ゴヘシ2
ゴヘシ(Goldfish)は怪獣が言い出した、金魚と言う意味の我が家のジャーゴンです。
私がソーシャル・セキュリティ・ナンバーを取るために学内のカフェテリアでバイトをしていた時の話です。
ある日職場(キッチン)に入ると前のシフトで働いていた同僚の一人が蓋の閉まった直径30センチ・高さ40センチくらいのプラスティックのペール缶(ペンキなどを保存しておくのに使う入れ物。職場ではアイスクリームやフロスティングを保存するのに使っていた。)を調理台の上にドーンと置いて、
「これ、金魚だから」
と、言って帰ってしまった。
その場にいたのは私だけで、次々に出勤してくる遅番の同僚たちに
「このバケツ(の中身は)何?」
と、聞かれるたびに、
「金魚だって」
と、返事をしていました。
その日は忙しくてその金魚の事はすっかり忘れてペール缶は調理台の上に放置したまま、皆帰ってしまいました。
(調理台は6つもあったため1つの調理台にペール缶が置いてあっても作業には困らなかった。)
翌日はお休みだったので翌々日出勤してみると、そこにはまだ件のペール缶が…
(lll゚Д゚)
丸2日も経っているから、中の金魚も酸欠で死んでいるに違いない。
誰かが片付けなければならないのだろうけれど、誰も怖くて手が出せないまま眺めていると、いつも威張っているので同僚に嫌われているEさんが蓋を開けるという。
















































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