ポート・ヒューロンへのツーリング ① トーマス・エジソン・デポ博物館
9月の第一月曜日のレイバーデーの祝日にツーリングに行きました。
当初の計画では、1泊2日でシカゴへツーリングを予定していましたが、天気予報を調べると雷雨の予報だったので、予定を変更してカナダとの国境の街ポート・ヒューロンに行きました。
(↑エジソンの銅像とブルー・ウォータ―・ブリッジ)
ポート・ヒューロンはカナダとの間に架かっているブルー・ウォーター・ブリッジのアメリカ側の街で、Fort Gratiot灯台のあるところなので、灯台を見るために何回か訪れた事があります。
(↑ブルー・ウォーター・ブリッジと貨物船)
ポート・ヒューロンには灯台の他にもいくつか観光スポットがあるのですが、冬季で閉まっていたりして見ることが出来ませんでした。
今回は灯台以外の観光スポットを回ってみようと言う事で、トーマス・エジソン・デポ博物館と、ヒューロン・灯台船博物館を観に行きました。
(↑トーマス・エジソン・デポ博物館)
トーマス・エジソン・デポ博物館はブルー・ウォーター・ブリッジのたもとに位置していて、かつてのFort Gratiot駅の駅舎と1両の客車を改造して作られた博物館で、トーマス・エジソンについての展示を見ることができます。
(↑トーマス・エジソン幼少期の展示)
トーマス・エジソンは1847年にオハイオ州ミランで生まれ、7歳の時にミシガン州ポート・ヒューロンに引っ越してきます。
現在博物館になっている駅舎は、エジソンが10代の頃にデトロイトに行商をしていた時に利用していた駅舎で、客車は当時エジソンが使っていた客車と同じ種類の客車だそうです。
(↑左:蓄音機についての展示
右:レクチャールームに改造された客車の内部)
博物館にはエジソンの家族や幼少期の展示、若い頃についていた仕事、ワークショップと発明品とその説明などの展示がありました。
開館時間は午前10時~午後5時、開館日は春季と秋季は土日のみ、夏季は毎日開館です。
入館料は2022年は無料でした。
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