キッチンの天井の改装5 化粧梁(細)の取り付け
キッチンの長辺側の太い方の化粧梁の設置後、キッチンの長辺側の太い方の化粧梁の設置後、垂直方向に細い化粧梁を取り付けをしました
(↑②の化粧梁を取り付けるためのベースの板を取り付けているところ)
垂直方向の細い化粧梁を付けるのは4か所。
取り付ける場所は、ダイニング側の壁とキッチン側の壁に1か所ずつ、長辺を3等分してダイニング側のとキッチン側の天井に1か所ずつにしました。
細い化粧梁を取り付ける目的は、デザインの要素もあるのですが、梁の内側にスピーカーを取り付けて7.1チャンネルのオーディオ環境にすることと、梁にスライド式の補助ライトを取り付ける事でした。
(↑②の化粧梁にスピーカー用のコードを通したところ)
手順は…
1-1.①②③の化粧梁の両脇にスピーカーを取り付けるため3つのパーツに分けて化粧梁を作成。
1-2.①の化粧梁は中央にもスピーカーを取り付ける。
1-3.④の化粧梁は吊り棚と壁の間を埋めるためだけのものなので、スピーカーは入れていない。
2.化粧梁を取り付けるためのベースの板を天井と壁に取り付ける。
3.作成しておいた中央部分の化粧梁を取り付ける。
4.スピーカー用のケーブルやライト用のケーブルを中央部分の化粧梁に取り付ける。
(↑②の梁にスピーカー用のケーブルを通したところ)
5-1.以前に取り付けた太い化粧梁にケーブルを通すための穴を開ける。
5-2.ベースの板を化粧梁に取り付け後、スピーカーのついた化粧梁の部分を取り付ける。
(↑スピーカーのついている化粧梁を取り付けた③の化粧梁)
6.化粧梁取り付け後ケーブルとスピーカーを繋ぐ。後でスピーカーとオーディオ設備を繋ぐために化粧梁の一部の板は開けたままにしておく。
7-1.太い梁とは反対側の壁にベースの板を取り付ける。
7-2.スピーカーとケーブルを繋ぎ化粧梁を取り付ける。壁側は一部を開けたままにせずに全面を塞いで隠し釘とボンドで取り付け固定しておく。
(↑固定中の化粧梁スピーカー部分)
8.壁側のスピーカーのついた化粧梁が固定できたら、継ぎ目に木工パテを使って補修する。
(↑継ぎ目にパテを塗った①と③の化粧梁)
9.壁側のスピーカー部分の継ぎ目にステインを塗って目立たなくする。
この作業は、11月末~1月末にかけて少しずつ進めて行きました。
その後、オーディオへの接続と補助ライトの取り付けが終わったら、化粧梁の開いている部分に蓋をして補修すると細い化粧梁の取り付けは終了です。
オーディオへの接続と補助ライトの取り付けは次回以降の記事にします。
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