英語

2017年8月 6日 (日)

面白ペーパーナプキン

Dsc09990s アメリカではトイレットペーパーやティッシュペーパーなどが割高(トイレットペーパーは1ロール1ドルくらいするし、ティッシュペーパーは160組のものが1箱で2ドル~2ドル50セントくらいする)なので、食事の時に使うならペーパーナプキンやペーパータオルの方が経済的。

Dsc09993s(←ペーパーナプキンの袋。
食事の時間を楽しくしたいと思った時の助けがここに…
みたいなことが書かれている)

 ペーパーナプキンやペーパータオルも安売りの時にまとめて買って置くことが多いのだけれど、 この間、スーパーでペーパーナプキンを安売りしていたので買ってきたペーパーナプキンに面白い柄のものが混ざっていた。

Dsc09995s(↑全8種類のメッセージ)

 安売りのコーナーから適当にカートに入れただけで、パッケージもよく見てなかったし、柄がついているけれど、使うには何の問題もないのでよく考えずに買った。
 使う時によく見てみたら、何やらナプキンにメッセージが書かれている。

Dsc00002s(↑左:あなたの最高のジョークを話そう
右:誰かと1日を交換しよう。誰になりたい?なぜ?)

 読んでみるとなかなかこれが面白い。

Dsc00005s(↑左:あなたが今日世界を変えるためにしたことは何?
靴下を替えたんだけれど、これってカウントされる?
右:ドキドキするような事実を話そう。)

 メッセージの種類は全部で8種類。

Dsc09997s(↑左:今日一日の中で最高潮だったことはどの部分?そして、どの部分が帳消しにした?
右:あなたの1日について話して。まあまあかなと思うのは何?)

 会話のネタになる質問が書かれていて、それに答えることが会話のきっかけになる感じで面白い。
 これは、我が家の食卓の団欒に使えるかも…(特に怪獣は何も話さないので、)と、思いました。

Dsc09999s(↑左:目が覚めたらあなたは30フィートの巨人のようでした。今日は何を見ますか?
右:今日1日あなたが見たものの中で最も常軌を逸脱したもの/ほれぼれするものは何でしたか?)

 私の日本語に直すのが下手なので大して面白くなくなっちゃってますが、英語で読んだらイデオムとかアメリカのカウンセラーの常套句「Tell me about…」とかそれにピッタリの絵が描かれていて面白いです。

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2017年5月 9日 (火)

Bill

Dsc09339s Billは2015年のイギリスのファミリー・アドベンチャー・コメディー映画。
 劇作家であり文豪のウィリアム・シェークスピアが有名になる前の若い頃を想像して描いたフィクション映画。
(シェークスピアが劇作家になる以前の生活は不明で、色々な疑惑や学説が飛び交っている。)

 主な役柄は、テレビの子供番組'Horrible Histories'と'Yonderland'シリーズの俳優や女優が演じている。

Image5 30歳のウィリアム・シェークスピア(マシュー・べイントン)はストラトフォード=アポン=エイヴォンに年上の妻のアン・ハサウェイ(マーサ・ホーダグラス)と3人の子どもたちと住んでいる。

 今まで色々な仕事を点々としてきたが、どれも長続きせず、その当時やっていたリュートの演奏家も首になってしまい、妻のアンにそろそろ身を固めてはどうかと勧められるが、ウィリアム(=ビル)は劇作家になりたいといいだす。

 ビルの住んでいるストラトフォードには劇作家の仕事はなく、アンは猛反対するが、ある朝ビルはこっそり家を出て都会のロンドンに向かう。

Image4 富と名声を求めてロンドンに出てきたビルだが、田舎から出てきた無名の(しかもまともなシナリオの書き方すら知らない)劇作家の需要はなく、市場で着ぐるみを着て客引きをする仕事をすることになる。

 時は1549年、ペストと戦争(カソリックとプロテスタントの宗教戦争)の時代で、スペイン(カソリック)のフェリペⅡ世(ベン・ウィルボンド)とイギリス(イギリス国教会)のエリザベス女王(ヘレン・マックローリー)が大西洋の覇権争いで対立している。
 スペインの船数多くがイギリスの海賊に略奪され沈没させられたことにフェリペⅡ世は非常に腹を立てており、イギリスに仕返しして侵略し、イギリスを再びカソリックの国に戻す機会を狙っている。

Dsc09351s(←エリザベス女王役のヘレン・マクローリー)

 そんな中、エリザベス女王は、スペインのフェリペⅡ世をイギリスに招いて、王宮で劇を上演することにする。

Dsc09373s(←クロイドン伯爵役のサイモン・ファーナビー)

