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2024年2月

2024年2月29日 (木)

猫カレンダー作成

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 1月中はマダラ猫の壁掛けカレンダーを作っていました。

(↑作成したカレンダー)

 レターサイズのケント紙を使用して、20年間の画像からなるべくその月の写真を使って作りました。
以下↓が月毎の画像です。

2月:

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(↑2005年2月撮影)

3月:

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(↑2022年3月撮影)

4月:

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(↑2021年4月撮影)

5月:

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(↑2023年5月撮影)

6月:

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(↑2017年5月撮影)

7月:

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(↑2015年5月撮影)

8月:

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(↑2018年8月撮影)

9月:

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(↑2006年9月撮影)

10月:

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(↑2012年8月撮影)

11月:

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(↑2009年4月撮影)

12月:

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(↑2017年12月撮影)

 1月に作成したので、2月からのカレンダーです。
 去年、手作りスウィーツのカレンダーも作成してあったのですが、スウィーツの画像を猫画像に差し替えたのが今回作った猫カレンダーです。

 スウィーツカレンダーはライブラリー(パソコン部屋)に、猫カレンダーは家族の目につきやすいキッチンに使っています。

 

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2024年2月26日 (月)

マダラ猫とお別れ

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(↑最後のドライブ)

 マダラが亡くなった後、火葬することにしました。

 2019年にマダラと一緒に日本から連れて来たシロ猫が亡くなった時は、夏の終わりだったため裏庭に埋葬したのですが、今回は冬で地面が凍ってしまっている事と、将来引っ越しすることも考えて火葬することにしました。

 シロ猫が亡くなった時は、州の法律で死後24時間以内に埋葬しなくてはならないと聞いていたので、焦っていたのもあって裏庭に埋葬してしまったのですが、後で引っ越すことがあったら置き去りになる事に気が付いてとても後悔しました。

 猫の火葬経験のある友人2人に聞いてみたのですが、一人は朝火葬施設に預けて夕方に遺灰を引き取りに行ったと話していて、もう一人は家まで亡くなったペットを迎えに来てもらって合同で火葬にしてもらって、数日後に足と鼻の跡を印刷されたカードが帰って来て遺灰は戻らない火葬にしてもらったそうです。

 遺灰を返してもらいたかったので、一人目の友人が利用した遺灰を引き取れる施設にしようと思ったのですが、施設が遠くて不便だったのでがインターネットで近くのペットの火葬施設を探して12月7日の午前10時に予約を入れました。

 予約を入れた火葬施設はペットの葬儀に関わる全般のサービスを提供している施設でした。

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(↑ビューイングの部屋。パッフェルベルの『カノン』がBGMで流れていた。)

 火葬のサービスは、

・合同で火葬して遺灰は返さない合同火葬
・一つの火葬炉にステンレス製の個別の仕切りを入れて複数のペットを火葬して灰を返却するセミ・プライベート火葬
・一つの火葬炉に一体のみの火葬して遺灰を返却するプライベート火葬

の3種類でした。

 どの火葬方法も足と鼻の形をスタンプでとって印刷されたカードが飼い主に渡されて、遺灰を返却する火葬方法では遺灰はベルベットの袋に入れて火葬証明書と一緒に飼い主に渡されます。
 料金は火葬の方法やペットの体重によっていくつかの段階がありました。

 私たちはプライベート火葬を選んで料金は200ドルくらいだったと思います。

 火葬のサービスの他には、遺灰を入れる壺や、フォトフレームや、足形を粘土などで型を取ったものや、火葬の前にペットの毛を切り取って保存ケースに入れたものなど、のメモリアル・グッズの販売もしていました。

 プライベート火葬だったので、当日に遺灰を受け取れると思っていたのですが、遺灰が帰ってくるまでに3日かかると言う事で、預けてその日は帰宅しました。
(火葬の際には識別のための金属の板に番号を刻印したものをつけて火葬し、火葬サービスの進捗はメールで送られてきたリンクにアクセスして個体識別番号を入力すると見ることが出来ると言われました。)

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(↑返却された遺灰と足形のカード。
ベルベットの袋には"Until We Meet Again At The Rainbow Bridge"と書かれている。)

 12月10日に遺灰を受け取りに行きました。

 火葬の為お別れしてから3日目の帰宅でした。
 灰になったら、小さな袋に入るくらいのサイズになってしまいました。今はビニール袋に入って更にベルベットの袋に入れられているのですが、暫くしたら入れ物を用意してそれに入れたいと思います。

