アメリカの大学・カレッジ

2019年6月20日 (木)

娘の大学卒業式

Convo

 5月2日と3日はの大学の卒業式でした。
は去年の夏(8月)に大学は卒業していたのだけれど、その年の卒業式は既に終わっていたので、今年の卒業式に参加することになったのです。
(春以外に卒業する場合はその次に最も近い卒業式に参加するか、残った単位数が指定以下だと繰り上げて卒業式に参加する事ができます。
も繰り上げて去年の卒業式に参加できたのですが、去年は日本に住むの父の調子が悪くが卒業式に参加できないかもしれなかったので、翌年の今年に参加することになりました。)

Img_4940s(←卒業証書の授与のために列に並ぶ

 2日は学校全体の卒業式で、全学部の短大卒業生、大学卒業生、大学院卒業生が参加して、話を聞くCommwncementでした。
 翌3日は学部毎の式のConvocationで、Convocationでは短大・大学・大学院卒業生一人一人の卒業生に卒業証書の授与(実際には卒業証書ホルダー授与で卒業証書はのちに郵送される)が行われます。
は去年卒業しているので、卒業証書は既に我が家に郵送されていました。)

 全学部の式のCommencementでは卒業証書の授与はされないので、Convocationのみに参加する卒業生(と家族)が多いです。

Shake(←卒業証書を授与されたところ)

 高校の卒業式のローブ(ガウン)は、その高校のスクールカラーですが、大学の卒業式のローブ(ガウン)は黒です。
 肩から掛けているストール(スカーフ)は学部や学位によって色が違います。
 また、大学によってはCommencementとConvocationに着るローブ(ガウン)や肩から掛けているストール(スカーフ)やフードが違っていて、両方の式に参加すると両方の衣装をそろえなければならない(お金がかかる)ので、Convocationのみの参加が多い理由もうなずけます。

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(↑commmencementでタッセルを右から左に移動させているところ)

 角帽(四角い帽子)についている房(タッセル)は式の終わりに卒業が宣言されると、右側に垂らしていたものを左側に垂れるように移動させます。
 その後、帽子を投げるハット・トスを行うこともあるのですが、の卒業式では帽子を投げる人はごくごく少数でした。
大学の学長(女性)が「ハット・トスしてもいいのよ!」(学長はハット・トスを見たかったみたい。)と呼び掛けてパラパラと投げる人がでたくらいでした。
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(↑卒業式後、中庭で記念撮影)

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2019年5月15日 (水)

Mindset マインドセット「やればできる!」の研究 & 4月中の出来事など

Dsc00078s  先学期に履修していたPsychology of Adjustmentのクラスで、self-improvement(自己啓発)を実践してレポートを書くという課題がでました。

 クラスメイトは『PTSDを克服してBBQパーティーをする』とか『学業成績を上げる』とか『煙草をやめる』とか『怒りをコントロールする』などの課題を決めて取り組んでいました。
 私の課題は『新年の抱負を継続する』で、毎朝朝食前にラジオ体操をすることと、毎日本を読むとことを5週間(課題を始めた日からレポート提出まで)続けてペーパー(レポート)を書くことでした。

 毎日本を読むというタスクで、キャロル・S・ドゥエック著の"Mindset -The New Psychology of Success "(邦題:『マインドセット「やればできる!」の研究』)を読んだのですが、面白かったのでリビューを書くことにしました。

51iwa8gbil_sx340_bo1204203200_ (←日本語訳の本
楽天ブックより画像を引用) 

 著者のドゥエックは若い研究者だった頃、『人はどのように失敗に対処するのか』に興味を持って研究調査を始めます。
 ドゥエックは、難しい課題に生徒がどのように取り組むかを調べるために小学校へ行って、子どもたちにいくつかパズルを与えて解かせる実験をすることにしました。
 子どもたちに与えたパズルは最初のものは年齢相応に易しいもの、次のパズルは難しいもので、著者は子どもたちが難しいパズルを解くのにどのように振る舞うのか感情はどうなのかを観察していました。
 その時の様子を観察していて、子どもの多くは難しいパズルを与えられると、やる気を失って、唸ったり、汗をかいたり、苦労しながらなんとか失敗しないようにしようとしていましたが、中には、難しいパズルを与えると「僕、挑戦が好きなんだ!」とやる気満々だったり、嬉しそうに著者を見上げながら「ねえ、これって(新しい知識を提供するもので)私にとってためになるんだと思うんだけれど…」という失敗を恐れない子どもたちがいることに気が付きました。