 クロイドン伯爵(サイモン・ファーナビ―)は自称文豪と触れ回っていたため、女王から劇の手配と上演を任される。  しかし、クロイドン伯爵はシナリオも書けなければ、役者を集めることも演技のことについて何も知らない状態で途方に暮れる。

Dsc09372s(←フェリペⅡ世役のベン・ウィルボンド)

 イギリスに招かれたのを機会にエリザベス女王を亡き者にしようと企んだフェリペⅡ世は、暗殺団を編成して変装して招待された日よりも早くイギリスに入って暗殺の陰謀の準備を始める。

Image2 フェリペⅡ世は自分の歓迎パーティーに宮殿で劇が上演されることを聞きつけ、暗殺団を役者として宮廷に送りこみ、舞台の道具と共に火薬を持ち込み、エリザベス女王の宮殿を女王もろとも吹き飛ばす計画をたてる。

 フェリペⅡ世はクロイドン伯爵が宮廷で開かれる劇の担当になっているという情報を知り、クロイドン伯爵の家に押しかけ、自分の家来(本当は暗殺団)を役者として使ってくれれば、スペインとイギリスの友好にもなると説得。

Image1 何から始めたらいいのか途方に暮れていたクロイドン伯爵は渡りに船とフェリペⅡ世の提案に乗るが、肝心の劇のシナリオが全くできていない。

 ひょんなことで劇作家を目指しているビルの事を知り、シナリオを書いて演出もするように依頼。
 ビルは自分が書く劇が女王暗殺に使われるとは知らないまま、千載一遇のチャンスと友人のクリストファー・マーロウ(ジム・ホーウィック)に手伝ってもらって初めてのシナリオを書くが…

Dsc09361s この作品に出てくる役者は一人何役もこなしていて、例えば主役のビルをやっているマシュー・べイントンは、バーリー公爵役、イギリスのメッセンジャー役、税関の役人の役もやっている。

 クロイドン伯爵役のサイモン・ファーナビーは、フアン・ドミンゴ(暗殺団の一人)役、市場の客引きソーセージ役、ドミトリー・アレクサンドロビッチ役、毛皮商人の役もやっている。

 脇役だけでなくメインキャラクターまで複数役を演じているので、観ていて(私って白人の見分けがつかない~あれもこれも同一人物に見える~o(T^T)oと)混乱した。
 が、後で配役を見て同一人物とわかって納得がいった。
誰がどの役を兼任しているのか見つけながら観るのも面白いかも…

 他には(↑のThe game is afoot.※のシーンように)英語の有名なフレーズや言いまわしとかをパロディーにしたシーンもあった。
 そんなの英語が母国語でない私にはわからないので笑えない。
私がイギリス人だったらもっと面白く見られたのかも…

 この作品の邦題や日本での公開やDVDやブルーレイの情報を知るためにネットで調べたのだけれど、今のところ(2017年5月現在)何の情報もみつからなかったのが残念です。

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2017年4月 6日 (木)

怪しい日本語13
ヤッキーという名前のバーガー⁈

Img_3157s 今回の怪しい日本語の記事は、『怪しい』というのではなくて、どちらかというと『おかしい(変だ)』と、いったほうが適切かもしれない。

 3月31日にと電話で話していた時に、某ファストフードの日本チェーンでヤッキーと言う名前のハンバーガを販売しているらしいと聞いた。

 正式?な名前は『しょうが焼きバーガー』で愛称が『ヤッキー』らしい。
(そのうえ、このバーガーにちなんだ映画まであると言う。)

(↑http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/otegoro/より引用)

Img_3158s(←がスマホで送ってくれた包み紙の画像。
多分google画像からの引用)

 しかも、包み紙には『プリーズ・コール・ミー・ヤッキー』と書かれているらしい。

 いくらカタカナでも『プリーズ・コール・ミー・ヤッキー』は、まずいでしょう~
英語が母国語の人はどんな反応をするんだろう?
と、と話していた。

Image1 英語でヤッキー(Yucky)というと、極めて不快な、吐き気を催させる、気持ちが悪い、凄く不味い、オエッとなる、不潔な等の意味で、いいイメージはない。

 日本のチェーン店限定だとしても、食べ物にYucky(吐き気を催させる、凄く不味い)はないだろ~
 企画の段階で止める人はいなかったのか、それとも、「吐き気を催させるバーガーって…」と、好奇心を誘うための戦略か?

