャンパスとカゲボウシ)

 私の取っているクラスは水曜日の午後と夜で、キャンパスも違うので、今学期は水曜日が地獄になりそう。
(2教科同じ日や夜のクラスは避けたかったが、他の曜日や時間には講義が提供?されていなかったので仕方がなかった。)

 期末テストやレポートの締め切りが重ならないことを祈るのみ。

 

 

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2018年12月 4日 (火)

ブログの更新、一時休止中です

Img_1145s ただ今、ファイナル・イグザム(期末テスト)とターム・ペーパー(レポート)期間中なので、18日までブログの更新をお休みします。

 19日あたりから再開できると思いますので、宜しくお願いします。

(*- -)(*_ _)ペコリ

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2018年10月10日 (水)

中間選挙2018 &有権者登録

Img_5567s 来月(11月)の6日に、トランプ政権になって初めての中間選挙が行われる。

 中間選挙(midterm election)は、偶数年の11月の第一月曜日の翌日の火曜日の『選挙の日』に行われる選挙で、大統領選の無い年の選挙のことで、大統領の任期4年の中間に行われるので、中間選挙と呼ばれている。

 中間選挙では、下院議員(任期2年)全部、上院議員(任期6年)の1/3、地方議員、市長、州知事、他、公職の選挙が行われる。

 中間選挙の主な争点は、政権与党が上院と下院の両方で優位な議席を占めることができるかどうかということ。
 大統領の所属している党と議会の多数党が一致しない場合、所謂『ねじれ』が起って法案が成立しにくくなるからです。

Img_5665s有権者登録について:

 アメリカの選挙は、日本の選挙と違って投票年齢に達したら自動的に有権者とはなりません。
 私はアメリカ市民ではないので、投票権がないので手続きや仕組みについてはくわしくないのですが、自分の居住している選挙管理委員会に自分の名前を選挙登録名簿載せてもらうよう申請する必要があります。
 手続きは州によって色々で、引っ越しをして別の選挙管理委員会の管轄に移った場合は再度登録の申請が必要になります。

 有権者登録にはID(公的機関が発行するもので、殆どが有料)が必要で、登録の申請手続きも煩雑で手続きできる場所も限られていたりするので、お金と時間が勿体なので登録をしない人も(特に低所得者層)います。
(私の現在住んでいる州では、運転免許証の切り替に行く場所に、有権者登録用の機械があって、希望者は自分で操作して登録することが可能です。)

 有色人種の差別が法的にも社会的にも一般的だった60年代までは、南部のアフリカ系アメリカ人の多い州では、文字が書けないなどの理由で有権者登録を拒否することができ、実質的に有色人種を選挙から締め出していた時代もあった。
(アフリカ系アメリカ人に文字を教えるのが違法だった時代があったため、読み書きのできない人が多かった。)

 最近では、ある候補者の支持者が、有権者登録を申請していない人の登録を手伝う代わりに、指示する候補者に投票してくれるように頼むキャンペーン活動も行われている。
(強制ではないので違法ではないが、登録を手伝ってくれた陣営の候補者に入れたい気持ちになるのはわからないでもない。)

有権者登録についての説明は、
カリフォルニア州のロサンゼルスの郡公認記録係/郡書記事務局のページ(日本語)
が詳しいので、興味のある方は参考にされてください。
(サイトは、ロサンゼルス郡の有権者登録についてのみです。他の州の他の郡では手続きなどが異なります。)

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