 著者は、これらの失敗を恐れない子どもたちについて、実験をしたり他の研究者の論文を読んだりして研究して、人の思考には才能や能力は固定していて努力では変えることができないと考えるfixed mindset「硬直マインドセット」と人間の資質は努力によって伸ばすことができてその成長の過程に喜びを見出すgrowth mindset「しなやかマインドセット」の2つに大雑把に分かれていて、人はどちらかひとつに属しているのではなくて「硬直マインドセット」と「しなやかマインドセット」の混合で場面や状態によってどちらかが強くでるのだという結論に至ります。

 この本では著者は「しなやかマインドセット」のパラダイムを持つことに肯定的で、それを「しなやかマインドセット」と「硬直マインドセット」の実例を挙げることで示しています。

 この本を読んでみて、以前に記事にした"kids are worth it!"(邦題:『子どもに変化を起こす簡単な習慣』)の親のタイプを「レンガ壁(支配や秩序に重きを置いた規則に厳しい)」「クラゲ(無秩序、ネグレクト、不安定)」「背骨(親が手本を見せて子供を励ます)」の3つに分けた考え方と似ているなぁ…と感じました。
(「レンガ壁」が「硬直マインドセット」で「背骨」が「しなやかマインドセット」にあたる)
 また、これも以前の記事にした"Nasty People"(邦題:『どこにでもいる「イヤな奴」とのつきあいかた』)の「イヤな奴(他人を卑しめることで自分の優越感を得る、自分の非は絶対に認めない)」と「生来の人(間違うことを恐れない、間違った時は直す)」の考え方にも似ているなぁ…
 その他にも、『七つの習慣』の著者が書いた『第3の案』の考え方と共通する部分もあり、いろんな意味で興味深い本でした。

 

 

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2019年4月26日 (金)

2019冬学期終了

Img_1920s 約2週間ぶりの投稿です。
 この2週間ばかり、タームペーパー(期末レポート)とファイナル・テスト(期末試験)の勉強で地獄のような日々を過ごしいましたが、私は4月24日に、怪獣は4月25日に冬学期がやっと終わりました。

 私の取っていたクラスでは、ファイナルテストの1週間前の17日にタームペーパーの締め切りがあり、ペーパーの提出後に試験勉強を始めたのですが、途中でイースターもあったりして、実質的に勉強ができたのは3日間だけでした。
 試験の前日は結局徹夜になりました。徹夜といっても、午後に昼寝をして夜から勉強を始めたので、昼夜逆転といった方が正確なのかもしれないけれど…昔日本で学生をしていた頃以来、数十年ぶりの徹夜だったので結構きつかった。
 今学期末は家事もできないくらい忙しくて、これで、もう一教科を登録取り消ししていなかったら大変なことになったのではないかと…

 怪獣の方は、本当は4月29日(月)がクラスの最終日で期末試験だったけれど、の卒業式に参加するために他州に行くので試験の日を繰り上げて24日にしてもらって、25日に別のクラスの期末試験を受けて最後になりました。

 夏のセメスターはクラスを取らないので、これから4カ月の夏休みに入ります。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

 夏が楽しみだぁ~

 

 

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2019年4月11日 (木)

暫くブログの更新お休みします

Img_0674s  国立アメリカ空軍博物館訪問の記事の途中ですが、 Term Paper(期末レポート)とFinal exam(期末試験)のため、2週間ほどブログの更新をお休みします。

(↑画像は3年前に旅行先の古本屋の看板猫で、我が家の猫ではありません。)

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス

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2019年3月20日 (水)

授業料の返還

Img_1504s 以前の記事に詳細は書いたのですが、先月登録を取り消したクラスの授業料の返還の申請をしていたのが、3月4日付で授業料の返還が認められて登録を取り消した授業料の全額返還が認められました。

 以下がメールで送られてきた返還請求を認める文章です。

○○(←差出人の名前)

Yuuki:(←私の名前)

I am in receipt of your Petition for Tuition Refund relative the following course:

◇◇(←登録を取り消したクラスの名前)

After review of your petition, it has been determined that your request is being approved and you will be refunded at a rate of 100% for the above course.  Your refund will be issued relative to the manner in which it was initially paid. For example, if you paid cash, the refund will be mailed to the address on file in the form of a check.  If the tuition was submitted via credit card, your refund will be issued to the card on file.  Please allow 10-14 business days for this transaction to be completed.  If you have any questions, please feel free to contact me via the information provided below.