 

 

 

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2024年2月23日 (金)

マダラ猫介護記録

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 2月22日は猫の日(日本)だったので、去年の暮れに虹の橋を渡ったマダラ猫の介護の記録を書いておくことにしました。

 介護中は『言挙げ』になるのではないかと心配して記録を取っていなかったので、記録は後でカレンダーや撮影した画像を元に書き留めたものです。

 細かい部分は思い出せないので箇条書きにします。

11月7日頃 風邪をひく、クシャミ(2~4日)食欲が落ちて、カリカリに鰹節を振りかけて食べさせる。
11月14日 鰹節をかけてもカリカリを食べなくなる。水は飲む、トイレも失敗は無し。普通のウエットの猫餌は自力で食べる(量は少ない)チュールは食べる。
11月16日 ペットクリニックを受診。血液検査をする。脱水気味だったので、皮下に入れる補液を注射してもらう。猫缶、食欲の出る塗り薬を処方される。帰宅後、処方された腎臓ケア用猫缶を自力で食べる。
11月17日 腎臓の数値がかなり悪いと連絡が入り。細菌感染していたので、抗生剤を処方された。体重7.78lb
2週間後に再受診するように言われる。

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(↑左:食欲の出る薬。右:抗生剤とシリンジ。)

11月18日 トイレの手前でお漏らしをするようになる。トイレのフードを外してトイレを使いやすくすると、お漏らしはなくなった。水は自力で飲むが腎臓ケア用の缶フードは自力で食べないので、ヘラを使って食べさせる。

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(↑左:フードのついた猫トイレ。右:フードを外した猫トイレ)

11月20日 水は自力で飲むが飲む量が少ないからか、おしっこの量も少ない。マグロの刺身を一切れ3ミリ角に切って出すと、フラフラながら起き上がって自力で食べたが、少し残す。(これが最後の固形食になった。)

Nov20

11月21日 トイレに自力で登れなくなる。トイレに座らせるとおしっこをする。おしっこが済んだら自力でトイレから出てヒーターの吹き出し口付近に戻る。自力でフードは食べないし、腎臓ケア用猫缶を食べさせても吐き出すので、チュールを食べさせる。
一匹で留守番させると何かあった時怖いので、誰かが必ず家に残って様子を見るようにした。

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(↑食べさせていた蒸留水とチュール、食餌に使ったアイスの棒と飲み水用のシリンジと点眼用のシリンジ)

11月23日 (サンクスギブン)トイレから自力で出られなくなる。水も自力ではあまり飲めていないようなので、シリンジで飲ませる。チュールも自力で食べられなくなったので、アイスキャンディーの棒を使って(腎臓病用エネルギーチュールと普通のチュールを半々に混ぜて)食べさせる。
11月24日 夜中は夫婦の寝室のベッドでと私の間で川の字状態で人間と同じ布団をかけて布団の下に猫用毛布を使って寝ていたけれど、トイレに自力で行けない為お漏らしをするようになったので、バスタオルにトイレシーツを挟んで敷くようになった。
昼間も寝ていてお漏らしするようになってきたので、トイレシーツを敷く様になった。トイレシーツがあまり好きではなかったのか、シーツを除けるために動くようになった。(お漏らしはするけれど、腎機能が低下しているためか臭いも殆どなかった。)
トイレシーツやペット用オムツなど介護用品を買いに行く。

Nov25

11月25日 トイレシーツを除けてずり動かなくなった。食事はチュールを1日4回のみ、朝の食事のあと抗生剤投与、午後食欲の出る薬を耳に塗る。食事のあとトイレに連れて行くが、トイレでも立っていられなくなる。
この頃からほぼ寝たきりで動けなくなったので、いよいよ最後を覚悟する。
夜間は小型犬用のオムツを使うけれど、猫用ではないので尻尾を出すところから尿漏れする事があったのでハサミで切り込みを入れて穴の位置を調整して使う。
夜寝る前に、私たちが寝ている間に急変しないかと心配したけれど、朝起きて生きているとホッとする日々。

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(↑左:小型犬用オムツ、中:トイレシーツ、右:おしり拭きに使っていたウィッチヘーゼル)

