再度アッパー・ミシガン(半島)観光 その7<br>The Upper Tahquamenon Fall
The Upper Tahquamenon Fallは幅60m、高さ約14mの滝で、アッパー・ペニンシュラの人気の観光スポットの一つ。
(↑Gorge Viewingデッキからの見たアッパー・フォール)
アッパー・フォール滝の幅は約60m強、落差は約14mの滝で、褐色の水の色からルートビア・フォールと呼ばれることもある。
Taquamenon川が褐色なのは、水源のサイダー・スワンプの水にタンニンが含まれているため。
ローアー・フォールからM-123を西に進んで、アッパー・フォールの公園入り口から入る。
入り口を入ってすぐにビジターセンターと駐車場があって、滝を見るには駐車場に車を停めてトレイルを歩くことになる。
駐車場から舗装された遊歩道を進むとTaquamenon川に沿ってトレイルが設けられていて、滝口付近で滝を真横から見るBrink Viewingデッキと下流の滝を正面から見るGorge Viewingデッキがある。
(↑Brink Viewingデッキから見たアッパー・フォール)
トレイルは舗装されているか板張りのデッキで歩きやすかったが、トレイルからBrink Viewingデッキには94段、Gorge Viewingデッキには116段の階段を降りなければならない。
途中に休憩できる広い踊り場のようなものはなかった(すれ違いのための踊り場は幾つかあった)ので、降りるのも怖かったけれど、登るのは結構きつくて息切れがした。
アッパー・フォールとローアー・フォール付近は通話もできないくらい携帯の電波の状況が悪く、私の使っている携帯のキャリアではポケモンGOをプレーすることができなかったため、ポケストップやジムがあったかは不明。
アッパー・フォールを見た後は、夏にアッパーペニンシュラ観光した時に行けなかったAu Sabel Light Station灯台に行く予定だったのだけれど、アッパー・フォールのビジターセンターについた頃は午後3時を回っていたこと、Tahquamenon FallsからAu Sabel Light Station灯台までは距離が約80マイルあって時間がかかりそう(片道約1時間半)だったので、灯台は諦めて帰路に着くことにした。
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コメント
>アールグレイさん
ルートビアは湿布薬のサ○ンパスに匂いが似ていると日本人には不評ですね。
私は好きなんですが、好き嫌いがはっきり分かれる飲み物だと思います。
特に五大湖は大西洋へ繋がるセント・ローレンス川や南部と中西部を結ぶミシシッピ川などを利用した水運業が盛んだったので、船の行き来が盛んで、川や湖に島やあさ瀬や入り江なども多く、GPSのなかった時代は灯台が必要でした。
投稿: yuuki | 2017年10月26日 (木) 09時31分
ルートビア・フォール…( ´艸`)プププ
流れてる川が、全部お酒だったら…って、古今東西皆考えるのかしらね~
お酒みたいでお酒じゃないから、ルートビア?なんて。
アメリカに行ったとき、ホテルの自販機で買って飲んだの、思い出しました。薬臭いって評判だったけど、そうでもなかった気がする。
yuukiさんの旅行記見てると、結構アメリカでも海山近いとこ多いのかしらって思います。
あ、今回のは湖ですね。…灯台が必要な湖…やはり広いなー。
投稿: アールグレイ | 2017年10月23日 (月) 21時25分