○○(差出人の名前)
××(差出人の連絡先)

Img_2582s 概訳:

○○(←差出人の名前)

Yuuki:(←私の名前)

以下のコースの授業料の返還の請願を受領しました。

◇◇(←登録を取り消したクラスの名前)

あなたの請願を見させていただいたところ、あなたの請求は承認され、授業料全額返還を行うことが判断されました。

返還はあなたが授業料を振り込んだ方法によって返還されます。例えば、現金で払いこんだ場合は小切手が(自宅に)郵送されます。クレジットカードで払った場合は、クレジットにお金が戻されます。

手続きが終了するまでに、10~14日(ビジネスデー)かかるので、了承してください。

何か質問がありましたら、下記までご連絡ください。

○○(差出人の名前)
××(差出人の連絡先)

と、いう事で、無事に授業料が戻って来るみたいで、本当に良かったです。

C=(^◇^ ; ホッ!

 

 

 

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2019年3月10日 (日)

数のトリックと確証バイアス(Confirmation Bias)
普天間基地辺野古移転の住民投票

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 先月『異常心理学』のクラスの登録を取り消したので、今学期私が取っているクラスは『Adjustment of Psychology』のみになりました。
 『Adjustment of Psychology』のクラスは応用心理学の一種で、社会学と心理学を合わせたような内容で興味深いです。

 先日授業で、Confirmation Bias(確証バイアス)について学んだのですが、それに関連した会話(口論?)がと私であったので記事にしてみることにしました。

 Confirmation Bias(確証バイアス)は、仮説(持論)などを検証する時に、仮説(持論)を支持する情報ばかりを集め続けて、反証を無視したり集めようとしない傾向のことで、心理学の実験などでは確証バイアスが起るのをさけるために、double-blind(二重盲検:被験者にも研究者にも薬や治療などを誰が受けているか知らせずに行う方法)を行うことがあります。

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 2月24日に普天間基地の辺野古への移設の是非を問う県民投票があり、辺野古への移転に『賛成』『反対』『どちらでもない』の3つのうちから選ぶもので、
結果は、
・投票率 …52.48%
・賛成  …11,4933票
・反対  …43,4273票
・どちらでもない…52682票
『反対』が有効投票の72%、有資格者の38%(小数点以下四捨五入)
でした。

 日本のマスコミなどでは、「反対が7割超え…」などと報じられているようで、


「反対が7割も超えているんだったら、(日本)政府も対応しないわけにいかないだろう。」
と、言っていました。

私が、
「でも、有資格者の37%しか反対票はないんだよ~」
と指摘すると、


「そんなこと言ったら、他の選挙も投票率5割を切っていてもその中から得票数の多かった候補が当選するから、今回の住民投票の結果の『7割超え…』が認められないなら、他の選挙で当選した候補者も無効だろ。」
と言い出しました。

ここで「選挙と県民投票は違う…」などの会話がされたのですが、確証バイアスとは殆ど関係がないので、記事には書かないけれど、

私が
「反対票を投じたのは、有資格者数の37%だったということは確かだよね。」
と言ったら、


「それは数のトリックだよ、お前(私)がだまされている。証明するから、紙持ってこい。」
と、言い、説明を始めました。

d( ̄  ̄) ヾ(゚△゚)オイオイ・・・
騙されてるのは自分だよ~

は、投票者数全体で7割が反対だったんだから、投票していない人も同じ比率で反対票を投じるだろうという感じの説明を始めました。

統計をとる時など、全数調査するのは不可能だから、集まったサンプルの中から全体の傾向を把握するためにデータを調整することがあるので、の言おうとしていたことは何となくわからないでもないけれど、『投票』というサンプルの集め方は無作為抽出ではないので、サンプルに偏りがある可能性が非常に高い。

「もしも…」
と、が説明をはじめたけれど、(話を遮るのは私の良くない癖なのだけれど、論理的に破綻している説明をダラダラと聞くのは面倒だったので、)

私はの説明を途中で遮って、
「もしも…という不確かな予測はこっちに置いておいて、事実で話を進めようよ。有効投票数の7割と有資格者数の37%というのは同じ数なんだよ。7割になるか38%になるかは分母の違いなんだよ。」
と、
データという観点から見たら、何を分母にするかで解釈が変わってくることをに説明しました。