 Harry Potterシリーズの『賢者の石』の映画の1シーンでも、Yuckyではないけれど同じ語幹の品詞の違うYuckが使われているシーンがある。
 賢者の石を隠してある部屋に続く跳ね上げドアを開けるシーンで、3つの頭のある犬のベトベトのよだれがロンの服に落ちてきた時に、ロンが思わず"Ugh Yuck! (げぇ~/おえ~)"と口にする。
 落ちてきたドロドロの涎が"Yucky"なものということになる。

Img_3164s(↑ヤッキーな涎が服についたシーン。
日本語字幕では「このベタベタ!」と訳されている)

 からこのバーガーの名前を聞いた時は、(アメリカ時間の3月31日で日本では4月1日だったため)エイプリルフールか?私も娘も騙されているんじゃないか?と思ってネットで検索したら、販売しているバーガーチェーン店の公式のサイトに件のバーガーがちゃんと載っていて、思わず検索しながら飲んでいたルイボス・ミルクティーを吹きそうになった。

´`、,´`(>ε<*)ブッ!!

 1年間の期間限定メニューらしいので、東京オリンピックの頃にはなくなっているみたいなんでちょっと安心した。

001s 日本にいたら食べてみるんだけれどなぁ…と、思ったけれどたかがバーガーの為に日本に帰国する気はないし、1年以内に帰国の予定もない。
 バーガーチェーン店のサイトに材料が書いてあったので、自分で作ってみることに…

 日曜日の昼ご飯に食べてみたのだけれど、可もなく不可もなくといった感じ。
(ポークパティとか、しょうが醤油ソースがチェーン店のものとは違うので、『似て非なるもの』という可能性が極めて高い。)

本物のヤッキーはどんな味なんだろう?

006s

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2017年2月 2日 (木)

アメリカのスーパーマーケットでのお買い物事情1

Img_2941s_2 1月19日に牛乳が切れたので、スーパーに買い物に行きました。

(←牛乳の棚)

 牛乳のコーナーに行ったら、普段1ガロン(アメリカの牛乳は1ガロン=3.78ℓが標準のサイズ)が2ドル50セントくらいなのだけれど、その時は1ドル99セントに安くなっていました。

 そのうえ、1ガロンの牛乳を買うとデンマーク産のクッキー1缶をおまけにつけてくれるキャンペーンをやっていました。

Dsc_0035s(←おまけについてきたクッキー)

 これは、丁度牛乳が切れていたし、
v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪ラッキー
と思って購入。

 先にクッキーを(セルフ)レジに通してクッキーの値段を確認したら、
3ドル99セント!(゚∇゚ ;)エッ!?
 牛乳よりも高い!もしや、これは期限切れ処分のおまけだったか?と思って賞味期限を確認したけれど、まだ1年以上も期限が残っていました。

Dsc_0034s(←蓋を開けたところ)

 アメリカのスーパーでは、オレオを2パック買ったら牛乳1ガロン無料とか、クリームチーズを4パック買ったら卵1ドル25セント割引(卵は24個で3ドルくらい)とか、買ったものとは別のものを無料でおまけでつけてきたり、値引きしてくれることがあります。

Img_2938s(←牛肉1パック買ったらもう1パックは無料のセールの札)

 同じものを幾つか買うと幾つか無料でもらえるというセールもあります。

 1つ買うと1つ無料でもらえる場合は実質的に半額で買えることになります。

 他にも3つ買うと2つ無料とか、2つ買うと1つ無料とか、1つ買うとそれと同等の価格か安いものが無料や半額にするという事もあります。
(ビタミン剤などのサプリメントは、1つ買うとそれよりも安い同じメーカーの違うサプリメントが無料という事が多いので、うちはセールの時に買うことが多いです。)

Img_2937s(←2袋で7ドルのピスタチオのセール
元の値段は4ドル99セント)

 2つで○ドルとか4つで△ドルとか10コで10ドルと言うまとめ買いのセールもあります。
 日本の感覚だと指定された個数買わないと割引にならないと思いがちだけれど、特別に但し書きがない限りは1つ当たりの値段はまとめて買っても1つしか買わなくても同じ値段です。

Img_2940s(←10袋で10ドルの食パン
セール前の価格は4袋で5ドル=1袋1ドル25セント)

 例えば←の画像の食パンは10袋で10ドルだけれど、1袋しか買わなくても1ドルで買えるし、↑の画像のピスタチオは1袋でも3ドル50セントで買えます。

Img_2935s(←パイナップルか小玉西瓜、2つで5ドルのセール)

