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2022年5月22日 (日)

デイトン航空遺産国立歴史公園

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 デイトン航空遺産国立歴史公園は、初の動力飛行に成功したライト兄弟(ウィルバー・ライトとオーヴィル・ライト)とアフリカンアメリカンの詩人のポール・ローレンス・ダンバーに関する展示や関連の史跡(建物など)のある区画を公園にしたもので、デイトンのダウンタウンにあます。

(↑Wright Brothers Aviation Trail ビルディング)

 国立公園と言う事だったので、他の国立(自然)公園のように広大敷地をイメージしていたのですが、着いてみると旧市街地の一角と言う感じで街並みに溶け込んでいて、パッと見には国立公園のようには見えませんでした。

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(↑↓Frank・B・Hale Groceryの店内の再現)

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 Wright Brothers Aviation Trailビルディングは、1900年代にFrank・B・Hale Groceryのあった場所にあって、表通りに面した一部はFrank・B・Hale Groceryの外観が当時の姿に再現されていて、表通りから見える室内も当時の様子に再現されています。

 Frank・B・Hale Groceryのお店の再現部分以外の建物の内部は、ライト兄弟とポール・ローレンス・ダンバーに関する展示でした。

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(↑幼少期のウィルバーとオーヴィル・ライトの展示)

 館内はいくつかの部屋に分かれていて、展示物を自分で歩いて見て回る形でした。
(ポール・ローレンス・ダンバーは、ライト兄弟の弟のオーヴィルと同級生で、ライト兄弟が飛行機を作っていた同時期にFrank・B・Hale Groceryの近くに住んでいたそうです。私たちは特にダンバーには興味がなかったので、ライト兄弟の展示だけを見ました。)

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(↑↓ライト兄弟が経営していた印刷業の展示)

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(↑ライト兄弟が印刷業と同時に運営していた自転車屋の展示)

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(↑ライト兄弟が経営していた自転車屋、看板に"The Wright Cycle Co."の文字が書かれている)

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 Wright Brothers Aviation Trailビルディングの隣には、ライト兄弟が経営していた自転車屋の建物が保存されていました。

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(↑ライト兄弟のグライダーの模型)

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(↑グライダーの操縦法の解説)

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(↑1903年12月19日のThe World紙、12月17日にノースカロライナでライト兄弟が世界初の有人動力飛行に成功したことを伝える記事が掲載されている)

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(↑2011年の『First Flight & Golden Spike』の記事に載せたノースカロライナのステートコイン、ライト兄弟の有人動力飛行が描かれている)

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(↑館内に展示されていたグライダーのレプリカ?)

 館内の展示は結構充実していたのですが、私たちが入館して40分くらいで閉館になってしまったので、ゆっくり説明を読むことができなくて、ざっとしか見られなかったのが残念でした。

 

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