今回の住民投票の結果に関して、沖縄県知事もマスコミも「反対票が7割超え」を強調しているけれど、有資格者の6割が反対票を投じていない事に一切言及しないのは、自分の考えに沿った情報だけに着目して、反証を無視する『確証バイアス』そのものじゃないの?フェアなものの見方ではないな、と思いました。

(夫の様に)心理学や統計とは無縁の生活を送っていたり、政治にあまり興味がなかったりしたら、「『反対』が有効投票数の7割超え」という情報だけ受け取ったら、県民の7割が移設に反対していると思ってしまうのも仕方ないかなぁ…

こうやって、世論は形成されていくのね…と思いました。

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2019年2月23日 (土)

クラスの登録取り消し&Dean's List

Img_1504s 今学期、私は心理学のクラスを2つ登録していました。
一つは『Adjustment of Psychology』のクラスで、もう一つは『異常心理学』でした。

 『Adjustment of Psychology』のクラスの方は1月9日から始まったのだけれど、『異常心理学』のクラスは1月30日から始まる予定でした。
 ところが、1月30日は超低温のため休校になってしまったので、『異常心理学』の最初の授業は2月6日に始まりました。

 『異常心理学』の授業に行ってみたら、宿題も含むすべての提出物(課題)は学校のインターネットのシステムを使って提出することになっていて、私のPCでは投稿された宿題や課題を見ることができませんでした。
 ブラウザを変えたり更新してみたり色々やったのだけれど、結局課題を見ることはできないままでした。
 宿題の締め切りは授業の前日の正午までで、紙の宿題は受け付けないということだったので、インターネットで課題を見たり提出できなかったら、単位を取ることは不可能。
 今回PCの設定が何とかなったとしても、またいつ問題が出るかわからないし、毎週教科書(英語)を30ページ読んで課題とケーススタディーをやるだけでも大変なのに、PCやネット環境の問題も同時に解決するなんて、私の貧しいPCやネットの知識じゃ無理なので、登録を取り消すことにしました。

Img_1435s ところが、最初のクラスの予定日が悪天候でキャンセルされてしまったため、払い込んだ授業料の返還が受けられるクラスの登録の取り消し期限は実際の最初の授業の2日前だったため、登録の取り消しができても授業料は還って来ないと言われました。

 授業料に関する窓口をいくつか回って(たらい回しにされて)、ステューデント・サービス(学生課?)のオフィスで、最初の授業が開かれたのは返還期限の後だったことを説明して、授業料の返還が認められないか相談したら、返還要求の申請はできるけれど、返還されるかどうかの保証はない、と説明されました。

 返還要求のフォーム(申し込み用紙)と、細かい理由を説明するための添付の用紙を渡されてネットか窓口で提出するように指示されました。

 申し込み用紙は学籍番号や住所や連絡先や登録を取り消したクラスの番号などを記入するだけなので私にもできたのですが、理由説明の文章の方は、英語のビジネス・レターを書いたことがなくて自信がなかったため、アメリカ人の友人(社会人)に添削してもらうことにしました。

 上↑に書いたような理由を英語で書いて、友人にメールで送って見てもらったら、
「事情はわかったけれど、添削するのは面倒だったから、全部書きなおしておいたから、それ(書きなおした文章)にサインをして提出して」
と、言われました。
 送り返された文章を見たら全く別の文章になっていました。
(;´д`)トホホ…
同じ事を説明するのにここまで違うかと愕然としました。
(友人が書きなおした文章は続きを読むの最後の方につけておくので興味のある方は読んでみてください。)

 申し込み用紙に書きなおしてもらった文章をつけて、ステューデント・サービスの窓口に提出したら、結果(返還されるかどうか)は大体4週間後くらいにメールで送信するので、メールをチェックするように言われて、返還要求の手続きは終了しました。

(;-_-) =3 フゥ

後は結果を待つのみだわ…

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2019年1月30日 (水)

スノーストームと風速

Img_1629s 週明けの1月28日はスノーストームが近づいてくるということで、の会社も怪獣の講義もお休みだった。

(↑28日の朝の表庭)

Img_1628s(←怪獣と私が通っているコミカレのスマホのサイト。
一番上のオレンジ色の帯に、『月曜、1月28日、≪学校名≫は荒天のため閉鎖』と英語で書かれている。)