 ←の画像では、(それぞれ別のセールの札を作るのが面倒くさかったのか)パイナップルと小玉西瓜どちらか1つずつでも2ドル50セントのセールをやってます。

 小学校の頃から計算機を使うアメリカ。
暗算が苦手なためか、50%引きとか25%引きとかのセールはスーパーでは殆ど見ません。
(服飾などは%で割引もある。)
 %で割引にする場合はラベルなどに値段を提示してあります。

Img_2945s_2(↑ミックス・マッチの広告。
広告のページの商品を組み合わせて6個買うと3ドル値引きのセール。
元の価格と値引き後の価格と両方提示している。)

 広告の商品をある一定数買うと、提示された金額だけ引いてくれるミックス・マッチというセールもあります。

 ↑の画像の例だと、広告のページの商品を一種類でも組み合わせでも、まとめて買うと、6個ごとに3ドル値引きしてくれます。
 6個買うと1個当たりは50セント値引きなのだけれど、1個~5個しか買わないと値引きにはならないです。
 6個毎に3ドル値引きなので、7個買うと3ドルしか値引きにならないので、数を6の倍数に合わせて買ったほうがお得感があるので、つい数を多く買ってしまうという仕組みです。

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2016年10月18日 (火)

デザインのクラス
-ゼロックス事件-

Dsc08453s 今学期、怪獣は基礎デザインのクラスを受講している。
 教養のアート(人文?)の単位で必要なので取らせたのだけれど、私が受講したヒューマニティー(芸術全般を解説するだけのクラス)ではなくて、実技オンリーのクラスだった。

(↑スケッチブックやボード、画材などを入れるためのバッグby私作)

 教科書を買えばいいだけのヒューマニティーのクラスと違って、画材や道具を買わなければならなかったし、画材や道具を入れる鞄も必要だったので、ナイロン・タフタを買ってバッグを作った。
(画材屋さんに専用のバッグも売っていたのだけれど、怪獣はデザイン専攻ではないため、今学期が終わったら他の用途にも使えるように大き目のトートバッグを作った)

Dsc08440s 先月下旬のこと。
怪獣

翌日に提出の課題をやっていた。

(←パターンの原型)

 課題は2インチ(約5㎝)四方の原型(元になるパターン)を縦横5個ずつ(25個)並べて、10インチ(約25㎝)四方の繰り返しデザインを作るもの。

 怪獣が作業をするのを傍で見ていたら、
①5パターン×5パターン=25マスの枠をボードに鉛筆で書いて、②トレッシングペーパーで写した元になるパターンを一つ一つカーボンコピー(裏を鉛筆で塗りつぶして、表の図案をトレースして写す)したあと、③ペンで輪郭をひいて塗りつぶす、を繰り返していた。

Image4_2(↑左:パターンの原型。
右:パターンの写しに使っていたトレッシングペーパー。)

 まるで昔の漫画を描く作業みたいで、時間のかかる作業だなぁ…
と、思いつつ見ていた。
 コピー機は使えないのか?と聞いたら、それをやったらチーティング(ズル・不正)だ、というので、気の毒に思ったけれどしょうがない。
 しかし、一つ一つカーボンコピーして写す→ペン入れをする作業なので、はかどるはずもなく1時間で2~4つしか写せない。
 私が寝るために2階に上がる時にもまだ作業を続けている。
翌日提出なので、こりゃ徹夜かなぁ~と思いながら、
「頑張れ~p|  ̄∀ ̄ |q
と、声をかけたら、
「絶対間に合わないY(>_<、)Y
と、パニックに陥る怪獣

Image2_3(↑課題になっていた3つの原型パターン)

 話を聞くと、今写している原型の他にも2パターンあって、それも同じように25マスコピーして繰り返しの作品を仕上げなければならないという。
(25×3=75回の写し)

( ̄ヘ ̄;)ウーン
そりゃ~仕上がらんだろ~

 いくら課題のために1週間時間が与えられていたとしても、75回も手で複写は多すぎる。
不審に思って、課題のインストラクション(手順)を見せてもらったら…

 『原型になるパターンを100%でゼロックスして、カッターで切り抜いて(鋏を使うな)、糊付けしろ』と書いてある。
(原文ではゼロックス(Xerox)の部分は、固有名詞を表す最初の一文字のみが大文字だった。)

怪獣
ヾ(- -;)
コピー機使えって書いてあるぞ~」

 英語でコピー機を使って複写することを、PhotoCopy(フォトコピー)というのだけれど、米語ではコピー機のメーカーの名前Xeroxを使うことも一般的。
 Xeroxはコピー機を使った複写と同じ意味だということを、怪獣に説明した。

