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2022年5月 5日 (木)

国立アメリカ空軍博物館7(再訪問2 大統領専用機)

Sam 26000

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 2日目(24日)はビルディング4の大統領専用機から見学に行きました。

(↑↓Sam 26000の実機)

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 Sam 26000(通称エアフォース・ワン)はケネディ大統領時代の大統領専用機。
 ボーイング707を改造した機体で、1962年から1998年の3月まで使われていました。
 1998年の5月に、国立アメリカ空軍博物館のあるライト・パターソン空軍基地への最終フライトを行って、以降は国立アメリカ空軍博物館のビルディング4で展示されています。

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(↑画像クリックで拡大画像へ)

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(↑Sam 26000のコックピット)

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(↑Sam 26000の機内)

 

CulombineⅢ

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(↑↓CulombineⅢの実機)

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 CulombineⅢはアイゼンハワー大統領時代の大統領専用機。
 ロッキード・L-1049・スーパー・コンステレーションの改造機で、CulombineⅡ(1953~1954年)の後継機で1954~1961年まで使われました。
 1966年に退役し、以後国立アメリカ空軍博物館に展示されています。

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(↑画像クリックで拡大画像へ)

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(↑CulombineⅢのコックピット)

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(↑CulombineⅢの機内)

 

Sacred Cow

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(↑Sacred Cow)

 Sacred Cow(ダグラスVC-54C スカイマスター)は、初の大統領専用機として作られた機体で、ルーズベルト大統領時代1945年に大統領専用機として運用開始され、1947年まで使用されました。その後、空軍で輸送機などとして使用され、1961年に退役。1983年に国立アメリカ空軍博物館に移送されて現在ビルディング4で展示されています。

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(↑Sacred Cowのコックピット)

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(↑Sacred Cowのギャレー)

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(↑Sacred Cowの機内)

 Sacred Cowの機内はギャレーに電気冷蔵庫が備え付けられたり、ソファーの後ろに折り畳みベッドが隠されていたりで、当時としては常識外れに豪華な内装だった。

 

Independence 

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(↑Independenceの実機)

 Independence(Douglas VC-118)は、ハリー・トルーマン大統領の移動のための第2の飛行機として作られた機体で、1947~1953年まで使われた。
 その後VIPの移動のために使われて1965年に引退して、国立アメリカ空軍博物館で展示されるようになった。

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(↑Independenceのコックピット)

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(↑Independenceの機内)

 私たちが訪問した時に内部を見ることのできた大統領専用機は↑上の4機体でした。

 

おまけ:

機内を見ることは出来ませんでしたが、他にも数機が大統領専用機のコーナーに展示されていました。

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(↑Aero Commander U-4B)

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(↑Gulfstream Aerospace C-20B)

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(↑JetStar: Lockheed VC-140B)

 

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