 公立の小中学校や高校とは違い、大学やカレッジは同じ公立でも簡単には休校にはならない。
(つい2週間前にも軽い雨氷が起って、公立の小中学校や高校はお休みだったが、コミカレは授業があったので、いかなければならなかった。)
 28日当日も、朝早くはまだ雪も強くなかったので、休校になるか微妙だったけれど、昼少し前から午後にかけて降雪量が多くなる予報だったので、休校になったみたいで助かった。

Img_1631s(↑28日の朝の裏庭)

 荒天だったが、暴風雪というほどの強さはなかった。
細かい雪と強風が続く天候で、視界も悪く、積雪の量も多かった。
 視界が悪いのが休校や職場の閉鎖の理由だったみたい。
気温は気温が-3℃と最近にしては比較的暖かだった

Image1(←28日のお昼頃のお天気アプリの表示)

 28日当日のお天気アプリでは、風速15mphになっているけれど、m/秒になおすと、7m/s弱くらい。

 風速に限らず、アメリカで速度を表す時はmphという単位を使うことが多い。
 mphはmile per hour(マイル・パー・アワー)の略で、1mph=0.447m/s。
(秒速はmphの表示の約半分弱という感覚です。)

 アメリカはメートル法を採用していない数少ない国で、先進国の中では唯一の国らしいです。

 アメリカで生活を始めた時は、温度も華氏だし、長さもインチ、フィート、ヤード、マイルだし、重さもポンド、容積などはオンス、ガロンなので、非常に不便だったけれど、だんだん慣れてきた。

 華氏やポンドやマイルは頻繁に使うので、感覚もつかめてくるのだけれど、フィートはあまり使う単位ではないのでピンとこない。
 GPS(カーナビ)に「900フィート先、目的地は左側です」とか言われても、900フィートってどれぐらいの距離なのか検討がつかない。
 3フィート=1ヤード=約92㎝だから、3でわればmの数値に近くなるのだけれど、車を運転しながら咄嗟の割り算なんて私にはできない。

 アメリカの度量衡に慣れるにはまだ時間がかかりそうです。

 ちなみに、アメリカの車のメーターにはマイルとメートルの両方のゲージがついていたり、切り替えができるようになっている。
 陸続きの国境を超えたカナダやメキシコはメートル表示なので、その対応のためだと思います。
 カナダとメキシコの車にも両方のゲージがついているけれど、メートルのゲージがメインで、マイルのゲージは小さいです。(アメリカはその逆でマイル表示の方が大きい)

Img_1633s

 

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2019年1月11日 (金)

冬学期(春学期)2019 スタート
今学期は地獄の水曜日

Img_0326s 1月7日の週から、コミカレの冬学期(春学期)が始まった。

(←秋の頃のOキャンパス)

 怪獣は2教科、私も2教科のクラスを登録したのだけれど、怪獣は教養の科目が殆ど終わってしまって、今学期取るクラスは家から車で1時間くらい離れたOキャンパスでの授業で、私も教養のクラスではあるものの、専攻の指定のクラスのため、1科目はOキャンパスでの授業になった。

 怪獣は月曜と木曜の午後に授業があり、私は水曜の午後にOキャンパスで授業を受けた後、午後6時~9時半まで最寄りのAキャンパスで夜の授業がある。
 ということで、週のうち3日はOキャンパスに通わなければならない。

 距離もあるし、ガソリン代もかかるので出来たら怪獣と同じ日にOキャンパスでの授業があると良かったのだが、残念ながら重ならなかった。

Img_0646s(←秋のOキャンパスとカゲボウシ)

 私の取っているクラスは水曜日の午後と夜で、キャンパスも違うので、今学期は水曜日が地獄になりそう。
(2教科同じ日や夜のクラスは避けたかったが、他の曜日や時間には講義が提供?されていなかったので仕方がなかった。)

 期末テストやレポートの締め切りが重ならないことを祈るのみ。

 

 

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2018年12月21日 (金)

サンタクロースの存在について

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 クリスマスまで1週間を切って、どこへ行ってもクリスマスモード全開という感じになってきました。
 そこで、今回の記事はサンタクロースについて書く事にします。

 サンタクロースの記事を書こうと思ったのは、秋学期に取っていたチャイルド・ディベロップメント(子どもの発達)のクラスと英語のクラスのターム・ペーパー(学期末レポート)で『サンタクロースと子育て』について書いたため、折角山のように英語の記事や論文を読んでネタ集めしたんだから使わなくちゃ損だと思ったからです。