Image3_2(↑仕上がった3つのデザイン
画像クリックで拡大)

 Xeroxという言葉がわからなかったとしても、前後の『100%で…』とか『カッターで切り抜いて糊付け…』という言葉を見れば、フォトコピーするのかも…とわかりそうなものだけれど、発達障害のある怪獣は文脈からわからない言葉の意味を推察するのが苦手。

 怪獣は、写す=手で写す、と勝手に解釈してしまったらしい。
(先生もXeroxなんて使わないでPhotoCopyと書いてくれれば良かったのだけれど…)

 怪獣もそうだが)と暮らしていると、このような誤解は日常茶飯事。
そして、本人も自分が誤解しているのを全く気が付いていないので、周りに確認することも質問することもない。
 周りはわかっていると思うので、指示した通りのリアクションが帰ってこなくて混乱する。

 それにしても、今回は75個全部手でコピーする前に気が付いて良かったね~
(^ー^* )

 他にも、デザインの課題を提出する時にはトレッシングペーパーで覆って提出するらしいのだけれど、一番最初の課題を提出する日の前夜遅くになって、トレッシングペーパーがないと騒ぐ。

 そんな夜遅くに画材を扱っているお店なんか開いているわけもなく、お菓子作りに使うクッキングペーパー(天板やケーキなどの型に敷いて、生地が型に張り付くのを防ぐ、ほぼトレッシングペーパーと同じ素材)で代用させた。
(アメリカのオーブンが大きくて、クッキングペーパーは約38㎝幅のロールで売っているので助かった。)

 色々ハプニング続出のデザインのクラスだが、無事に乗り切れるのだろうか?

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2016年7月 5日 (火)

Time Warped(脳の時間旅行:なぜ時間はワープするのか)

Dsc07478s ひとつ前の記事を書いていて、私たちが(時計ではかる)時間という概念を理解する(獲得する)のはいったい何歳くらいなのだろうか?

 もう少し年齢上がって時計が読めるようになっても、大人が時間と認識している(時計ではかる)時間の存在に気が付くのはいつなのだろうか?

 時間は一定の間隔で一方方向(過去から未来に向かって)進んでいるという(私たちの社会で共通の)認識が定着するのはいつなのだろうか?

 など、時間の感覚(知覚)について、色々考えていたら、時間の知覚に関する面白そうな本を見つけたので、図書館でかりて(この記事を書いている時点で)読んでいる最中。

 本の題はTime Warped(原題)で、日本語訳の題は『脳の時間旅行:なぜ時間はワープするのか』。
 著者はクラウディア・ハモンドで日本語訳者は渡会圭子。
 ジャンルは一般向けのサイエンス本です。

目次は、

◎はじめに : なぜ時間はワープするのか

◎第1章 : 時間の錯覚
・時間のいたずら ・うつ病になると時間がゆがむ
  ・体温が高いほど、時間の流れが遅くなる ・クロノスタシス

◎第2章 : 脳の中の時計
・内的時計を探る冒険 ・昼休み前なのに一日の仕事が終わったと思う男
・感情とリズム ・脳は自分で時間を計っているのか

◎第3章 : 月曜は赤い
・混乱した時間地図 ・SNARC効果
・言語が時間の感じ方を変える? ・時間が動く派? 自分が動く派?
・時間を巻き戻す

◎第4章 : なぜ年をとると時間の流れが速くなるのか
・トータル・リコール(完璧な記憶) ・望遠鏡ごしの人生
・時間タグのついた記憶 ・一〇〇〇日が転換点
・思い出の隆起 ・ホリデー・パラドックス(予期と追想)

◎第5章 : 未来を思い出す
・イヌは来週のことを想像できる? ・起こらなかったことの記憶
・人間の知性の極致 ・最高と最悪
・楽観的な思い込み ・幸せになる時間志向 ・時間の深さ

◎第6章 : 時間の流れを変える
・課題(1) 時間の流れを遅くするには?
・課題(2) 時間の流れを速くするには?
・課題(3) やることが多すぎて時間がないときは?
・課題(4) 先の計画が立てられない場合は?
・課題(5) いつの出来事か、より正確に思い出すには?
・課題(6) 将来を心配しすぎないためには?
・課題(7) 今この時を生きるためには?
・課題(8) 将来、どう感じるかを予測するには?