11月26日 喉が渇いたり、おしっこが出た後は小さな声で鳴いて知らせるので、水を飲ませたりシートの交換をする。
11月27日 真冬日で最高気温がマイナス2℃。寒さが堪えるようで、昼間は暖房の吹き出し口の近くで寝るか、使い捨てカイロをタオルにくるんで近くに置くようになった。
夕方から夜は、仕事から帰って来たが内股の間に挟んで温めると調子が良いようでした。(おかげでは食事もトイレに行くのも一苦労でした。)
11月28日 チュールと水しか口にしていないので、排便はない。おしっこの臭いが殆どない代わりに身体全体がアンモニアの臭いが強くなって来た。

Nov29

11月29~30日 食欲は殆どない。1日4回のチュールをヘラで食べるのみ。食べないので日に日に痩せていく。
寒いので体を冷やさないように、お水は人肌に温めて飲ませるようにする。
1日中ぐったりしている事が多く殆ど動かない。
12月1日 昼間オムツを使うようになる。
オムツを変える時にウィッチヘーゼルを浸したコットンを電子レンジで人肌に温めておしり拭きに使う。
夕方ごろぐったりして呼びかけにも反応がなくなったので、いよいよか…と、思ったけれど、バスタオルでくるんでの内股で温めたら持ち直したようでした。

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12月2日(土)ペットクリニックの再受診の日だったけれど、あまりにも弱っているし屋外は極寒で寒い中外出させるのは負担になるだろうと言う事で予約をキャンセル。
キャンセルの電話を入れた時に、(最後に獣医に連れて行った時は、トイレも自力で行けたし、猫缶も自力で食べられる状態で、その後急速に弱ってしまったことが電話で伝わらなかったためか)獣医に診せるように強く勧められたが、弱っているので週明けの12月4日にもし生きていたら連れて行くと午前中に予約を取りなおした。
12月3日 少しだけれど排便あり。
ほぼ動かないので、昼間はソファーに毛布でくるんで寝かせて、タオルでくるんだ使い捨てカイロを湯たんぽ代わりにする。

Dec03

12月4日 朝からぐったりしている。寝ている間にまた少し排便していたのできれいにする。
ペットクリニックの受診の日だったけれど、時間の予約はしていなかったので連絡はせず。
喉が渇いても鳴く事がなく、時間でチュールと人肌に温めた水を給餌する。
水は飲んでもすぐ排泄されてしまうためか、目が乾燥していて瞼が動かしづらそうだったので、蒸留水を点眼する。
夜、また少し排便。肛門付近の硬い便が自力で排泄出来ずにいたので、手で掻き出して肛門付近をきれいにする。
夜10時頃、チュールと水を与えてオムツを交換。(最後の食事になる)

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(↑12月4日 午前11時頃のオムツ替えが終わった後)

12月5日 0時を過ぎて、寝る前のオムツを交換しようとしたら、咳のようなシャックリのような呼吸の発作が出て息がしにくそうだったので、背中をさすって介助すると少し落ち着く。
が抱っこ、私が背中をさすって声掛けをする。
その後も何度か発作を繰り返して、次第に発作の強さがだんだん弱くなり呼吸停止。
0時56分 瞳孔に光をあてて死亡確認。
20歳と5カ月10日でした。

 

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2024年2月20日 (火)

バレンタイン・スウィーツ2024

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 今年はバレンタインのデザートにブラウニーを2種類作りました。

(↑↓クリームチーズ・スワール・ブラウニー)

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 クリームチーズ・スワール・ブラウニーとレッドベルベッド・クリームチーズ・スワール・ブラウニーで、レッドベルベッドのブラウニーはケーキミックスを使って作りました。(材料から作る事も出来たのですが、着色料どっさりのあの色を出すのはケーキミックスを使うのが便利だったためです。

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(↑↓ レッドベルベッド・クリームチーズ・スワール・ブラウニー)

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 ブラウニーの他にはプレッツェルとパイ生地を焼いたものにチョコをディップしたチョコ菓子を作りました・

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2024年2月17日 (土)

バレンタイン2024

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 バレンタインにはほぼ毎年スウィーツ(お菓子)メインの食事しているのですが、今年は風邪から回復したてて前以て食事の準備する気力が湧かず、デザートのブラウニーを作ったのはバレンタインの前日、食事を決めたのは当日の朝でした。

(↑バレンタインの食事)

 食事にはクリーミー・トマトスープとグリルド・ハム&チーズ&アップルサンドウィッチを食べて、デザートには2種類のブラウニーとチョコにディップしたプレッツェルとミニパイを食べました。