 最初は、チャイルド・ディベロップメントのクラスに『サンタクロースと子育て』をテーマに、英語のクラスに『日本の死刑制度』について書こうと思っていたのですが、サンタと死刑制度という全く違うジャンルの資料を調べる時間がなかったため、(チャイルド・ディベロップメントのクラスに死刑制度は関係ないので…)英語のクラスの方をサンタクロースと子育てのテーマに変更して、同じ資料を使って切り口の違うレポートを2つ書く事にしました。

011s チャイルド・ディベロップメントのクラスの方のレポートは、サンタクロースの存在の事実を子どもに話す(知らせる)タイミングと方法について主に心理学の学術論文を資料にして書き、英語のクラスの方は親がサンタの存在を子どもに信じさせる事の是非について学術論文と雑誌や新聞やネットのサイトなどを資料にして書きました。

 英語のレポートの方は、Argumentative Essay(アーギュメント・エッセイ)ということで、子どもにサンタを信じさせない方がいいと言う立場で、理由を3つ上げて説明していく形です。
 その3つの理由は、①子どもの認知の発達が進むと放っておいてもサンタの事実を知ってしまうから、②サンタの存在を信じさせるのは簡単じゃないから、③サンタが存在しないと子どもが知った時に親子関係に悪影響があるから、です。

100s ①の子どもの認知の発達が進むと…の部分では、チャイルド・ディベロップメントのターム・ペーパーを下敷きに、子どもがimprobable(ありそうもない)出来事とimpossible(不可能な)出来事の区別がつくようになる8歳以降になると、サンタクロースの話(世界中の『いい子』と『悪い子』のリストを持っていて、空飛ぶトナカイと橇、煙突から家に侵入、一夜のうちに世界中の子どもにプレゼントを配る、など)が不可能なことだと気が付いて、最終的にサンタはいないという結論に達することを書きました。(親が黙っていても、友達や学校や祖父母や親戚や不注意な大人によってばらされることも…)

 ②のサンタを信じさせるのは簡単じゃない…の部分ではネットの新聞記事などで、子どもにサンタを信じさせるためのヒントやアドバイスを元にして書きました。
 この部分は資料集めがもっも楽しかった部分です。『煙突のない家ではどうやってサンタの侵入経路を説明するか?』とか、『サンタに手紙をかくとお返事が貰えるサービス(有料)』とか、『サンタに電話で質問できるサービス(有料)』とか、『クリスマスに何が欲しいか聞きだすための、ショッピングモールにいるサンタのお家に連れて行く』とか、『サンタから郵便でプレゼントが届くサービス(有料)』とか、『イブの夜のサンタの動向を追いかけるアプリ、サンタ・トラッカー(NORADGoogle Santa trackerが有名なサイト)に行く』とか、『アインシュタインの特殊相対性理論を使って一晩でプレゼントを配ることが出来る理由を説明する』など、古典的のものからハイテクまで、簡単なものから手の込んだものまで色々あって楽しかったです。

085s  ③の子どもがサンタの存在を知った時に、親子関係が悪くなる…の部分は、学術論文を引用した新聞記事や、科学的な雑誌の記事などを資料に書き進めていきました。
 親子関係が悪くなる理由の主なものは、長年嘘をつかれていたことのショックと、「いいこにしていないとサンタさんがこない」などサンタを子どもを言うことを聞かせるために使っていた場合に無条件に愛されていなかったことに気がついてショックを受けることです。

 サンタの話は全世界単位の大嘘なので、子どもがサンタの話に触れないで過ごすのは不可能で、子どもが無邪気に信じているうちはいいけれど、疑い始めた子どもに嘘を重ねて信じこませるのはやっぱりまずいでしょという結論です。

 英語のレポートはカバーペーパーと参考文献の一覧も含めると11ページにもなってしまい、ブログに全部書くのは無理なので、大まかな要約だけにしました。

 資料集めをしている時に、ウェブサイトなどの記事を読んでいると、関連やお勧めサイトや記事のリンクで『なぜ子どもはサンタ(の存在)を信じるのにハリーポッターは信じないのか?』などの記事があって、脱線して読みたくなる衝動を抑えるのが大変でした。

 参考にした文献や記事などを読んでいると、人それぞれの『サンタの真実』の発見のストーリーがあって面白かったです。
 皆さんが『サンタが実在しない』と知ったのはいつですか?どのようにして知りましたか?

続きを読む "サンタクロースの存在について"

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