(↑目次はアマゾンより引用)

 まだ第2章を読み終えて3章を目を読んでいるところなので、本全体についてはコメントできないのですが、1章と2章では、
 熱の出ている間は時間の感覚が違うんじゃないかと考えた学者が病気で寝ている妻の体温を測って、60秒数えてもらって実際の時間をストップウォッチで計るという実験を妻が病気の間48回もやった話や、
 光の届かない氷河の下の洞窟で、時計を持たずに一人で2か月間生活したらどうなるかという実験など、
 時間と私たちの知覚についての研究やトリビアがちりばめられていて、発達障害者の時間の知覚の例もあったりして、興味を持ちながら読める作品だと感じています。

 英語(原文)で読んでいるので、日本語訳がどうかはわからないのですが、日本語訳でのアマゾンのレビューを見ると高評価と低評価にバラつきがあるようです。

 

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2015年10月12日 (月)

発達障害と英語

034s 高校卒業までの10年間、アメリカの学校に通っていた怪獣は、日本語よりも英語の方が読み書きの方が得意。

 でも、家では専ら日本語で、日常会話の殆どは日本語だけれど、不都合が起こる事はほとんどない。

 怪獣と話す時は全て日本語で、英語を使うことはない。
私は状況に合わせて日本語を使ったり、英語を使ったりする。

010s 今まで怪獣と話す時、無意識に英語と日本語を切り替えて使っていたから気にもとめていなかったけれど、最近私が怪獣に英語を使う状況にはパターンがある事に気が付いた。

 私が英語を使う時は、ほぼ説明する時や指示(インストラクション)を出す時に限られている事だった。

 どうしてだろう?
と考えた結果、多分、説明したり指示を出す時には、英語の方が日本語よりも言語として向いているのではないかと感じた。

031s まず、日本語の会話では、一人称と二人称は省かれるのが普通で、が主語なのかは話の前後関係などから察知する。

 それに対して、英語は会話でもよっぽどのブロークンイン・グリッシュではない限り、主語が省かれることはない。

 主語の位置も、日本語は格助詞があるので文のどこに入れてもOKで、どれが主語でどれが目的語(動作を受ける物や人)なのか、これも格助詞や文脈などから判断するしかない。
 例:『私はあなたを好きです』も、『あなたを私が好きです』も同じ意味。

 一方英語は単語の位置で主格か目的格かが決まるため、主語の位置が厳密に決まっていて、規則性がある。
 例:"I love you."は「私があなたを好き」だけれど、"You love I."は"You love me.(あなたが私を好き)"を言い間違ったんだな…と、思われてしまう。

 もう1つ、英語には限定詞/決定詞(冠詞、指示代名詞、代名詞、名詞の所有格など)があって、名詞がどのような状態なのかを限定詞から知ることができるが、日本語にはそれらの概念がない。

 おまけに、日本語は動詞が最後に来るので、時制が文末に来るまではっきりしないうえ、英語ほど細かく時制が分かれていない。
例:日本語の場合「公園に行…」まではどの時制も一緒、現在形なら…の部分に「く」が入るし、過去形なら…の部分に「った」が入る、未来形なら「くだろう(く予定)」が入る。
 ついでに、日本語には時制の一致と言う概念がないので、いつの事を話しているのかが分かりにくい。

029s 日本語は同音異義語が多かったりなど他にも色々特徴はあると思うのだけれど、全体的にみて日本語は英語と比べると曖昧な言語(誤解を生みやすい言語)と言えるのではないかと思う。

 発達障害をもつ怪獣は、言外の意味や行間を読むのが苦手なため、それらの日本語の曖昧さが、相手の意図している事を正確に読み取る時のネックになっているのではないかと思う。

 アメリカ留学を決めた時、(私自身も英語が全くできなかったのでよくは分からなかったものの)漠然と「日本語よりも英語の方が(怪獣にとって)習得は簡単だろう」と感じていたことはあながち間違いではなかったようだ。

025s 発達障害と言っても色んなタイプがいるので、たまたま、怪獣の場合は英語で教育を受ける方が良い結果が出ただけかもしれない。

 とにかく、説明や指示は英語の方が怪獣にはわかりやすい事は確か。

 は自分が日本語の方が使いやすいので、相手の理解度の事は全く考慮に入れず、一方的に日本語で説明するので、しばしば怪獣は理解できない事がある。

 怪獣が理解できないと、
「人の話を聴いていない。(聴こうとしないからだ!)」
と、怒る。

 傍から見ている私は、「日本語で分からないなら、英語に切り替えて説明すればいいじゃん」と、思うのだが、
そこは発達障害の疑いの非常に強い、自分にとって使いやすい日本語で説明すれば、他の日本人(日本語が母国語の人)にも理解されやすいはずだと(思い込みが激しすぎて)変更が効かない。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

