夏至2021
今年の夏至は20日でした。
2年(3年?)ぶりに、冷たいデザートを作りました。
(↑作ったデザートを並べたところ)
今年は8種類のデザートを作りました。
(↑クラッカーとフランスパン)
(↑フィンガーフード3種類)
デザートの他にはクラッカーとチーズとフランスパンと、フィンガーフードを3種類作りました。
(↑フルーツ系デザート
左上:ブルーベリー・ヨーグルト・チーズケーキ
右上:レモンのムース
左下:ババロア+ピーチゼリー
右下:苺のムース)
(↑左上:チョコミント・ムース
右上:ティラミス風ムース
左下:チョコレート・ムース
右下:ピカーンカップケーキ+小豆クリーム)
8種類作ったのですが、3種類しか食べられず、残りは翌日以降食べました。
おまけ:
今回のデザートを作る時に使った道具など
(↑手前左:クッキーカッター、
手前右:カップケーキホルダー
奥:セルクル型の代用品)
今回のスイーツを作るきっかけになったのが、↑のカップケーキホルダーでした。
端午の節句の食事の盛り付けのため、小さなプラスティックの入れ物を探しに1ドルショップに行った時に、偶然見つけたものです。
カップケーキをプレゼントする時に入れ物としてつかえるかも…と、思って2つ購入しました。
家に帰って底と蓋を合わせてみると、箱を重ねることも出来ることがわかり、カップケーキサイズのムースやプリンやゼリーを冷蔵庫に保管することも出来ることに気がつきました。
(↑セルクル型の代用品。本来は何に使うものでしょう?)
冷蔵庫に積み重ねておけるなら、カップケーキサイズのムースを作ってみよう、と、思い立ち、思い立ったが吉日、夏至の日のクールデザートにムースを作る計画を立てました。
ところが、以前の記事にも書いたように、我が家の周りには製菓材料や道具の専門店がなく、セルクル型の入手は難しいだろう、どうしようか…と、考えていました。
あれこれ考えた挙句、オーブンで使うのじゃなかったら、ただの筒みたいなのでも良くない?と、思い付き、ホームセンターで見つけたのが…
コレ↓ ジャ~ン!
(↑カップリング)
配管のパイプとパイプを繋ぐ『カップリング』という部品。
直径2インチのパイプを繋ぐためのもので、サイズは内径6cm×高さ4.5㎝。
高さは少し低いけれど、内側にワックスペーパーを敷くので問題ないだろうと思って6個購入しました。
(ちなみに、1個2ドル60セントだったので、カップケーキホルダーよりも高価でした。)
(↑カップリングとクッキーカッターの内径の比較)
ムースの底に敷くスポンジを抜くのには、クッキーカッターを使いました。
クッキーカッターはカップリングの外径とほぼ同じサイズです。
(↑ワックスペーパー、ムースフィルムの代用品)
ムースを作る時には型にムースが張り付くのを防ぐために、ムースフィルムをつかうのですが、うちの近所ではセルクル型すら売っていないので、ムースフィルムなんて売っているわけもないので、代わりにワックスペーパーを使いました。
(↑ワックスペーパーを外す前のババロア)
(↑ワックスペーパーを外して一人分に盛り付けたところ)
1ドルのカップケーキホルダーから始まった冷たいデザートづくりでしたが、執念さえあれば道具がなくても(代用品で)どうにかなるものだなぁ…と、思いました。
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コメント
>正体不明さん
訪問&コメントありがとうございます。
体調不良でお返事遅くなってごめんなさい。
ホームセンターで売っているカップリングは内側にストッパーの突起のついているものが多く、ストッパーなしの筒型のカップリングを探すのに苦労しました。
突起のついているカップリングは1個86セントと安かったので、店員さんに
「こっちのほう(突起のついているもの)が安いけれど、本当にこれでいいの?」
と、念を押されました。
投稿: yuuki | 2021年7月20日 (火) 01時10分
カップリングを使うとは、柔軟な発想ですね。素晴らしい!!
投稿: 正体不明 | 2021年6月24日 (木) 07時50分