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(↑デザート)

 飲み物はスパークリング・ストロベリーレモネードを飲みました。
 味はイチゴ味のラムネでした。

 飲み物を入れるグラスはピンクのグラスを使う予定でしたが、飲み物の色が淡いピンクでピンクのグラスに入れても目立たないので、普通のシャンパンフルートを使いました。

 

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2024年2月14日 (水)

ラ・シャンドルール(クレープシュゼット&ミルクレープ)

クレープシュゼット

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 2月2日はラ・シャンドルール(聖燭祭せいしょくさい)クリスマスから40日目でイエス・キリストがマリアとヨセフに連れられてエルサレムの神殿にお参りした日を祝う日らしいです。
 (なんか日本のお宮参りの風習に似ているなぁ…)

 この日はキャンドルの日とも呼ばれていて、ローマ時代にキリスト教信者が聖火を持って街を歩き回るキャンドル・フェスティバルが始まったようです。

 フランスではクレープと発泡リンゴ酒でお祝いする日で、ラ・シャンドルールと言えばクレープの日と言う感じらしいです。

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 食いしん坊の私は、1月末くらいから2月2日にはクレープシュゼット(クレープをオレンジソースで煮たスウィーツ)が食べたい、と、思っていたけれど、上手く作る自信がなかったので、作ろうかどうしようか迷っていましたが、食い気に負けて節分の食事のデザートに作りました。

 オレンジソースは、グラニュー糖を加熱してしてバターを加えてキャラメルソースを作って、温めたオレンジジュースを加えて作るのですが、私にとってはキャラメルソースを作るのが一苦労で、火加減が強すぎて焦げすぎてしまったり、固まって飴状になってしまったりでなかなかうまくいかないです。

 キャラメルソースがネックになっていたのだけれど…

゜∀゜!!ピコーン! 

 もしかして、アイスクリームにかける市販のキャラメルソースを使えば簡単じゃない?と、閃いたので早速試してみることに…

 結果は…上手く行きました

 o(*^▽^*)o~♪ヤッター♪

 これからは手軽にクレープシュゼットが作れる~

 

ミルクレープ

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 クレープシュゼットを作った余りのクレープでミルクレープも作りました。

 余りだったので、枚数が少なくて高さが低めだけれど、味は美味しかったので良しとしましょう。

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2024年2月11日 (日)

バレンタインのデコレーション

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 節分の食事のデザートに作ったクレープシュゼットの記事をUPする予定だったのですが、食べ物の記事が3連続になってしまうので、間にホームデコレーションの記事を挟むことにしました。

(↑バレンタインの飾りつけをしたスーパーカブ)

 1月にクリスマスツリーは片付けたのですが、ツリーの傍に飾ってあったスーパーカブはそのまま残ったので、バレンタインの飾りつけをする事にしました。

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(↑バレンタイン・バスケット)

 節分も終わったので、ダイニングもバレンタインの飾りつけにしました。

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(↑ダイニングのデコレーション)

 我が家は毎年バレンタインにはスウィーツとフィンガーフードで食事にしているのですが、今年はまだ何を食べるか決めていません。

 食べるものが決まっていたら食器選びとかでデコレーションも決まってくるのですが、今のところ決まってないのでダイニングの飾りつけは去年のバレンタインの飾りつけとほぼ同じにしてあります。

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(↑一人分のセッティング)

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2024年2月 8日 (木)

節分の食事2024

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 今年の節分の日は、主寝室のバスルームの壁のペンキ塗りで忙しく毎年食べている海苔巻きと春巻きを作る事が出来ませんでした。

(↑立春の日の食事)

 代わりに翌日(立春の日)に海苔巻きと春巻きで食事にしました。

 デザートにはクレープシュゼットを食べました。

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(↑クレープシュゼットとホット・アップルスパイス・ドリンク)

 クレープシュゼットは作業が面倒だったので、作るかどうか迷ったのですが食べたい衝動に勝てず作りました。

 ホット・アップルスパイス・ドリンクは市販のインスタントを使いました。

 

 

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2024年2月 5日 (月)

オレンジ・チーズ・タルト

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 賞味期限の迫った生クリームが1/4ガロン(約1ℓ)あったので、消費するために作りました。

 グラハムクラッカーのクラストにクリームチーズとママレードと砂糖とホイップクリームとゼラチン液を混ぜたフィリングを流して固め、ママレードとオレンジジュースとコーンスターチで作ったグレーズを流し込んで作ったもので、分量も目分量で適当に作ったので、恐らく再現はできないと思います。