 かくして、今日も怪獣のすれ違いは続くのだった…

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2015年8月31日 (月)

As a Man Thinketh
「原因」と「結果」の法則

Dsc04833s As a Man Thinkethはイギリスの哲学者ジェームズ・アレン著の1903年に出版された自己啓発本。
 日本語訳は「『原因』と『結果』の法則」で、2003年にサンマーク出版から単行本が出ています。
(それ以前にも日本語訳が出版されていたかどうかは不明。)

 この本にたどり着いたのは、アール・ナイチンゲールの著作「人間は自分が考えているような人間になる‼」(原題:Earl Nitingale's Greatest Discovery)を読んでいて、本の内容に関連のあるナポレオン・ヒルやジェームズ・アレンの著書も読んでみたくなったからです。

 この記事の画像に使われている本には、As a Man ThinkethとEight Pillers of Prosperity(1911年のジェームズ・アレンの著書。題を日本語直訳すると「繁栄の8本の柱」)と、ジェームズ・アレンの生涯と作品についての簡単なまとめが含まれていて、Eight Pillers of Prosperityには、8つの原則を神殿の柱に見立てて説明されていました。

 人格主義を元にした応用哲学・自己啓発本で、「宇宙を治める法則(原則)があって、その法則にしたがって生活している人は繁栄する、法則を無視した場合は一時的な成功は納められるかもしれないが必ず失敗し没落する」という考えがAs a Man Thinkethの主題になっています。
 この本で述べられている原則(正直、誠実、正義、智恵、洞察力、忍耐、冷静、勤勉、自立など)と成功の関係が説明されています。
 ジェームズ・アレンの著書や思想はD・カーネギーやナポレオン・ヒルにも影響を与えたと言われていて、彼らの著書にアレンの思想が反映されているらしいです。
(ナポレオン・ヒルはまだ読んでいないし、D・カーネギーの「人を動かす」を読んだのは小学校高学年の時なので内容をほとんど覚えていないので、読んでみたいです。)

 本の内容は、ユングの提唱する「集合的潜在意識」やS・コヴィの「7つの習慣‐原則中心のリーダーシップ‐」の内容と一致する部分が多く(「7つの習慣…」はこの本の現代版解説本じゃないかと思うくらい内容が似ていて)、100年以上前に出版された本だけれど現代に生きる人にも参考になると感じました。
 著者自身が作品の中で、「原則は廃れないが、詳細は廃れるのでこの本にはビジネスの詳細は書いていない」と言及しています。
原則に重点を置いたため、現在まで読み継がれるロングセラーになったのではないかと思います。

 この本は原則に重点を置いた内容だけれど、原則を説明するために比喩や例えや引用は使われています。
 この本の書かれた時代は、哲学が広く研究されていた時代で、本の中にもカントやエマーソンの著書や言葉の引用が所々に見られます。
 まだ心理学の分野が学問として確立される前の黎明期で、発達障害や人格障害もサイコパスやソシオパス等の存在も発見されていなかった時代でした。
 また、その当時の文化や生活様式(フェミニズム運動がまだ起こっていなくて女性の活動に制限があった。外燃機関から内燃機関への移行期。大量生産が大量消費の文化の先駆けの時期。)の背景などを考慮に入れながら読まないと、例として挙げられたその当時の情報だけに目が行ってしまって「現代の生活には使えない」と誤解してしまうのではないかと感じました。

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「原因」と「結果」の法則"

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2015年3月14日 (土)

アメリカ人との英語での会話が通じにくいわけ

024s アメリカ人に限らないのだけれど、英語が母国語の人は英語が母国語でない人と英語で話すのが上手くない傾向があると思います。

 以前、が職場のアメリカ人同僚から、
同:「中国人やメキシコ人(など英語が母国語でない人)とどのようにコミュニケーションを取っているのか?
中国語やスペイン語がはなせるのか?」
と、訊かれたことがあるそうです。

 日本語すらも怪しいが、英語と日本語以外の言語が使えるわけもなく、
夫:「英語でコミュニケーションしている」
と、返事をしたら、

同:「私も英語で話しているのだが、こっちの言うことがサッパリ伝わらないし、相手の言うことも理解できないことがある。」
と、ため息交じりで言われたらしい。

043s 私もアメリカ人と話していて、使っている1つ1つの単語の意味はわかるのに、言っていることがさっぱり理解できない、という場面に何度も遭遇したことがあります。

