キッチンの天井の改装8 埋め込み照明の取り付け
クリスマスが終わって去年の年末27日に、キッチンの天井に照明を取り付けました。
(↑照明取り付け前のキッチンの天井)
ダイニング側の照明は約4年前に以前に付いていたペンダントライトを改修して取り付けたけれど、キッチン側のライトは取り付け位置やデザインが決まらなかったたため、仮の電球を以前にシーリングライトがついていたところに取り付けて使っていました。
(↑以前にシーリングライトのついていた穴)
化粧梁にトラックライトを取り付けてあったので、シーリングライトやペンダントライトだとデザイン的にごちゃごちゃする感じだし、かといって取り付けないままだとトラックライトだけでは作業する時に暗いし…どうしたものかと思っていました。
(↑取り付けたLEDのライト)
ペンダントライトのように天井からぶら下がったり、シーリングライトのように天井に引っ掛けるタイプのものは天井の面と凹凸があって邪魔な感じがするので、埋め込み式のライトにしてしまえばフラットな感じで邪魔にならないのでは思い、埋め込みライトを取り付けることにしました。
選んだのはLEDのダウンライトで、取り付け位置は化粧梁の間隔の真ん中で化粧梁は4本あるので、ライトは3か所に取り付けました。
ハウジングの取り付け:
(↑ライトの取り付け位置3か所にハウジングを取り付けたところ)
購入したLEDのライトは既存のハウジング(カップのような形の配線や電球を納めておく天井裏に飛び出したパーツ)に金具を取り付けて。金具にLEDライトを固定するタイプのものでした。
なので、ハウジングの取り付け位置に丸い穴を開けて、天井裏から固定して取り付けました。
我が家のキッチンの天井裏はダイニング側が2階のマスターバスルームの床下から、キッチン側はガレージの屋根裏からアクセスできるようになっています。
天井に穴を開けるのはキッチン側から、ハウジングは屋根裏側から取り付けました。
ハウジングを取りつけた後は配線ですが、配線の作業は天井裏で時間がかかりそうなので翌日に作業することにしました。
配線を通す:
(↑真ん中のハウジングに配線を通したところ)
配線は思ったより手間がかかりました。
照明がついていたのはキッチン側の1か所のみで、残り2カ所は配線が通っていなかったので配線を延長することにしました。
3つのハウジングのうちキッチン側と真ん中のハウジングはガレージの屋根裏からアクセスできたので延長は楽でした。
ところがダイニング側のハウジングの天井裏は2階のマスターバスルームの床下で、ガレージの屋根裏との間に壁(しかも外壁)があって壁に穴を開けないと配線が通せなかったです。
この壁に穴を開けて配線を通すのが結構大変でした。
壁に穴を開けるにしても柱を避けなければならないし、真ん中のハウジングとダイニング側のハウジングを結んだ線は丁度シャワーブースの真下になっていて、排水管などがあるために避けて配線を取りまわさなければなりませんでした。
配線を通した後も、穴を開けた壁や梁の周りを補強しなければならず、配線を通すだけで丸1日かかりました。
照明器具の取り付け:
(↑ライトを取り付けているところ)
配線が通った後は照明(器具)の取り付けです。
照明の取り付けはスイッチを切ってブレーカーを落として作業しました。
LEDは色温度が選べたので、電球色にセットして取り付けました。
(↑照明取り付け後)
照明の取り付け後はブレーカーを戻して通電テストをしました。
肉眼で見ると電球に近いオレンジがかった色なのですが、カメラで撮ると白っぽい色に撮れてしまいます。
やっぱり、LEDだからかなぁ…
27日、28日と2日にわたる取り付け作業で、キッチンに置いてあった電子レンジや炊飯器やトースターなどの小さな家電やキッチンのテーブルセットが(来客用)ダイニングに移動していたため、ダイニングのお正月の飾りつけが出来ず、30日に慌ただしく飾りつけをするはめになってしまいました。
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