 味は卵を使わなかったので、あっさりフルーティーな味で家族には受けが良かったです。

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 オレンジのチーズタルトと言えば…

 子供の頃、ビスケットのタルトレット・シェルにチーズクリームを詰めて、ママレードかオレンジジャムを乗せた箱菓子が売られていました。
 記憶ではかなり大手の菓子メーカーで、スーパーのお菓子コーナーに売られていて、生菓子ではなくてプチフール・セックのような乾いたお菓子でした。
 お気に入りのお菓子だったのですが、期間限定だったのかいつの間にか店頭から消えていました。

 そのお菓子がまた食べたくて、時々クリームチーズとオレンジの組み合わせてタルトを作るのですが、まだあの味を再現出来ていません。
 いつか似た味のタルトが作れるといいなぁ…

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2024年2月 2日 (金)

キッチンのレンジフード(換気扇)の修理(バックドラフト・ダンパー)

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 2011年に循環型から排気型に交換した我が家のレンジフード。

(←2011年5月。交換直後のレンジフード。)

 この間(エピファニーの頃?)にスイッチを入れたらガラガラとファンのブレードに何かが当たる音がしました。

 慌ててスイッチを止めて、仕事から帰って来たに話したら、レンジフードを外して音の原因を確認することになりました。

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(↑レンジフードの取り外しの様子)

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(↑破損した部品)

 レンジフードを外して分解したら、外気が逆流するするのを防ぐための弁(プラスティック製)が割れてファンに当たって音が出たようでした。

 弁を交換すればまた使えるので、ネットでレンジフードの機種番号で検索したけれど、購入してから13年経っているためか、既にそのモデルはディスコンになっていて、部品を手に入れる事は出来ないようでした。

 ファンの部分に問題はなく、弁さえ交換出来ればそのまま使えるので、は「プラスティックの部品を自作するしかない」と主張。
 私が自作の部品の信頼性に疑問があると言ったら、は「面倒だから新しいレンジフードと交換しよう」と、言い出した。
 値段を調べてみたら500ドル(現在のレートで8万円)くらいもしたので、私が「ファンの部分はまだ使えるから、弁と筒の組み合わさった部分だけDIYのお店で探した方がいい」と、提案したけれど、は「そんなの売っているわけがない」と、言っていました。

 逆流を防ぐ弁の付いた筒は乾燥機の排気口にも使うので、汎用部品としてDIYのお店に売っている筈(でも名前が分からない)、と、思った私は適当な単語を(英語で)入力して検索してみることにしました。

 画像検索してみたら、探している部品の名前が『バックドラフト・ダンパー』である事が判明。

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(↑左・中:新しいバックドラフト・ダンパー
右:繋げた新旧のバックドラフト・ダンパー)

 主なサイズが直径4インチ(約10㎝)、6インチ(約15㎝)、8インチ(約20㎝)の3つで、4インチと8インチの物が主流でした。
 我が家の筒(ダクト)のサイズは約6インチでした。
 近くのお店に売っているかをネット確認したら、8㎞くらい離れたDIYのお店で扱っているようだったので、が仕事の帰りに寄ってみたけれど、我が家のサイズの物は売っていなかったので、アマ〇ンで注文しました。

 注文したバックドラフト・ダンパーが届いたので、1月15日に取り付けることにしました。

 届いたバックドラフト・ダンパーと古いダンパーの直径が微妙に違っていて(4㎜くらい)そのまま換気扇の本体取り付けることができなかったので、新しいバックドラフト・ダンパーを少し曲げて古いバックドラフト・ダンパーとつなげてダクトテープで固定して取り付けました。

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(↑取り付けの様子)

① バックドラフト・ダンパーを換気扇本体に取り付け。

② 取り付けたダンパーとダクトを繋ぐ。

③ ダンパーとダクトを繋いだところ。

④ 繋いだダクトとダンパーをダクトテープで固定。

 バックドラフト・ダンパーがつくまでは、外からの冷たい空気が換気扇を通して入ってきていて、台所が隙間風で寒かったです。

 後はダクトを覆うカバーを取り付けるだけなのだけれど、カバーをつけなくても換気扇としては使えるし、近々壁にタイルを貼る予定でその時にカバーも外さなくてはならないので、カバーは着けずに使っています。

 

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