 特に、仕事や学業の話ではなくて日常会話で、『使われている単語は簡単なのに理解できない』現象が度々起こります。

Dsc03894s 大学で勉強していた時は問題なく、成績も決して悪くないのに、どうしてなのだろう?
と、不思議に思っていました。

 私なりに観察して気が付いたことは(幾つかあるのですが、そのうちの一つは)、
『アメリカ人が日常会話で使う単語は、1つの意味を表すのに、複数の簡単な単語を組み合わせて(句表現)使っていて、和英辞典で引いても(少なくともトップには)出てこない。』
と、いう事です。

003s 例えば、
disappoint(がっかりさせる)を言い表すのに、日常会話ではlet someone downの方をよく使うし、
understand(わかる)よりも、make senseの方を頻繁に使う。

 ガッカリさせる=disappointを期待していたのに、いきなりlet someone downと言われたら(しかもその句表現をしらなかったら)???、意味不明になってしまいます。

 以前の記事にも書いたのですが、(アメリカ人に限らずどの国の人も)日常会話の方が簡単だと思い込んでいる節があるので、外国人に説明する時には難しいdisappointではなくて、ネイティブスピーカーなら子どもでも理解できるlet someone downの方を使おうとします。

ヾ(- -;)ぉぃぉぃ、親切が仇だよ…

 ところが、英語が母国語でない人にとっては、辞書を引いても出てこない表現なので、かくして『単語1つ1つの意味は分かっているのに話が通じない』現象が起こってしまう。

041s 逆も同じで、アメリカ人は英語を母国語としない人たちが、難しい単語を知っているとは思っていないので、let someone downを期待していたところに、disappointと言われ(その上発音もあやふや)、それで「えっ?今なんて言ったの?」と、混乱してしまう。

 だから、(英語が母国語でない)インターナショナル同士が英語で話していて通じる会話が、アメリカ人(英語が母国語の人)とそうでない(英語が外国語の)人が英語で話すと話が通じないという、一見不思議に思われる事が頻繁に起こってしまう。

今回の教訓:

 英語を勉強したにも関わらず、現地で会話が成り立たない事があっても、それは英語力の問題ではなくてコミュニケーションの問題(お互いの思い込みの違い)なのかもしれない。

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2015年1月27日 (火)

Tuesdays with Morrie
「モリー先生との火曜日」

Tuesdays_with_morrie_book_cover Tuesdays with MorrieはMitch Albom著のノンフィクション。
1997年に初版。

 この本は怪獣が学校の英語のクラスで読んでいた本で、面白そうなので図書館から借りてきた。

 著者のミッチはデトロイトで新聞のスポーツ欄のコラムニストをしている。
 彼は社会学の教授モリー先生の教え子で、大学を卒業して以来16年間、モリー先生には会っていなかった。

(↑http://en.wikipedia.org/wiki/Tuesdays_with_Morrie
より引用)

 ある日テレビのトークショーでモリー先生の特集をしていて、恩師のモリー先生が筋萎縮性側索硬化症(ALS)で、死期が近いことを知る。

 ミッチは16年ぶりにモリー先生を訪ね、毎週火曜日にデトロイトからボストン郊外のモリー先生に面会して、最後のレクチャーを受けることになる。

 本の主な内容は14回の会話を録音したものを、書き起こしてまとめたもの。
本を朗読したCDもあって、CDブックの最後のCDには、録音された本人の肉声が、短い時間だけれどついていた。

 日本語訳版も、電子書籍と本で「モリー先生との火曜日」の題で出版されている。

Dsc03939s また、この本を元にした同名のテレビ映画が1999年の12月にABCテレビで放映されていて、図書館にDVDがあったので借りて観賞した。

 モリー先生役をジャック・レモンが、ミッチ役をハンク・アザリアが演じている。

Image1s 本はノンフィクションだけれど、映画はフィクションで、人間関係などの細かい部分が変更になっていたし、レクチャーも(当然)全部はカバーされていなかった。

 例えば、本の中ではミッチは結婚しているのだけれど、映画の中では彼女はいるけれど独身。

 売れっ子コラムニストだったミッチが毎週火曜日モリー先生を訪れることができたのは、本の中では新聞社の入っているビルディングでストライキがあって、建物が閉鎖されて仕事が出来なかったためだけれど、映画では上司が配慮してくれたことになっている。

 また、本の中ではモリー先生に弟がいたが、映画では一人っ子ということになっている。

 どの映画にも言えることだけれど、原作を超える映画はないので、ぜひ、本の方を読むことをお勧めします。
(少なくとも、英語の本とCDは良書だと思った。CDはモリー先生本人の肉声が少し聴けたのも感動しました。)

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